2010年05月29日
2010年05月17日
キューバ旅行案内その1
下記を書いてたけど、肝心の会社用レポートが終わってない・・・文章もまとまってないし、誰に対して書いてるかも不明になってきた
日本からキューバへ
【ルート】
日本から直行便が出ていてキューバに一番近い国はアメリカ合衆国なのですが、長年のアンチ・カストロ政策で両国には国交が無く、したがって空路もありません。そのため日本からキューバを目指す場合、便があるメキシコ経由かカナダ経由が選択肢となります。
カナダ経由の場合、日本からの往復共にトロントで(YYZ)一泊が必要になります。これからの季節はいいですが日本発キューバが一番多い10月~3月はトロントとの気候ギャップが大きく、キューバでは使わない衣類が嵩張る葉目になります。
メキシコ経由の場合、日本からはアエロメヒコ航空(AM)でメキシコ・シティー(MEX)まで。そしてメキシカーナ(メヒカーナ)航空(MX)に乗り継ぎキューバの首都ハバナ(HAV)に到着します。時間と体力がかかりますが同日中に到着が可能です。帰りも日付変更線の関係で機中泊2泊となりますが、乗り継ぎのための宿泊は不要です。
NRTでのチェックインの際にAMのカウンターでAMのETKTと併せてMXのETKTも提示し、スーツケースをHAVまで流してもらうように指示します。
NRT発 15:25 AM-057
MEX着 14:20
MEX発 17:55 MX-7322
CUN着 20:00
CUN発 21:00
HAV着 23:10
NRTからの機内では2種類の書類が配られます。メキシコの出入国カードと税関申告書です。メキシコは乗り継ぎだけで1泊もしなくても両方の書類とも提出が必要なので必ず貰って書いてください。また内容は難しくないですが、スペイン語の用紙がまず出てきます。見て判らないようだったら"English version, please! "と言って英語版を貰いましょう。
MEX.D.F(メキシコシティ)の空港はターミナルが二つあり日本からのAM便が到着するのがT1。そこでトランジットだけの客でも入国審査を受け(ここでパスポートと一緒に機内で配られた出入国カードを提出、半分返されるので無くさずに取っておくこと)、スーツケースをターンテーブルから拾い税関審査を受ける(機内で配られた税関申告書を提出)と、その脇にあるBAGGAGE CONNECTIONというところにスーツケースを預け
そして入国するとターミナル間移動の列車(AEROTRAM)に乗りT2へ。着後MXのチェックインカウンターを探し、チェックインの後に搭乗ゲートへ。この間、かなりの距離を歩きます。
今回利用した便はカンクン経由便でMEX/CUN間は国内線扱いです。そのためCUN到着後、いったん機体から降り乗り継ぎ客用のスペースへ。ここで出国手続きを済ませ(残っていた出入国カードの半券をここで提出)、再び機体に乗り込みます。
HAVに到着するとまず入国審査、顔写真とか撮られますが気にせずに。パスポートと併せてキューバのツーリストカード(YYZからのエアカナダの機内では以前配られていたようですが、今回のMXの機内では配られませんでした。日本出発前に必ずキューバ大使館か旅行会社で入手してください)を提出。半券を返してもらいます。これは必ず出国まで取っていてください。
その後は形式上の税関審査を受け、健康申告書(これは機内で配られないので、その場で書く)を提出して入国。
【通貨】
入国したら、深夜でもまず両替をしましょう。この国では両替するところは空港・ホテル・銀行が主なところですが、レートは殆ど変わらず気にする必要がありません。また銀行ではパスポートの提示が求められるので、空港やホテルなどの手軽なところで換えるのが得策です。
さて何から換えるのが良いかと言うと、以前は米ドルでしたが(市中でそのまま流通していたほど)、今は敵性通貨として取り扱いに10%のペナルティが政府から掛かってしまいます。(JTBのパンフレットでは18%と書かれていました)
またクレジットカードも米国系(アメックスやダイナース、あるいはcitibank発行のvisaなども)使えず、visaやmastercardなら使えるのですが、なぜか米ドルでの決済となり上記ペナルティが発生します。できるだけクレジットカードは使用しないことをお勧めします。
そこでどうするかというと、日本からユーロを持って行きます(カナダドルを持っている人はそれでもいいです)。日本円も替えられないことは無いですがお勧め出来ません。ユーロが最も流通している外国通貨で1ユーロ=1.15CUC(キューバ兌換ペソ)ほどとなり、金額的な感覚も掴みやすいです。
日本からキューバへ
【ルート】
日本から直行便が出ていてキューバに一番近い国はアメリカ合衆国なのですが、長年のアンチ・カストロ政策で両国には国交が無く、したがって空路もありません。そのため日本からキューバを目指す場合、便があるメキシコ経由かカナダ経由が選択肢となります。
カナダ経由の場合、日本からの往復共にトロントで(YYZ)一泊が必要になります。これからの季節はいいですが日本発キューバが一番多い10月~3月はトロントとの気候ギャップが大きく、キューバでは使わない衣類が嵩張る葉目になります。
メキシコ経由の場合、日本からはアエロメヒコ航空(AM)でメキシコ・シティー(MEX)まで。そしてメキシカーナ(メヒカーナ)航空(MX)に乗り継ぎキューバの首都ハバナ(HAV)に到着します。時間と体力がかかりますが同日中に到着が可能です。帰りも日付変更線の関係で機中泊2泊となりますが、乗り継ぎのための宿泊は不要です。
NRTでのチェックインの際にAMのカウンターでAMのETKTと併せてMXのETKTも提示し、スーツケースをHAVまで流してもらうように指示します。
NRT発 15:25 AM-057
MEX着 14:20
MEX発 17:55 MX-7322
CUN着 20:00
CUN発 21:00
HAV着 23:10
NRTからの機内では2種類の書類が配られます。メキシコの出入国カードと税関申告書です。メキシコは乗り継ぎだけで1泊もしなくても両方の書類とも提出が必要なので必ず貰って書いてください。また内容は難しくないですが、スペイン語の用紙がまず出てきます。見て判らないようだったら"English version, please! "と言って英語版を貰いましょう。
MEX.D.F(メキシコシティ)の空港はターミナルが二つあり日本からのAM便が到着するのがT1。そこでトランジットだけの客でも入国審査を受け(ここでパスポートと一緒に機内で配られた出入国カードを提出、半分返されるので無くさずに取っておくこと)、スーツケースをターンテーブルから拾い税関審査を受ける(機内で配られた税関申告書を提出)と、その脇にあるBAGGAGE CONNECTIONというところにスーツケースを預け
そして入国するとターミナル間移動の列車(AEROTRAM)に乗りT2へ。着後MXのチェックインカウンターを探し、チェックインの後に搭乗ゲートへ。この間、かなりの距離を歩きます。
今回利用した便はカンクン経由便でMEX/CUN間は国内線扱いです。そのためCUN到着後、いったん機体から降り乗り継ぎ客用のスペースへ。ここで出国手続きを済ませ(残っていた出入国カードの半券をここで提出)、再び機体に乗り込みます。
HAVに到着するとまず入国審査、顔写真とか撮られますが気にせずに。パスポートと併せてキューバのツーリストカード(YYZからのエアカナダの機内では以前配られていたようですが、今回のMXの機内では配られませんでした。日本出発前に必ずキューバ大使館か旅行会社で入手してください)を提出。半券を返してもらいます。これは必ず出国まで取っていてください。
その後は形式上の税関審査を受け、健康申告書(これは機内で配られないので、その場で書く)を提出して入国。
【通貨】
入国したら、深夜でもまず両替をしましょう。この国では両替するところは空港・ホテル・銀行が主なところですが、レートは殆ど変わらず気にする必要がありません。また銀行ではパスポートの提示が求められるので、空港やホテルなどの手軽なところで換えるのが得策です。
さて何から換えるのが良いかと言うと、以前は米ドルでしたが(市中でそのまま流通していたほど)、今は敵性通貨として取り扱いに10%のペナルティが政府から掛かってしまいます。(JTBのパンフレットでは18%と書かれていました)
またクレジットカードも米国系(アメックスやダイナース、あるいはcitibank発行のvisaなども)使えず、visaやmastercardなら使えるのですが、なぜか米ドルでの決済となり上記ペナルティが発生します。できるだけクレジットカードは使用しないことをお勧めします。
そこでどうするかというと、日本からユーロを持って行きます(カナダドルを持っている人はそれでもいいです)。日本円も替えられないことは無いですがお勧め出来ません。ユーロが最も流通している外国通貨で1ユーロ=1.15CUC(キューバ兌換ペソ)ほどとなり、金額的な感覚も掴みやすいです。
Posted by roadman71 at
01:39
│Comments(4)
2010年05月12日
GWはキューバへ その2
先週土曜日にキューバ旅行の添乗から帰ってきました。
当ブログの趣旨から少し脱線しますが、とても魅力的な国なのにキューバ
についての実用的な情報が少ないのでこれから数回に渡ってキューバに
興味のある方に向けて記事を発信して見ようと思います。

キューバ最大のリゾート地バラデロのビーチにて。パンフ用の宣材写真を
撮っている内にたまたま通りかかった女性。この方は後ほどブラを外し・・
当ブログの趣旨から少し脱線しますが、とても魅力的な国なのにキューバ
についての実用的な情報が少ないのでこれから数回に渡ってキューバに
興味のある方に向けて記事を発信して見ようと思います。

キューバ最大のリゾート地バラデロのビーチにて。パンフ用の宣材写真を
撮っている内にたまたま通りかかった女性。この方は後ほどブラを外し・・