トレイルラン用テント考
ここのところ、ず~っと探している宿泊込みトレイルラン用のテントとバックパック。バックパックの方は、ランブラーさんの様子も注視しているのですが、テントの方に、これで解決! かと思わせるものと巡りあえました。
トレイルラン用テントに求めている条件を整理すると
・
軽量 (出来れば1kg未満、バグネット・ポール・スタッフバッグ込みなら1200gまで)
・
設営が簡単 (夕暮れ過ぎ、疲れている時に複雑な設営は嫌だ)
・
虫が入らない(吸血動物にはやられたくないです)
・
結露しにくい(結露フリーとはいいませんが、テント内でザンザン降りはイヤ)
先日入手したMSRのTWIN SISTERS は、実は晩秋以降にワンコ様たちと山に行く時か、ツーリングキャンプを復活させた時、いずれも土間部分にワンコか自転車を格納できるな、と思って入手したので、トレイルラン用としては本命じゃないんですよ。もっとも標高2500mを超えるような稜線を攻めるなら、本線かもしれませんが。
そんな訳で今まで彷徨ってきたのが、
MSR
BLACK DIAMOND
SIX MOON DESIGN:
TARPTENT
GOSSAMER GEAR
MOUNTAINHARDWEAR
などなどのもの
そこに現れたのがこいつです
人気ブログランキング
クリックひとつお願いします・・・・
* Waterproof Bivy and Bug Bivy all in One
* Ribcage Architecture Framing System
* 40D Ripstop Nylon Floor with 2000mm Waterproofing PU Coating
* Waterproof/Breathable Center Canopy
* Sets up in a drop of a hat!
Trail Weight:2lb.5oz. (1062.1g)
Packed Weight:2lb.10oz.(1217g)
Interior Height:26" (66cm)
Floor Area: 86"x30" (218.4cm x 76.2cm)
Floor Material: 40D Ripstop Nylon
ビヴィの背が少し高くなったものです。一番高いところで66cm。計ってみたら今使っているオフィスの机の引き出しから下の空間がちょうどその高さでした。胡坐は掛けないですが、純粋なビヴィよりは空間があります。
設営の簡単さが特筆物で、地面に広げてペグダウンするだけ、それで終了。これならどんなに暗くったって楽勝ですよ。
虫対策も
The Worm also works as a bug bivy. Just roll back the head and foot breaks and the side storm flap and enjoy a breezy, bug-free night.
こんなこといってますからね、かならず、いや、きっと、いや、たぶん? あんまり問題ないでしょう。
そして料金も今なら$129。 これなら冒険しても大丈夫。問題は日本に送ってくれるか判らないので今問い合わせているところです。さあ、買う価値ありますでしょうか。
ところで、日本でこのテントを話題にしたのを未だに発見できないんですが(なので、あえてメーカー名と名前伏せてます。田舎の小さな会社です)、どなたかすでに持っている、あるいは検討したけど止めた、なんて方いらっしゃいますでしょうか。
あなたにおススメの記事
関連記事