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2011年11月03日

ブリザードステイク改トイレスコップ 41g

※山行メモをなくして両毛国境縦走や馬蹄形のレポートが進まない間のつなぎ記事



コフランのスコップが嵩張るので、ミゾーのスコップを買おうと思った時に、先輩に教えてもらったテク。

MSRのブリザードステイクの根元にテープでライターを巻けば、グリップになるし、紙もその場所で燃やせる。これを知ってから改めていろんな人の山行レポートを見ると、結構同じものが写っているので沢屋さんを中心に定番アイテムなのですね。

山の先輩は自己融着テープでBIGライターでしたが、作る時にBIGライターがなかったので、普通のライターで。自己融着テープは持ってますが、ダクトテープの予備も兼ねてダクトテープで巻きました。


COGHLAN S(コフラン)トローウェル

COGHLAN S(コフラン)トローウェル
価格:368円(税込、送料別)

MSR ブリザードステイク単品 

MSR ブリザードステイク単品 
価格:630円(税込、送料別)


  

2011年01月20日

ウルトラライトハイキング

Hikers' Depotの土屋さんの初の本。Amazonでの予約が開始されましたね。店頭で買おうと思ってましたがお祭りのためにAmazonに注文するか?検討中



  

2010年12月08日

Hariyama Poduction / Peg Bag

Hariyama ProductionさんにPeg袋を作ってもらいました。


単体での重量は8g !


週末の山に向けて、あれこれ入れたら180gになってしまいました。
これから絞ります。ちなみに今入っているのは

MSR / ニードルステイク x 6本
ARAITENT / スティックペグ x 2本
ナイトアイズ / フィギュア9カラビナ x 2ヶ
Locusgear / 2mmダイニーマガイライン 3m x 2本 1m x 1本
Nobland / 3mm細引き 1m x 1本、 自在付きセット x 2ヶ
ダクトテープ 数m
MLV / LEDミニランタン
  

2010年12月04日

MLVのサコッシュを



今年の冬山に向けて、MLVさんでサコッシュをオーダーしました。

詳細は近日中

MLV_Factory
  

2010年11月28日

Craft / Skull Hut クラフト スカルハット

以前は自転車屋さんでしか見かけなかったスウェーデンのCRAFT社のウェア、最近は
アウトドア屋さんでも見るようになりましたね。

Sky High Mountain Works さんの記事で気になっていたSkull Hutですが、イタリアの
自転車ウェア屋さんのWindstopperをつかったワッチキャップが痛んできて新しいのが
ほしかったところ、下記に在庫があったので取り寄せました。


絶妙な保温加減の部分ウインドストッパー付スカルハット登場! Craft / Skull Hat クラフト スカルハット

スカイハイの拓さんがかぶるとこんな感じなんですが、


僕がかぶると、どうやっても耳が全部隠れません。ええ、頭が大きいんですね。
耳が隠せるかどうかは大事なことなので検討しないと。


こちらはロゴが剥げてしまったBRIKO社製品


★これからの雪山シーズンのレイヤリングでウールのベースレイヤーのさらに下の直接に肌に触れる部分にこの半そでを導入するか、現在検討中です。以下セールストーク。

北欧スエーデン発の高機能アンダーウエアです。
極細繊維のエアチャンネルポリエステル素材を採用し、ソフトな着心地と汗を素早く外に放出して、さらっとした着心地を保ちます。
スピードスケート等のナショナルチームも採用しています。
■筋肉の自然な動きに合わせた3D構造により動きやすい
■胴部分は縫い目がないシームレス加工で、フィット感がアップ
■着丈が長めで、さらに背中部分が長くなっているため、前傾姿勢を取っても背中が出にくいので自転車に最適です。
■北欧スエーデン発の、あらゆるウインタースポーツに適したアンダーウエアです
■薄手ながら高い保温力を保ちます。★

  
タグ :CRAFTSKULL HUT

2010年11月17日

CCP / ライクラサコッシュってどうよ

サブバックについて相変わらず悩んでいる時に、ふとBegin1月号を読んで
であったのがこれ。

Twitterで聞いたら比較的好評だけどライクラ素材なので汗を吸ってしまう。
また体から外すとがばっと口が開いてしまうとのこと。

今日の帰りに銀座のセレクトショップをざっと巡ったけど置いてなかった。
楽天で取り寄せるか

 



  

2010年09月19日

アウトドアリサーチ / ヘリウムジャケット

Patagoniaのレインシャドージャケットが経年劣化でお亡くなりになって、ハードシェルジャケットが実質Rabだけに。あれは良いけど重く嵩張るということで入手したのがこれ、アウトドアリサーチのヘリウムジャケット。TwitterでOD-BOXに行くと書いたらLocusgearのjotaroさんに「アウトドアリサーチのヘリウムジャケットがあるか見てきてくれる?」とコメントを貰い、手にとってみたら自分も気に入ってしまったわけです。

これも閉店セール価格で15000円→10000円くらいで入手。実測で170g(Sサイズ)の超軽量ハードシェルを超お値打価格で購入できました。


全景。中央がフラップなしの止水ジッパー。左胸にポケット。


タグもループもシンプルです。素材はPERTEX SHILD。


内側左下のポケット。これに本体を収容出来るようになっています。


収容した様子。手のひらオーバーのサイズです。また当ジャケットのコンセプトにクライマーがハーネスにかけておける、というのがあるようでループがついています。このサイズであればバックパック外側の適当なポケットに入れておいて、雨が降ってきたら直ぐに出すのが可能ですね。沢やら何ならで荷物が嵩むようになってしまったのでコンパクトさが助かります。

詳しい説明はHiker's Depotに。僕の購入したのは2009年モデルでしょうか。三鷹で解説されているモデルとはジッパーの色が違います。  

2009年11月12日

Golite / Ion



買わないですよ、買えないんです。ううぅ  
タグ :GoliteIon

2009年02月26日

【Rollerblade】 Marathon Carbon

海外のインラインスケートのサイトを覗いていたら Ultralight の文字が目に飛び込んできました。

Rollerblade社の Marathon Carbon という2007年度モデル。

The Marathon Carbon features an ultralight design with a carbon shell and top of the line components for unmatched fit and performance. The closure is a ratcheting cuff for exact fit on the ankle as well as powerstrap and laces to give additional fit adjustment on the foot. The Marathon Carbon's frame is the Rollerblade Fly 4x100 that holds up to 100mm wheels and 195mm mount spacing. The Rollerblade Marathon Carbon comes equipped with Spiral HP 100mm/84A wheels and SG9 bearings. The SG rating is proprietary to Rollerblade. SG bearings are the evolution of bearing technology and include high quality materials, a more precise tolerance, and a mixture of silicone and grease lubricants for improved durability. In addition, the mixture also produces significantly less resistance inside the bearing and the silicone additive repels water and protects against dirt and debris.

わざわざ輸入せずとも型落ちモデルは激安で毎年セールになるインラインスケートですが、
デザインと性能とサイズとがマッチすることは稀で、神保町でうろうろするよりも収穫ありです。

平地をこいつで延々と滑っていると、ハムストリングスへの負荷が半端なく自転車とトレイルランの
ための絶好なトレーニングになります。違う刺激が加わるので気分転換にも最適です。





※追記

なんでいきなりインラインスケートの話題が出たかというと、今週末に家の近くでこんなのがあるからです。



楽天でインラインスケートを探す
  

2009年02月06日

【パタゴニア】 ストアイベント

土屋さんのブログのエントリーを見て、予約しました。なんとか時間をやりくりして駆けつけます。

パタゴニア直営店:ストアイベント

軽いって自由。ウルトラライトな13日間
~ジョン・ミューア・トレイル、スルーハイク~
■スピーカー: 土屋 智哉 (ウルトラライトハイカー)

3月10日(火) 19:30~ 目白ストア (要予約:定員40名)

ヨセミテ渓谷から全米第2の高峰、マウントホイットニー山頂までを旅するロングハイク。シェラネバダ山脈を340kmにわたって貫くジョン・ミューア・トレイルは数多くのハイカーが憧れる聖地。この地でうまれたハイキングの新たなムーブメント「ウルトラライトハイキング」を実践しながらの13日間、熊におびえ、蚊に悩み、雪原で迷い、峠越えに苦しむこともありましたが、単独でのロングハイクは自然との一体感を想像以上に感じさせてくれる貴重な体験でした。すべてのハイカーに扉は開かれています。ジョン・ミューア・トレイルへようこそ。

スピーカー・プロフィール
1971年埼玉県生まれ。大学探検部で洞窟探検にであい、その後10数年間にわたる国内外での洞窟探検が自身のアウトドア活動の大きな柱となる。1997年、都内アウトドアショップに就職。1999年、アメリカ・アウトドア・リテーラー・ショーでであった「ウルトラライトハイキング」というムーブメントに心ひかれ、国内でも実践をはじめる。2008年に退職、ジョン・ミューア・トレイルをスルーハイクした後、東京三鷹に軽量アウトドア用品と乾燥食材をテーマにした自身の店「Hiker's Depot (ハイカーズデポ)」をオープンさせる。

お問い合わせ/ご予約 パタゴニア 目白  

2008年12月03日

週末限定隠れ家ショップ 【LAST-CHANCE-GEAR】

足跡にJettakeさんの跡があったので、「お~健在!」と思い、ブログを訪ねて、the honey stove にひっかかり、

さらに調べてLAST-CHANCE-GEARさんへ。

実物を手にとって見たかった商品、ネットですら見たことない商品が多数ですが、店舗位置を調べると遠い・・・キャンプ込みでいかなければならない場所でした。

それにしても、なんと男のロマンをかきたてるお店をつくっていらっしゃることか。

週末限定の野外道具のお店2
まずはここから見てみてください。あとは気になるカテゴリーへGo。週末にお店(お宅?)の裏手でキャンプしながら、道具談義など。いやいやイカンイカン。すごい散財しそうです。近くになくて良かった~。  

2008年07月11日

日本手ぬぐい

タオルの投稿が流行っているので、僕からも一つ。

皆さん同様にMSRのパックタオル・パーソナルなどを愛用しているのですが、それらに加えて、ここ数年のお気に入りとなっているのがシンプルな日本手ぬぐいなのです。

その訳は


人気ブログランキング
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2007年07月19日

[モンベル×ODBOX]ドームシェルター U.L. UNO

OD-BOX 土屋さんに、下記商品について聞きました。

その時の笑顔と語り口は、やんちゃな男の子そのものでしたよ。

[モンベル×ODBOX]
ドームシェルター U.L. UNO

自立式テントとツェルトのハイブリッドモデル。モンベルとのコラボレーションで遂に実現!

設営に優れる自立式テントと軽量性に優れるツェルト、両方の特徴を活かした3シーズン対応自立式シングルウォールシェルターです。インナーフレーム方式を採用し軽量化と耐風性を追求。また、換気の確保及びツェルトの難点である結露の軽減のため、メッシュベンチレーターを2ヶ所搭載。重量、収納サイズ共にレインウエアサイズの超軽量コンパクト設計です。
 
■本体重量:760g
■設営サイズ:奥行200×間口100×最大高95cm
■収納サイズ:φ8×27cm
■素材:キャノピー/バリスティックエアライト(15デニールナイロンリップストップウレタンコーティング)
グラウンドシート/30デニールナイロンリップストップウレタンコーティング
フレーム/フェザーライトポールφ8.5mm(ショックコード付)
■セット内容:シェルター本体、フレーム2本、収納袋、取扱説明書
 
※商品のカラーは、ご利用になられているディスプレイの設定等により、実際の色と異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
 
<使用上の注意>
製品の特質上、一般的なテントとは使用方法が異なります。下記内容をご覧の上、お客様それぞれのご使用条件と照らし合わせてご検討下さい。
■ このシェルター本体の生地には通気性がありません。常に本体上部と出入り口上部の2ヶ所のベンチレーターが開き、換気が充分に行われているのを確認して下さい。ベンチレーターが適切に機能していない場合、酸素欠乏や有害なガスがシェルターに充満するなど、人体が危険な状態に陥る可能性があります。
■ベンチレーターのひさしが正しい状態でご使用下さい。ひさしが曲がっていたり、潰れていたりすると、換気性能が低下する恐れがあります。
■冬季には使用しないで下さい。冬季等の気温が低い条件下では、ベンチレーターの結露や凍結、積雪等で換気性能が低下する恐れがあります。
■シェルター内やシェルター近くでは絶対に火気を使用しないで下さい。
■このシェルターに使用している超軽量素材は、充分な強度はありますが、鋭利な岩場などで部分的に強い摩擦・衝撃が加わると、破損を招く恐れがあります。  

2007年07月12日

野外用具パーフェクトブック

青根のキャンプの書き込みをしていたら、誤って全部消してしまったので(トホホ)、
気分を一新してのエントリーです。



今年の山渓別冊の野外用具パーフェクトブック(07ー08)
ですが、ウルトラライト仕様となっております。


巻頭に出てくるのは3人のウルトラライト仕様のバックパッキングin上高地です。これはodbox土屋さんのブログフォーエックススタイルのブログでも登場していましたね。
ということで3人というのは
アラスカ太郎こと村石太郎さん(バックバック重量=5240g)
ホーボージュンさん(重量=7615g)
そして伝道師ULハイカーさんことOD土屋さん(4480g) です。

そんなわけで記事に出てくるのもグラナイトギア・ヴェイパートレイルやゴーライト・ジャム2やオスプレイ・タロン44ジェットボイルローライズコットや・・・・つまりこのブログで取り上げていることばっかり(笑)

いや、僕のほうこそ流行りに踊らされている・・・ということでしょうか。

ちなみに昨年の野外用具パーフェクトブック(06ー07)
はというと

偉大なるコリン・フレッチャー氏の教えがベースラインとなってました。

さて一方フリーマガジンのフィールドライフの方も



中をめくってみると、



おやおやホーボージュン氏がチーム・フォーエックスの面々と八ヶ岳を登っていたり



OD土屋さんがウルトラライトの講釈をしてたりするじゃないですか・・・・

時代は完全にウルトラライトですか・・・と流行りすぎるとひねくれそうな自分。

そういえばBEPAL最新号にSierra Designs の Origami 2 が載ってましたね。正式輸入ですか。campsaver で一緒に買っておけば良かった・・と未だに後悔しております。  

2007年06月13日

ソロキャンプの装備

普段であれば、優先順位は

1 日常で使える物
2 日常の野外活動(トレイルランなど)で使える物
3 オートキャンプでも使える物
4 ソロキャンプでしか使わない物

というヒエラルキーが存在するため、財布の軽い僕は中々ソロキャンプの装備が揃わないのですが、楽天のアフィリエイトポイントとナチュラムのバディポイントというアブク銭が1XXXX円ありまして、これは誰が何と言おうとソロのために使えるでしょう。

ソロというと、とらじさんたちがやっている放置民系もあれば、山より道具さん系もあれば、morikatuさん系もありますが、僕の場合はウルトラライトバックパッキング系の中でもよりエクストリームな、具体的に言うと、歩くのではなく走るのがベースで、かつ2匹の犬を伴う、という形態を志向しています。

衣食住のうち、衣食は足りているので(もっと欲しいですが)、必要なのは住。ざっと見繕うと

GRANITE GEAR(グラナイトギア) ヴェイパートレイル スカイ
Luxurylite GEAR[ラグジュアリーライト]ローライズコット(2007年モデル)
ISUKA イスカエア 280
mont-bellモンベル 1122205・モノポールシェルター【1D0613SS】

※当エントリー・・・書き込み続きます。  

2006年12月06日

ギアトレンド2007「山」

NATIONAL GEOGRAPHIC ADVENTURE の11月号と12月/1月合併号が
本日オフィスに届きました。

BEST OF 2007 ADVENTURE GEAR+TRENDS
という特集記事で6つのジャンルで45のギアがピックアップされています。その中でまずFORESTで選ばれたものを拾っていきましょう。

→THE OVERNIGHT PACK
GREGORY グレゴリーZパック 55
(BEST VALUE)
Gregory Z 55
smartest, most versatile pack out there.とべた褒めです。

→THE LIGHT HIKER
■Asolo Contour XCR

→THE TENT
■Sierra Designs Asp

→THE SOFTSHELL
■Marmot Gravity

→THE FIELD CAMERA
■Sony Cyber-shot DSC-N2 and Sony GPS-CS1
ソニー GPSユニットキット
サイバーショットDSC-N2
ソニーが誇る1010万画素のサイバーショットは、僕としては画素数よりも高感度(ISO1600までOK)や高速シャッター(1/2000秒)が羨ましいです。GPSユニットは愉しいでしょうね~。未来のトレイルランナーやトレイルMTBerには必携でしょう。

→THE STICKS
snow peak【スノーピーク】和武器
(Snow Peak Chopsticks)

日本が誇るスノーピークの和武器が全ジャンルを通じて唯一のカトラリーとして選ばれています。素直にうれしいですね。コメントに「Nothing dresses up backcountry ramen like the unpretentiously named Chopstick, which ~」とあるのですが、このramenって単語なんでしょうか。まさかラーメン? 続けて「スルーハイクに携行するのに十分な軽さ」と謳われています。

→THE FLASHLIGHT
SUREFIRE K2 KROMA

「Is this thing legal ?」というコメントが象徴的な5wのハイパワーLED(白色)と赤色LED8個、青色LED8個。白色はhighで1.5時間、lowで20時間。値段も高い!ですが、この手のものはけちると後で絶対に後悔するものです。

(埋めてないものは後でフォローします)  

2006年11月14日

Ultralight 2.0

図書館で借りてきた「Backpacker 2006/aug」を読んでいると気になる記事がありました・・というよりその記事が気になって借りたのですが(笑)

それは毎号楽しみの「GEAR」特集なのですが、今号はUltralight 2.0とまるでweb2.0を向こうに回したかのようなタイトルで、今のウルトラライトグッズが以下に今までのものより快適で問題ないものであるかを謳っているのです。

まず気になったのが、Six Moon Designs社のバッグ「Comet」。hp(http://www.sixmoondesigns.com/shop/shopexd.asp?id=37#)でデータを確認すると


■重量:24オンス=743.6g
■容量:3700平方インチ=60.63L(各メッシュ・ポケット込み)
■素材:ボディは210デニールDyneema(←って何?)
■推奨荷物重量7700g~最大で16kg
■用途:アドベンチャーレース、ウルトラライトバックパッキング

こんなのが皮切りに、次々に日本ではまずお目にかかれないものが出てきます(以下続く?・・morikatuさん以外の人が読んでたら、ですが)  

2006年10月16日

縦走用バックについて考える(その2)

10年以上前の大学生時代に定期購読をしていた「BACKPACKER」誌のGEAR GUIDE特集号(2006/03)を図書館から借りてきました。昔から変わることなく検証に取り組む姿勢が美しいです。

現在定期購読をしているのは「TRAILRUNNER」誌だけですが、「B・・・・」誌も復活しようかな~。しかしどちらもアメリカの雑誌なのは、どうしたものか。

~・~・~

で「BACKPACKER」誌ではPACKSを3段階に分けていました。
・DAYPACK
・WEEKEND
・WEEKLONG

この中ではWEEKENDが今回検討している容量にあたります。俎上に上がっているのは

ARC'TERYX ..................[NAOS 55]
ARC'TERYX ..................[NEEDLE 55]
EMS ............................[SUMMIT TL]
GREGORY ....................[G PACK] EDITOR'S CHOICE
JANSPORTS .................[HELIOS]
KELTY ..........................[ILLUSION 3500] BEST BUY
LAFUMA ...................... [PRECISION II 60]
MACPAC...................... [TRAVERSE/ESPRIT]
THE NORTH FACE .........[SKAREB 55] BEST BUY
MARMOT...................... [EIGER 55]
MOUNTAIN HARDWEAR [FORAY]

検証内容については追って触れていくことにします。  

2006年10月14日

縦走用バックについて考える

30L以下の日帰り用ザックなら幾らでもあるけど、1泊以上用のザックは1個も持ってない。オートキャンプやトレイルランもいいけど、そろそろアルプス縦走とか1泊2日トレイルランの旅とかしてみたいな~と思い、50L以上のザックを探してみた。

といってもせいぜい1泊2日、最長でも2泊3日。トレイルランが出来る重さで~10kgでまとめたい。無茶な話?でも最初の設定を低くしておかないと10kgで納まるものが15kgとかになっちゃいますよね。

GRANITE GEAR(グラナイトギア) ヴァーガ
GRANITE GEAR(グラナイトギア) ヴァーガ


軽量・大容量でまず名前が挙がるのが、このグラナイトギアのヴァーガ。52Lで538gというのは、それだけで価値が高いです。その代わりといってはなんですが、フレームが無い(に等しい)、余計なポケットもないシンプルな1気室、リッドもない。重さをとるか、機能をとるか、シンプルです。

GRANITE GEAR(グラナイトギア) ヴェイパートレイル
GRANITE GEAR(グラナイトギア) ヴェイパートレイル


同じグラナイトギアでも定番中の定番のヴェイパートレイルとなると、58L/850gとなるかわりにHDPEフレームがはいり、実際に背負わせてもらった体感(店内だけですが)では実用に十分耐えうるものです。値段も重さも上がりますが、この辺が現実的な線でしょうか。

GREGORY(グレゴリー) Gパック
GREGORY(グレゴリー) Gパック


トレイルランの大会でいやというほど見ているグレゴリー・ブルーのGパック。Mサイズだと48L/1250g。重さを増した代わりにギアの収納性がレベルアップします。どこまで欲張るか、どこで線をひくか。

MOUNTAIN SMITH(マウンテンスミス) #60043 フュージョン35
MOUNTAIN SMITH(マウンテンスミス) #60043 フュージョン35


昨年から完全復活したマウンテンスミスもいろんなアルパインザックを揃えてるんですね。中でもこれは33~50Lというギミックが面白い。でもシンプルな一本締め一気室で1500g、18900円というのはコストパフォーマンスが悪いかも。

ゼロポイント(ZEROPOINT) バーサライトパック
ゼロポイント(ZEROPOINT) バーサライトパック


へ~モンベルにこんなモデルがあったのね。この値段(12900円)にしてこのショルダーハーネスとウェストベルトの作り込みはオーバースペック?と思ってしまうくらいの嬉しい仕様。50L/1130gとちょっと重いけど、値段と総合的に考えてみてこれがベター? こんど背負いに行ってみよう。

まあ実行出来るのは、どんなに早くても来年の荒川マラソン以降。ゆっくり考えよう。