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Posted by naturum at

2011年03月02日

Five Ten / SAR

今年の沢歩き靴の候補の一つとして



http://fiveten.com/products/footwear-detail/68-sar

JAZZYSPORTのマサヤさんが正規ディーラーの名にかけて、別注しますと言ってくれたので格好良い配色が出来るかもです(というのは余計なプレッシャーですw)  

Posted by roadman71 at 20:32Comments(0)【沢登り】

2010年09月07日

沢装備 ウェアのファースト・インプレッション

今シーズンから沢登りを始めてみて、とりあえず感じたこと気付いたことなど。まずは沢登りのウェアから。

ファイントラック(finetrack) フラッドラッシュラピットジップネック M’S
ファイントラック(finetrack) フラッドラッシュラピットジップネック M’S


下のタイツと合わせて寸評。サポート系タイツと比べると緩く着圧は無い。その効果は期待しないこと。また思ったより薄手で着て暖かいという意味での保温的な効果は薄い。ただ通常ウェアはもとよりラッシュガードなどと比べても保水せずに沢泊において着替えることなく着乾かしをすることができた。

ファイントラック(finetrack) フラッドラッシュラピットタイツ M’S
ファイントラック(finetrack) フラッドラッシュラピットタイツ M’S


上に同じ。腰回りにハーネスを装着するために少なくとも膝丈以上のパンツを重ねて履く必要がある。当然速乾性のもの。最初はCWXタイツを履いて入渓したけど、やはりそれらは保水してしまう。長時間入渓するならウォータースポーツ用のウェアに分があるとおもう。


ファイントラック(finetrack) フラッドラッシュアクティブスキンノースリーブ Men’s
ファイントラック(finetrack) フラッドラッシュアクティブスキンノースリーブ Men’s


これは好き好きですが、フラッドラッシュラピットとの相性は良いと思う。保水せずに体温をキープ出来るのはまさにウォータースポーツ用。Tシャツタイプや長袖タイプもあるけど肩周りの自由が効くノースリーブが好き。寒そうな時は同じシリーズのアームカバーを着用する。


ファイントラック(finetrack) フラッドラッシュアクティブスキンボクサーショーツ Men’s
ファイントラック(finetrack) フラッドラッシュアクティブスキンボクサーショーツ Men’s


上に同じ。黒メッシュでも可。ブリーフ形状だとどうしても”ズレ”を起こしてしまうことがあってタイツの下のサポーターにはボクサー形状を選んでいる。フラッドラッシュのパンツは驚異的に保水しないのが何よりの利点。


モンベル(montbell) サワーシューズロング
モンベル(montbell) サワーシューズロング


とりあえずエントリーモデルとして着用してみた。沢シューズは選択肢が少ないが(釣り用を入れると増える)、チェックポイントはこれくらい。
1:ローカットかくるぶし丈か
2:足袋状かシューズ形状か
3:ソールがフェルトかアクアステルスか
足の自由を奪われるくるぶし丈を嫌う人もいるけど、より保温効果が高いので僕は好む。足袋かシューズかだけど、最初目にしたのはモンベルかキャラバンだけで10000円以上もするわりにはトレランシューズなどに比べ石器時代みたいな沢シューズは買う気になれず足袋にした。ただしその後、秀山荘のオリジナルシューズを見て翻意。次に買うのはあれにする。
ソールは僕の行くような奥多摩・奥秩父エリアであれば苔ですべらないフェルトの圧勝だと思う。アクアステルスは北アルプスなど標高高い乾いた岩の多いエリア向きではないか?ただし生態系に影響を与えるためにアメリカではフェルトが禁止になったということで日本もそうなるかも知れない。(フェルトに地域特有の植物の種などをつけて他のエリアに運んでしまうため、とのこと)


モンベル(montbell) ウイックロン・トレッキング ストリームソックス
モンベル(montbell) ウイックロン・トレッキング ストリームソックス


足袋状であれば靴下も当然。日本で出しているのはこれとハリソンくらいか。両方使っているけどモンベルのほうが分厚くて乾きも早い。


キャラバン(Caravan) 渓流グローブプロ(ペア)
キャラバン(Caravan) 渓流グローブプロ(ペア)


これは消耗品。指が動かしやすく、手のひら部分の保護が出来て、ロープワークにも耐えうるものがいいのでしょう。ODの鳥海さんは使い古した自転車の冬用ゴアストッパーグローブなどでいいんだよ、と仰ってましたが捨ててしまってたので・・・


キャラバン(Caravan) 渓流スパッツプロ(ペア)
キャラバン(Caravan) 渓流スパッツプロ(ペア)


まだ実際に脛を打ったことはないんですが、ネオプレーン地が厚いので保温効果が高い。じゃぶじゃぶ水の中を歩く時はあったほうがいい。
  

Posted by roadman71 at 21:04Comments(5)【沢登り】

2010年09月06日

2010 0904-05 奥多摩 小雲取谷



週末に念願の1泊2日沢登りに行ってきました。自分の今の技術でソロで行けるところでは此れ位が限界だろうということで、沢の本では1級(1級~6級)と平易な沢でありながら原生林の雰囲気を色濃く残す小雲取山に端を発する小雲取谷に。ここは公共交通機関ではアクセスが悪いので必然的に野営が発生。久しぶりの野営でしかも初の沢泊。ウキウキです。

9月4日(土)
日原バス停9:20発~日原林道/大ダワ林道~入渓点(大雲取谷)12:30着/13:11発~小雲取谷出合14:30~幕営地16:00

9月5日(日)
幕営地7:15発~ツメ8:35~富田新道~小雲取山分岐~鴨沢バス停12:10着

2010-09-04 奥多摩 小雲取谷1日目
 
2010-09-05 奥多摩 小雲取谷2日目

今回は装備など反省点も多いため、久しぶりに長い記事を書ける予感です。  

Posted by roadman71 at 20:10Comments(0)【沢登り】

2010年08月08日

2010 0807 奥多摩 倉沢谷本谷

奥多摩の倉沢谷本谷に一人で行ってきました。ClubNature+のユウさんに、直ぐ隣に林道があるから何かあった場合にエスケープしやすいと推薦を頂きまして。

駒込~高田馬場~拝島~奥多摩着8時28分で35分の東日原行きのバスに乗車。バスは盛況で二台口。もっとも同じ二台口の鴨沢行きより平均年齢が高いです。

川乗橋で三分の一の客が降りたのに倉沢では僕と3人組の沢屋さんのみ。バス停から林道に入り数分で下降点へ。川原について沢装備に着替え。3人組に先行してもらおうと思ったのになかなか出発しないので僕が先行。











2010 0807 奥多摩 倉沢谷本谷
  

Posted by roadman71 at 21:57Comments(7)【沢登り】

2010年08月06日

2010 0801 沢講習会 新茅ノ沢

先週末に沢登りの講習会に参加してきました。場所は丹沢の新茅ノ沢。
メンバーは、wander-z, mt-hanter, nutsclub, nari0000000000, hodapun と自分の6人。
定員は4名でしたが、全員が同じグループということで受けてもらいました。


入渓地点でロープワーク講習
・エイトノット(2種類)
・ヘッドオン(クレムハイスト)


入渓。僕が一番の初心者なので先生の次を歩きます。


入渓して直ぐの小滝。二人組みのパーティーがオブサベーション中。

装備のチェック中。

F1の滝。高さは7m。壮年4人組パーティが左側を登攀。
ちなみに僕らは右側を巻いて行きました。先生が登ってロープを設置です。


F2、F3、F4を通過して現れたF5の大滝15m。通常は左から大きく高巻きます。


先行パーティーに登攀ルートを説明する先生。


当初のプログラムでは高巻いてどんどん先に進む予定だったのですが、
wander-zらがどうしても登りたいというので、先生が高巻いてトップロープを
設置、降りてくるところです。


こんな感じでmt-hanterから登攀開始。しまいには高みの見物をしていた僕まで
登る事に。ジムでもゲレンデでも登ったこと無いのに初クライミングがシャワーだなんて・・


6人の登攀にかなり時間がかかったためにプログラムを変更、沢を登りつめることはやめて
懸垂下降(ラペリング)の練習で降りてから稜線まで登り下山することに。
ここでは下降器をセットしバックアップのマッシャーをレッグループに設置してるところ。


バックアップが効いてるか、手放ししてテスト。

全員無事に降りたところで、稜線に抜けるエスケープの仕方など学びながら沢から
離脱し無事に下山。

というわけで、ようやく沢デビュー?を果たしました。これからしばらくは奥多摩界隈の
1級初心者レベルの沢に通って経験を積んでいくことにします。  

Posted by roadman71 at 02:09Comments(1)【沢登り】