ハセツネ: 奥多摩駅~鋸山~五日市駅 ナイトラン

roadman71

2008年08月05日 21:33

本日(8月1日(金)夜中)は、夜明けのランブラーさんをご招待?してのハセツネコース、ナイトランの巻です。

~・~・~

毎日、2匹のワンコのアタックで起きているのですが、この日は更に刺激的な左足脹脛攣りの電撃的な一撃の目覚めでした。今晩は退社後にナイトランなのに大丈夫かよ? と波乱の目覚め。

で、仕事は夏休みツアーの添乗員打ち合わせが押してしまい、ランブラーさんよりも遅く。先に電車に乗るメールをいただき、やばいとあせって(でもミス無い様に)仕事を手仕舞い。会議室とトイレでコソコソと着替えて会社を後にします。


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あっさりしてるけど、続きます・・・・

ナイトランの服装
ファイントラック(finetrack) フラッドラッシュスキンメッシュT MEN’S M BK(ブラック)
ファイントラック(finetrack) フラッドラッシュスキンメッシュボクサーショーツ MEN’S S BK(...
フォックスリバー・AXT ウイックドライ オフロードクォーターソックス
ブリコ・自転車ジャージ(半袖)
パタゴニア・ギⅡジップオフパンツ(実際にジップオフにして)
CW-X・ロングタイツ


以上が電車に乗る格好。これにOSPREYのATMOS25というトレイルランには馬鹿でかいバックパックを背負って有楽町駅から神田駅乗換え中央線でランブラーさんを追いかけます。東京駅で乗ればよかったのに神田駅にしたものだから、座れず寝不足気味で立ったまま立川駅到着。ここで夕食を摂っていたランブラーさんとミスコネし、青梅駅でようやく合流です、はじめましてです。本当にもたつきました。

そこからトレイル四方山話をしながら奥多摩駅到着、23時46分。

駅外のトイレにて、さらに装備を整え、ランブラーさんは給水もし、出発準備完了です、24時00分。さらなる装備は

頭に手ぬぐい巻き
その上にヘッドライト。ブラックダイアモンド・イオン
腕にアームカバー、パールイズミ
ロードバイク用指きりグローブ
ハンドライト
地図(A4ビニール袋に長谷恒地図を縮小コピー、穴を開け細引きでバッグのハーネスに結ぶ)
地図(奥多摩、5万分の1)
コンパス(スントの気温計がついたキーホルダー型)
救急キット(絆創膏、正露丸、軟膏)


補給食は
水2L
ソイジョイ3本(いちご、グリーンアップル、レーズン?)
アミノバイタル粉末1袋
シトリックアミノ粉末2袋
C1000飴


いよいよスタートです。駅前通り、交番前を通ると、林道は右折ですが、ハピトレチームメイトのVINIさんにアドバイスされ、鋸尾根を利用することに変更したため、道路を横断し直進。暗い公園に侵入、階段を上がるとトレイルのスタートとなります。

このトレイルのとっつきがハード、階段を上ったりフーフー言っていると、一瞬にして濃厚な獣の匂いが僕ら2人を包みます。幸いにして匂いはさりましたが、鹿でも猿でもないその匂いは何であろう、熊じゃないだろうから、猪かなぁ、なんていって、ちょっとびびり以降はハンドライトを激しく左右に振って進むことに。

やがて、メキシコのピラミッドを思わせる長くそして急な階段を登り、また鎖場を越え、時に快適なトレイルを踏み、1時間45分かかって、大ダワ付近に到着。小休止してから、いよいよハセツネコースに入ります。

大岳山までのトレイルは最後のピークに向かっては登りがあるものの、それまでは比較的楽なコース、ジョグペースで進みます。最後の岩場のあたり、すこし睡魔が襲ってきてペースが遅くなったため、ランブラーさんに先行してもらい、おっかけて大岳山のピークに到着。所要は45分くらい?

ここで小休止、シトリックアミノの粉末を気付けに飲もうとしたら、古くて劣化していたのかエライことになっていて、咽そうに。途中で止める。

大岳山をくだり、御岳山を目指します。ここの下りは、ハセツネコース中、最も苦手な下りの一部。ですが、ノースフェイスのニューシューズは岩場で頑張ってくれました。

ここでミニインプレ
インソール(スーパーフィート、カスタム)を入れ忘れたので激下りで指が前にすべり、また硬い岩場で突き上げがあるが、インソールを入れれば解決するレベル
スリッピーなトレイル、岩場のトレイルでも何とか走って下れる
足首のホールド性は弱いので別途テーピングで足首保護が必要
足を覆うフィット感は走行全体を通して良し

と本番でも投入して問題なし、と判断しました。ただし水場手前の岩場の急斜面では突っ込んで走れず、タイムロス。ここでインソールと足首テーピングの必要性を痛感し、それらの利用が前提になります。

で水場で、リザーバーに残っていた1Lほどの水を捨て、1.5Lほど入れると、長尾平へGO。たまに現れる登りはテクテク歩き、下りはジョグで進み長尾平につくと、大団体の若者がテーブルで何か課外授業みたいなことをやっていました。3時過ぎなんですが。

なので休まず進み、御岳の門前町内を通過すると、日の出山へGO。下りをジョグ、登りをテクテク歩きでこなし、鳥居を越えると、大嫌いな日の出山への階段にとりつき。これを一段一段こなし、麓のトイレに到着。小用を足すと、日の出山山頂へ。夜景はそこそこで、ランブラーさんはハンドライトの電池交換?、自分は屈伸などをした後、さっさと山を下ります。

こっからは長い長い金毘羅尾根の下りで、本来なら爆走するところですが、正直眠かったので、緩く走ったり歩いたりの繰り返しでした、ランブラーさんには物足りなかったかもしれません。

途中、鹿の糞などを見ながら下り続けると、5時を境に急に鳥たちや虫たちが活動を始め、賑やかに。また夜も明け、明るさを感じながらゴールを目指し、最後の簡易舗装コンクリでは完歩きしながら、5時半にようやく下界に到着。

ビールはないかと捜し歩きながら(相変わらず無く)、唯一開いていた駅前の釣具やのおっちゃんに訪ねても入手できず、諦めて駅構内に入り、トイレで着替え。1番電車を見送ると、コーラを飲みながら2番電車を待ち、帰宅の途についたのでした。

以上、えらく長くひっぱった割にはあっさり風味のレポート終了。レポートというか日記ですね、相変わらず。

結論としては
睡眠をきちんととらなきゃ駄目。
練習でもジェル・ゼリー状の補給食は持とう。
テーピングは忘れずに。
ボディケアのオイル、クリームなども携行しよう。

さらに付け加えて、MARTINWINGに使えるリザーバーは
CAMELBAKの2.1L か
NALGEN の2L とのこと。CAMELBAKの方は9月までメーカー在庫切れとのことなので、ナルゲン(さかいやでも売ってた)を手に入れて、BIGZIPを捨てて交換し、次はMARTINWINGで試走に挑もう。

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