ACN赤城山オートキャンプ場(群馬・赤城)

roadman71

2007年06月18日 21:40

2007年6月16日(土)~17日(日)にACN赤城山オートキャンプ場でキャンプをしてきました。

金曜の夜にキャンプを決め、土曜の朝にワンコどもの散歩の後に荷造り。8時出発のはずが9時でした。関越自動車道・練馬ICに向かう途中に赤城オートキャンプヒルズに電話を入れ、何度目かでやっと繋がったと思ったら本日は休業とのこと。続いてACNに電話を入れたところ、2度目で繋がり、一応やってます。管理棟のドアに宿泊カードを貼っておくので書き込んで置いてください、と言われ何とか本日の宿泊先を確保出来ました。


そんなわけで、ソフトクリームも鹿肉レストランもお預けです(シクシク)


ただ、おかげで利用者がわずか4組のため、サイトはひろびろ。われわれはグリーンサイトで道路を挟んで左側にリビングシェルを、右側に車を停めましたが、他には一つのサイトにテント、別のサイトにタープ、さらに別のサイトに車、なんて人もいました。


お腹が空いていたのでリビングシェル設営後にちゃちゃっとありあわせで昼食。
Lブレスのポイントで購入した焚き火台用の焼き網とグリルプレートの初使用。やっぱり純正品っていいですね。ずり落ちる心配がなく、安心して使用出来ます。ただ、今までより網目が粗いので幾つか肉を落としてしまいましたが・・・

ちなみにこの焚き火台セット、
本体の焚き火台L=5.3kg
ベースプレートL=1.9kg
グリルブリッジL=1.7kg
焼きアミステンハーフ=0.6kg
グリルプレートハーフ=1.6kg
炭床プロM=2.4kg
全部合計で13.5kgあります。重すぎる・・・オーバースペックとは当にこのことでしょう。


昼食後、一休みした後に散歩したがっている凛と魁を連れて場内散策。枯れた川のようなものがあったので降りてみました。リラックス時でサンダルだったのに、上流方面に向かうと、いつしか簡易舗装となり、またハイキング路となり、延々と続く気配。あわててシェルに引き返し、トレイルランシューズを履いて出直しました。


すると、こんな感じの快適なトレイルが果てしなく続きます。MTBでいうところのダブルトラック。そこそこの幅があり犬二匹を連れていても余裕で走れます。どこまで続くのか、行ける所まで行って見ると、


この謎の史跡がゴールでした。赤城山麓の幾つものピークのうちの名の知れぬピークのためか、キャンプ場からここに至るまでの約4kmくらいの間、一つも合流するルートがないため、完全なるプライベート空間。犬たちが完全にノーリードで走ることが出来ます。おまけにルートコンディションもトレイルラン用にはベスト。山頂を目指す登山者/ハイカーにとっては興味を惹かないルートでしょうが、僕にとっては極上の場所でした。

この日(土曜)はここを1.5往復するのに疲れ、この後買出しにいって夕食を食べて終了。


翌朝の朝食の前に、二匹を連れて再び前日のトレイルへ。ピークまで行って帰ってきました。以前に筑波山に連れて行ったときは嫌がっていた魁も先日の北丹沢に続き今回も大ハッスルで自ら先陣を切る走りを見せ、ツインでトレイルラン犬になってくれると喜ぶ親ばかでした。


朝食後はまったりタイム。凛もコットの上で寝転がり甘えます。


シャワーを浴びに行く相方を姿が見えなくなるまで見つめる二匹の姿。


今現在我が家に唯一あるコット(バート ボーダー フォールディングコット)がこれです。寝るには十分快適ですが、やはりベンチとして使用は出来ない・・・ちなみに上に乗っている蛍光グリーンのエコバッグはグラナイトギアのエアグロッセリーバッグ。ピンクのマットはサーマレストのプロライト3女性用

ゆっくりゆるゆると後片付けをしチェックアウトタイムの12時を45分も過ぎて引き払ってから、赤城山へ車で目指します。相方に車で先に行ってもらい凛と魁を連れて走って上ろうとしましたが、時間と体力を考えて諦めました。


車を停めたのは大沼(おの)・小沼(この)のうちの小沼。山つつじが咲き乱れる幻想的な湖です。


こんな風にはしゃぐ凛と魁。

このへんの顛末は、こちらのブログ(赤城山、小沼と地蔵岳)で。

で小沼で遊んだ後で地蔵岳を登り大沼まで降りて、帰る道すがら、丘一面に山つつじが咲き誇る中にゆっくりと牛が草を食む白樺牧場に立ち寄ります。



ここで濃厚なソフトクリームを食べた後に街まで降り、立派な日帰り入浴施設ふれあいの館に入湯・飲食し(入湯500円は安い!)、関越に乗って帰宅(途中で川越の実家に立ち寄り)したのでした。


帰宅後、ぐったりしているところを相方に撮られている図。運転しているのは相方なのに寝こけて申し訳ないですzzz。


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