日本手ぬぐい
タオルの投稿が流行っているので、僕からも一つ。
皆さん同様にMSRのパックタオル・パーソナルなどを愛用しているのですが、それらに加えて、ここ数年のお気に入りとなっているのがシンプルな日本手ぬぐいなのです。
その訳は
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MSR パックタオル パーソナル ボディタオルMSR パックタオル パーソナル ボディタオル の商品説明
●ポリエステルとナイロンの混紡素材。絹のようなやわらかな肌ざわりです。吸水性・速乾性に優れたパックタオル。しなやかな肌ざわりで、お肌にやさしくなじみます。ご家庭、オフィス、旅行のお供にどうぞ
コットンスェードのような肌触り、水泳タオルのような吸水性・速乾性、そして小さく折りたたみ付属の袋に入れられるコンパクトさでMSRのパックタオル・パーソナルはこの手のタオルの中でお気に入りなのですが、それにもましてここ数年愛用しているのが
シンプルな日本てぬぐいなのです。
では、このブランド好きっこが、何故あえてMSRのロゴが入っている(これ重要)パックタオルよりも唯の手ぬぐいを選ぶのか? 手ぬぐい屋さんの文句を拾ってみましょう。
手ぬぐいは100%綿でできた薄い布で、吸水性に優れ、切りっ放しゆえに乾きやすく雑菌も繁殖しません。
江戸時代より庶民のものとして愛され、歌舞伎役者や商人の間では名刺代わりとして重宝されました。
手ぬぐいの作り方は昔とほぼ変わらず職人による手作りなので、柄の滲み具合や長さが異なり、同じものが無いのも手ぬぐい独特の味となっています。
手ぬぐいはこれからも日本人の暮らしに溶けこみ、愛され続けます。
当店の手ぬぐいは、プリントではなく全品が日本伝統の染色技法である「注染」で職人の手によって、一枚一枚が手作りで製作されています。
注染とは、職人の手彫りの型紙を使用して、防染め糊を引いた所に手で染料を注いでいくという昔ながらの染め方で、その都度、色あいや、輪郭に、にじみやゆらぎの独特の表情が出ます。
そして、味わい深い独特の風合いが粋な日本手ぬぐいとなります。染料を注いで染めていくので、表面にも裏面にも柄が彩られます。
とありますね。僕にとっての利点を整理してみましょう。
1
軽量コンパクト・・・シンプルな木綿の布一枚で出来ているため、どんな機能性タオルより軽く、そして薄く出来ています。折りたためば紙のようですし、バックパックのショルダーハーネスやウェストハーネスに結んでいてもなんらストレスはありません。また、だいたい二枚一組で持ち歩くので、もう一枚はバックパックの中で何かの緩衝材として使用できます。
2
速乾性・・・シンプルな木綿の布一枚で出来ているため、極めて早く乾きます。ギュッと絞ってバックパックのどこかにぶら下げて歩いていると季節によっては数分でカッラカラとなります。暑い季節には冷たい水に浸した手ぬぐいをぶら下げて走ってますよ。首筋や顔など火照った箇所にすぐあてられます。
3
汎用性・・・シンプルな布一枚のため、怪我をすれば三角巾として使ったり、裂いて包帯代わりにつかったり、なんにでも応用可能です。2枚1組で持ち歩いているので、お風呂に入るときは1枚は身体洗い用タオルに(そして洗い終わったら頭載せ用に)、風呂上りはその手ぬぐいで身体を簡単に拭いた後、もう1枚の手ぬぐいで残りの水分を全て拭き取れます。
4
デザイン性・・・古来の染めの技術が使われているため、色々な華やかな柄を演出できます。機能性タオルの単調な色調と比べて、江戸小紋などの美しい柄や金魚・蛙・茄子などなどポップな柄も自由自在。ちょっとした楽しい気分になりませんか?
5
安さ・・・「かまわぬ」などの専門店によるきちんとした製品でも800円前後から入手可能です。もちろんKAVUやモンベルなどでも作っていますが、選択肢の多さもまた好きなところ。
いろんなお店がありますので、覗いてみませんか?
日本手ぬぐい てぬぐい ほっと屋
手拭い 染の安坊
江戸のれん
ほっかむりの巻き方だけで何種類も載ってました。書店で立ち読みあれ。
僕もこの学校に入学したいです、はい(笑)
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