シュラフ考

roadman71

2006年10月28日 17:07

ナチュラムのイスカ特集に合わせた訳ではないですが(笑)、シュラフ購入計画です。
下記の記事にあるようなピークハント(登山)が目的ではない、トレイルランニングとトレッキングの中間くらいの1泊2日や1泊3日の行程の高速移動用で春~秋の3シーズン用の軽量シュラフの購入を計画しています。

シュラフの購入にあたっては次の3点が検討材料ですよね。

1:中わたの種類
まずダウン化繊か。ダウンは軽くて保温性に優れているけど濡れに弱い。逆に化繊は濡れに強いけど重く保温性が劣る。
また、ダウンもフィルパワー(復元力=保温力)が上がれば上がるほど暖かいけど値段も上がる。まともなものを持ちたければ550以上で出来れば700~800のもの。

2:中わたの重量&全体の重量
同じフィルパワーであれば中わたの量が多いほど暖かいけど重くなる。メーカーが適応気温ごとに商品を展開しているので、どこで線を引くか。自分が欲しいのはせいぜい1000~2000mで無雪期だから0℃以下への対応は不要となる。
また全体の重量にはカバーの素材が増減に直結する。マウンテンハードウェア社の溶着防水OKのやつなど重いし、軽くなればなるほど耐久性も落ちる。でも軽いほうがいい。どこで線をひくか。

3:外装の仕様
上でも書いたようなマウンテンハードウェア社のようなギミックは必要か。今も愛用しているモンベル社のようなストレッチ性はどうか。ジッパーの仕様は?足元の仕様は?頭周りは?
いったい何を優先するか。

■参考ホームページ
モンベル
イスカ
石井スポーツ(パイネ)
ロストアロー(マウンテン・ハードウェア)

(一回間違えて消してしまったので、ひと段落つく毎にアップします)

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