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2009年08月24日

2009 0822 石尾根

土曜日にビバーク装備を携行しつつ、奥多摩駅~六つ石山~水根山と石尾根を歩き、水根沢を降りてきました。

関連記事:
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水根沢 『第一回サワヤカ』終了 by ClubNature+
サワヤカ始まりました by 新・放置民が行く ひとりでできるモン!
沢ルポ、あるいはゴルジュと言いたかっただけルポ。 by 英語ができないのに、アウトドアグッズ海外通販。
シャワノボラー by CAMPUR CAMPER

****

ClubNature+のユウさんがなんと贅沢にも奥多摩の沢で放置民の面々に沢登りのレッスンをつけてくれるというので、それを覗ければ(これは叶いませんでしたが)、というのと、wander-zさんが素性不明な女子含む仲間と大岳山麓の海沢の沢沿いで遊ぶというので、

行きはwander-zさん団体の海沢散策の時間に合わせ、9時15分奥多摩着の電車に。ということは必然的に新宿でホリデー快速に乗ることに。最初うっかり武蔵五日市行きに別れてしまうほうに並んでしまい、入線直前に奥多摩行きに並びなおす。慌てたので、とりあえず素敵なエーグルガールの後ろに並んだ。

電車が入り、座る。がエーグルガールのすぐ隣では露骨だろう、とひとつ空けて座っていると、空いていた車両も徐々に混んでいた。するとエーグルガールとの隙間に黒っぽい男子が割り込んできた!

むっ!と思い見上げると、気が付いていたのかそれとも単にエーグルガールに惹かれてきたのか、なんとwander-zさんだった。挨拶してようやく気が付いてるし。どうやらシュライクかRPMかで悩んでいたパッキングはシュライクになったようだが、KEENのサンダルやらワンダースティックやらがくくりつけられていて、とてもウルトラライトとは遠い代物だった。

不器用にハイドレーションボトルにお茶を入れるwander-zさんを見ながら稲荷寿司をぱくつき、ワンダーギャルが現れたのを見送ったりしながら、いよいよホリデー号は出発。ああ、あちらにもこちらにも山ガールがいるな~、なんて思いながら。

どこからだろう、拝島あたりか、乗り込んできた小学生くらいの男の子と幼稚園前の女の子をつれた20代と思われるやんちゃそうなお母さんの、そのあまりの騒々しさにwanderさんがリアルに切れそうになりながら、電車はどんどん奥多摩方面に進み、御岳駅で驚くほど多くの人が降りるのを見る。このエリアであんなに人が降りるのは青梅マラソンとかくらいじゃないか?

半減した電車も、次の停車駅で終点となる奥多摩駅で当然全員が降りて、これまた奥多摩駅でこんなに人が多く降りるのは初めて見る光景で、改札で渋滞となっている。改札を抜け、正面にあるタクシー乗り場(なんとwanderグループはタクシーで奥多摩駅から海沢園地まで向かうのだと。しかもお弁当持参。なんと優雅で楽しそうなのだ)に向かうと、ほどなくしてwanderグループが全員集合したようだ。

3名ほどいらっしゃった噂のワンダーギャル(レインウォーカー in 北アルプス:この記事参照)を紹介されたのだが、それが意外な方法でだった。「こちら(僕)が○○○○(僕の会社名)の○○さん」、「こちら(ワンダーギャル)が○○○○(同業他社)の○○さん」

僕の第一声は「ふぇっ?」である。

まさかそうくるとは思わなかった。とても良く知っている会社であるし、wanderさんが僕の会社を知っていたのも納得であった。そうであったか。なんだか胸ときめかせていたワンダーギャルへの興味が急速に萎んでしまったのは内緒である。

まあ、そうこういいつつ彼らと僕の今日の予定は全然違うので、少し会話をした後、お別れ。wander-zさんから、今週末から道北・利尻へツーリング/トレッキングにいくtoriさんにワンダースティックFBMを渡して欲しいということで、受け取りしまうと、ハイドレーションに水を入れて、いざスタートです。

***

走行距離:24.1KM
平均速度:5.5KM/H
最高速度:10.9KM/H
獲得高度:1625M

今日はここまで zzz


最初はこのような舗装路とトレイルがミックス。結構斜度があります。序盤ということも
ありウォームアップをかけて歩きのみ。途中からワンダースティックを組んで使用。
ノルディック・ウォーキング講習を思い出して、スティックでスピードアップ。


この石段からついに本格的なトレイルに入ります。いよいよだ!と装備を整え直した
のが悲劇を・・・


標高900mあたり。見えにくいですが猿。熊鈴の音に興味を示して上から降りてきました。
シャッターの音にびっくりして逃げてきました。この日に見た動物は、あとはリス。

この後で何かがないことに気づき、チェックするとisukaのmapケースがない!
どっかで落としたか?とすぐ見つかると思い軽い気持ちで道を戻るが行けども
行けども見当たらず、結局石段まで戻る羽目に。標高にして300mダウン!

このままでは水根沢で沢登りと合流出来ないと思いルート変更を考えるが
結局また登り直すことにする。




三ノ木戸山山頂近く。勾配がほぼフラットになり天国のようなトレイル。


狩倉山に向けての登り。ここが本日のコースの中で一番しんどかったか。
上から降りてくる二人のトレイルランナーとすれ違う。本日の尾根で初めてあった人たち。



ピークに向かうに連れてガスがどんどん降りてくる。樹林の中では暗さも手伝って
前がほとんど見えないくらい。木々の切れ間では明るくなる。

六ツ石山山頂下の分岐で、奥多摩湖から登ってきた方々とあう。リーダーに六ツ石山
からの下山道の途中の枝尾根から水根沢に降りてみようと思っている、というと、トレイルが
不明瞭だし、健脚そうだから水根山まで行ってそこから降りたほうがいいよ、ともっともな
ご意見。素直に従うことにする。



分岐から将門馬場、城山を経て水根山まではほぼフラット、走りやすい。
無理せずにこちらを選んで正解でした。


この分岐からいよいよ下り。


下り。振り返ったところ。


ある程度くだって初めてであった水場、といか沢。持っている水を入れ替え、持ってきた
ウィスキーで水割りをつくる。ウマー


ということでお代わりしちゃいました。

この後は、すぐに沢沿いのトレイルになると思いきや、なかなかそんなことはなく。
普通にトレイルを下ってぐんぐんと高度を下げてようやく沢とご対面。








あとで沢登りの面々から聞いたところ、もっともっと下流(奥多摩湖から1km)だった
とのことですが、この辺は幕営適地あり、適当なプールあり、で夏の最盛期には楽しそう。

そして案の定というか、標識より2km近く余計にかかって奥多摩湖に到着。駐車場の
奥にいた放置民の面々と合流できました。



今日はここまで zzz

メイン装備リスト
ザック.....OSPREY ATMOS 25
シューズ.....MONTRAIL CONTINENTAL DIVIDE
水筒.......NATHAN 2L (ハイドレーション)
雨具.......PATAGONIA RAIN SHADOW JACKET, MONTBELL トレントフライヤーパンツ
補給食.......POWER GEL, SAVAS PITIN LIQUID
エマージェンシーキット GRANITE GEAR AIR POCKET S (湿布・テーピングなどなど
着替え........ PHENIX デオシームスタッフバッグ5L (PHENIX デオシームTシャツ、ユニクロシルクパンツ、ソックス)

余計な装備
MONTBELL U.L.ZELT
ARAI TENT ZELT POLE SET
MONTBELL U.L.ブリーズドライテック シュラフカバー ワイド
火器類(そのうち記事に)
食事類
シートクッション
ライト(閃-309)  

Posted by roadman71 at 19:55Comments(0)【トレイルラン】

2009年07月04日

リハビリラン 吾野~大高山~天覚山~飯能

今日は結局ファミリーセールにはいかずに、リハビリ・トレイルランニングへ。

西武秩父線吾野駅~大高山~天覚山~多峯主山~天覧山~飯能

走行距離:17.4km
獲得標高:1405m
所要時間:5時間05分。途中休みすぎ



リハビリランだからゆっくり走ろうと思って、jetboilやenoタープなどいろいろ持ちすぎて
重く往生しました。  
Posted by roadman71 at 22:02Comments(0)【トレイルラン】

2009年02月21日

「ツール・ド・TANIGAWA」 中止決定

谷川連峰マラソン中止 (2009年2月19日 読売新聞)

ニュースが配信されていたのを教えていただきました。

個人的な見解では、1分1秒を争うような展開のレースが行われるようには思われないし、そういった、スプリント的というよりアドベンチャー的な方向に大会を進めていって何時の日か実現して欲しいと思います。

というより、大会のアイデアがいったん各人の胸に根付いてしまった以上、大会自体には拘らず有志で自主的に走ればいいですね。

これを受けて、ますますトレイルラン大会にエントリーせず、好きな山を好きな時に走ることになりそうです。高水は出ず、プチハセツネも出ず、ということは本ハセツネも出れず、な現状です。  
Posted by roadman71 at 12:23Comments(2)【トレイルラン】

2009年02月16日

吾野駅~顔振峠~ユガテ~日和田山~高麗駅



スタートの吾野駅を下から振り返ります。


街道沿いの家の上に猿がいる! と踏み出したら足元の野原から何頭もの猿が出てきました。


街道からそれ山へむかう舗装路をしばらく歩き、ようやくトレイルへ。


トレイルと山上集落を走る生活道路が交錯した地点にあるカフェ。


顔振峠にある茶店を下から眺める。


その茶店。すでに客がいる。


茶店からの眺め。写ってないが武甲山方面が望める。


峠の上にある見晴台から。眺めはよくない。これは大霧山方面。


顔振峠に上がってからがトレイルランの美味しい部分。トレイルを走ったり舗装路に出たりしますが、
トレイルは概ねこのように整備され、アップダウンも少なく走りやすい。


立派な諏訪神社。トイレあり。境内から越辺川源流部にアクセスできる。


山上の村落、ユガテ。日本で最も微笑ましい山上村落の1つだと思う。


こんな水場が沢山有り、高速ランナーなら水を携帯する必要がない。



快適なトレイル。この辺にくるとダブルトラック。


物見山はピクニック客で溢れてました。


物見山を降りきると、出た林道に茶屋。MTBの一団がベンチで寛いでました。
ビールとカップラーメンを売ってます。


日和田山山頂から東松山方面の眺望。


中腹の神社から飯能市街を望む。


日和田山山中で見かけた、クライミング練習中の一団。


高麗の町のこんな一角がトレイルの終わり。


高麗の駅ホームから見上げた日和田山。開けたところが神社。

飯能駅まで走る予定だったけど、高麗の町に降りた時点でやる気がなくなり終了。
駅のトイレで着替えて、売店でサワーを購入(ビールは高かった)し、飲みながら電車を待つ。

本日は約3時間、19km弱のトレイルランでした。奥武蔵のこのエリアは非常に整備されていて
エスケープルートも豊富、水場も豊富、アップダウンも激しくないので、ファンランには最適です。
  

Posted by roadman71 at 21:01Comments(12)【トレイルラン】

2009年02月08日

無事に下山

武甲山をバックに、ようやくビールとチーカマにありつけます。

矢岳山からの下りは1150m地点の分岐を無事に通過したのに油断して肝心な次の分岐を見落としたため尾根の切り落としまで進んでしまい、谷に降り尾根を二つ巻いて予定ルートに復帰。そこまで2時間近くかけたのに、そこから武州日野駅までは1時間。2時3分の電車に向かって2時00分に駅到着。

帰りのルートはお勧めしませんが、往路は取り付き場所さえ間違いなければ、いいルートです。

誘導テープをロストして、予定の隣の尾根をよじのぼる。

予定通り、始発で矢岳へ。武州中川には7時34分に着くので、矢岳への展開によっては長沢背稜に抜けられるか。ただ天租山のルートは時間がかかりすぎ、滝谷ノ峰からウトウの頭を経由するタワ尾根がギリギリ。脚と相談しながら行きます。

※今晩、整理してレポートします。  
Posted by roadman71 at 14:42Comments(3)【トレイルラン】

2009年01月27日

【備忘録】 大菩薩 牛ノ寝通り

日曜日しかない休みが無い週末の雪山込みトレイルランプラン1。

塩山発の始発バスには間に合わないので2本目に。そして準備して10時スタート。
ランタイムは、セーフティを見てコースタイムの80%。
すると小菅村役場到着が16時23分となり、目標としていた最終の前のバスはアウト。
ランタイムを70%にすれば解決だけど、それは数字上の解決で現実的じゃない。

このプランを雪のシーズンの日曜に実行するのはアウト。備忘録として残します。

塩山駅 大菩薩峠登山口
7:28 7:55
9:25 9:52
11:25 11:52
14:20 14:47
16:40 17:07
18:30 18:57

大菩薩登山口(890m) 0:35 > 0:28
千石橋(1105m)...........1:30 > 1:12
上日川峠(1590m).......0:20 > 0:16
福ちゃん荘(1705m)....0:52 > 0:41
大菩薩峠(1900m).......0:20 > 0:16
熊沢山(1990m)...........0:10 > 0:08
石丸峠(1930m)...........1:00 > 0:48
榧ノ尾山(1429m)........ 1:15 > 1:00
ショナメ(1330m).......... 0:15 > 0:12
大ダワ(1315m)........... 0:50 > 0:40
高指山(1070m).......... 0:40 > 0:32
小菅村役場前(660m)..7:47 > 6:23

小菅役場前→奥多摩駅
8:43
12:48(土のみ)
14:03(日のみ)
15:43
17:23

コース距離17.5km。


  

Posted by roadman71 at 01:18Comments(0)【トレイルラン】

2009年01月26日

ツール・ド・TANIGAWA

やはり1レースで100kmのコースを取るのは無理だったでしょうか。
宿泊込みでコースの計70km。それでも充分にしんどいでしょう。

これはどうしようか検討中。

ツール・ド・TANIGAWA

開催日 6月26日(金)~28日(日)
内容 関東最大級の新トレランレース。
1日目 水上温泉スタート~湯沢町ゴール(38km) 
2日目 湯沢町スタート~水上温泉ゴール(32km)
開催地 群馬県北毛地域
参加費 15,000円

■続報■

本格的山岳が舞台のトレイルレース「ツール・ド・TANIGAWA」概要発表(2/1 アドスポweb)
map
往路高低図
復路高低図



  

Posted by roadman71 at 10:15Comments(8)【トレイルラン】

2009年01月26日

第7回名栗U字連山スーパートレイルラン

いつもぐるナグ(ぐるっと名栗)と呼んでいたコースは名栗U字連山というのが正式呼称でしたか。
これを春のメインコースに据えて、調整していきます。

2009奥武蔵トレイルランニングシリーズ・1st.ステージ
第7回名栗U字連山スーパートレイルラン

*前回まで名栗湖~棒ノ嶺ピークハントマラソンとして開催していました

開催日:2009年5月31日(日)
開催場所:埼玉県飯能市・名栗湖周辺、名栗U字連山
交通案内:西武池袋線・飯能駅北口発、JR八高線・東飯能駅経由「名郷・湯の沢」行バス(所要時間40分)にて「河又・名栗湖入口」下車、徒歩2分
車圏央道・狭山日高ICより約40分、中央道・八王子ICより約60分(有料駐車場あり)
種 目
スーパートレイルラン28km:男子18~39歳(高校生不可)、40歳代、50歳代、60歳以上、女子18~44歳(高校生不可、45歳以上
ショートトレイルラン&ウォーク8km:男女小学以上
コース
28km:名栗河川広場~名栗湖~棒ノ嶺~日向沢ノ峰~有間山~蕨山~名栗河川広場(標高差1,117m)
8km:名栗河川広場~名栗湖~名栗湖ネイチャートレイルコース~名栗河川広場(標高差488m)
受 付:7時30分~8時30分(8kmの部は9時)/名栗河川広場 大会本部(荷物預りあり)
スタート
28km:  9:00/大会本部前(制限時間8時間)
8km:  9:30/大会本部前(制限時間4時間) 
エイドステーション
28km 7ヶ所設置  8km 1ヶ所設置
参加料:28km 4,500円  8km 2,000円(高校生以下1,000円)
募集人数:28km 300名  8km 100名
申込期限:4月28日(火)必着(ただし、定員に達し次第締切り)
申込方法
①所定の申込書(兼払込取扱票)による郵便局からの申込み
②本サイト(スポーツエイド・ジャパン)、ランネット、スポーツエントリーからのインターネット申込み

※お三方の昨年末(2008末)の走行歴

  

Posted by roadman71 at 10:11Comments(6)【トレイルラン】

2009年01月16日

実践ナビゲーション講習会 in 天覧山

今月の24日(土)、下記の講習会に参加します。講師がロゲインの帝王柳下さんと、ハピトレのチームメイト、まっつーこと松本さんと豪華?な顔ぶれ。書いちゃいけないでしょうが、他の出席者でも僕の知っている名前がちらほらと。

ちょうど毎日のように村越さんの本で読図の勉強をしていたところだったので、よい実地研修になれば、と思ってます。まだ数名の募集をしているようなので、興味あるかたは下記ご参照ください。

2009年1月16日 投稿者: ミヤザキ
参加者急募! チームヤマケイ「実践ナビゲーション講習会 in 天覧山」
チームヤマケイから、1月24日(土)に開催するイベント参加者急募のお知らせです。


 『山と溪谷』『アドベンチャースポーツマガジン』『アドスポWeb』の読者のみなさんに部員登録をよびかけて結成されたのが【チームヤマケイ/炎のトレラン部】です。部員は現在100人強。08年11月の立ち上げ以来、3回の部活動(レース参加を含む)を開催しました。
■開催ずみのイベント
・第1回「炎の合宿 in 奥多摩」(トレラン講習会)(ナビゲーター=渡邊千春さん・小川比登美さん・柳下大さん。特別部員=小河内吉哉さん)
・第2回「朝霧ロゲイニング出場」(特別部員=望月将悟さん)
・第3回「有度山(日本平)トレイル三昧出場」

チームヤマケイは、今年もスキルアップしながら仲間を増やせるイベントを行なっていく予定です。
チームヤマケイ部員には、すでに先週、参加者募集のメールをお送りしていますが、今回はまだ部員登録していないアドスポWeb読者のみなさんへの追加募集となります。
[イベント名]
アウトドア・アクティビティを楽しむ人のための実践ナビゲーション講習会 in 天覧山

・開催日 1月24日(土)
・集合時間 9:30
・集合場所 飯能市民会館

●内容
登山をはじめ、トレイルラン、ロゲイニング、アドベンチャーレースなど、移動を伴うアクティビティを行なう場合、地図を読みこなす能力が非常に重要な意味を持ちます。レースの場合、勝敗を左右するのはもちろんですが、それ以前に、道迷いを防ぎ、遭難事故を起こさないためにも必須の技術です。
「ナビゲーション」とは、現在地を把握し、自分がこれから移動すべき道を正確にたどること。このナビゲーション能力を、講習会を通じてアップし、安全にアウトドアを楽しむ術を身ににつけましょう。
場所は、ハイキングやオリエンテーリングのフィールドとして親しまれている、埼玉県飯能市郊外の天覧山付近です。

●ナビゲーター(講師)
・柳下 大(やぎした・だい)
 ナビゲーション技術が勝負を左右するロゲイニングでトップに君臨。
 「ロゲイニングの帝王」の称号をもつ。チーム阿闍利所属。
・松本高幸(まつもと・たかゆき)
 アドベンチャーレースからトレイルラン、MTBまでマルチにこなす。
 06年ロゲイニング世界選手権出場。チーム阿闍利、はぴとれ所属。

●スケジュール
9:30 飯能市民会館集合(会議室201) ※西武池袋線飯能駅北口から徒歩15分
9:45-11:15  机上講習
11:30-15:45 実践講習
  1. 歩いて基本確認(1時間ほど) ※地形の見方、コンパスの使い方など
  2. 昼食(行動食。30分ほど)
  3. 応用テクニック(1~2時間ほど) ※尾根たどり、ヤブ切りなど
  4. ミニロゲイニングレース(約1時間)
16:00-16:30 着替え。後評。解散。
17:00-19:00 懇親会(希望者のみ。飯能駅付近の飲み屋にて)

●持ち物
・シューズ ジョギングシューズでも登山靴でもOK。
・ザック デイパック、トレランパックなど。
・防寒具 当日の天気にもよりますが、手袋、帽子等は必携。
・コンパス シルバコンパスなど。 ※お持ちでない方はレンタルを用意します
・筆記用具
・その他 食料、水、ライト、服・シューズ・靴下の替えなど。霜などで足元が泥だらけになると思われます(着替え類は会議室または車の中でお預かりします)。

●参加料金
 机上講習会会場費、資料コピー代、O-MAP購入代等の実費として、お一人1,000円程度を予定しています。当日徴収させていただきます。

●定員
20人程度を予定
 ※すでに部員でほぼ埋まっていますので、残り枠は若干名です。

■参加資格
(1)チームヤマケイ部員登録ずみの方
 ※今回は参加申し込みと同時に部員登録もさせていただきます。
(2)取材も兼ねていることを理解し、協力していただける方
(3)終了後、記事編集に協力をいただける方

■応募方法 メールでご応募ください。
 送付先メールアドレス: miyazaki-hi=yamakei.co.jp (=は@に打ち変えてください)
  ※件名を「ナビゲーション講習会参加希望」としてください。
  ※氏名・性別・年齢・住所・携帯電話番号・緊急時連絡先をお書きください。
  ※次のアンケートにご回答ください
    ・地図読みに自信がある/ない
    ・登山経験 あり/なし
    ・トレイルラン経験 あり/なし
    ・ロゲイニング経験 あり/なし
    ・オリエンテーリング経験 あり/なし
    ・コンパスのレンタルを希望 する/しない
    ・ミニロゲイニングレースに参加 したい/したくない

・応募締切 1/19(月)23:00
   応募者が定員を超えた場合は抽選となります。
・発表 当選された方のみに、1/20(火)ごろメールでご連絡します。

●記事になります
 今回の部活動を取材・撮影し、『山と溪谷』『アドベンチャースポーツマガジン』『アドベンチャースポーツマガジンWeb』などに写真やお名前を掲載します。写真や名前が載るとマズイ、という方は応募をご遠慮ください。

●ご注意
 当部が実施する活動は、「アウトドアを自立して行動できる個人」による集団行動です。
・山岳保険、傷害保険等は各自でご加入ください。
・事故や遭難に対する備えは各自でお持ちください。
・当部は事故やケガに対して一切の責任を負いませんが、仲間としてできるかぎりの処置はいたします。
 以上をご了解のうえ、ご応募をお願いします。  

Posted by roadman71 at 17:39Comments(4)【トレイルラン】

2008年11月19日

谷川岳国際トレイルランレース

えっくすライダーさんのえっくすライダーの近況より引用させていただきます。

谷川岳トレイルランレース



来年の6月に谷川岳で100kmのトレイルランレース! 谷川岳を2度登る!

ハセツネのコースに飽きた方、今年の御岳100kmに出そびれた方、次のTJARに出たい方。そんなあなたへ。

自分も来年の野辺山100kmウルトラに出ようと思ってたけど、これが実現するなら、これに向けて走り始めよう。  

Posted by roadman71 at 09:35Comments(7)【トレイルラン】

2008年11月16日

谷川岳


(サトヒデさん、すみません画像お借りします)

今日は、チーム ハッピートレイルズのお気楽なトレイルラン。リーダーのサトヒデさんの、チーム・イーストウィンド(日本代表のアドベンチャーレース・チーム)時代のチームメイトであり日本を代表するトレイルランナー Y山選手(今年のハセツネで3位)の休日にいつも走っている地元を案内してもらおう、ということで訪れたのが、降雪間近の谷川岳でした。

日も短く、入山も遅い(10時)なので、馬蹄形といわず、さくっとピストンです。

土合口登山口~西黒尾根~谷川岳~天神平~天神峠~天神平~田尻尾根~土合口

行動時間 3h34m29s
行動距離 14.2km
平均速度 5.2km/h
最高速度 12.8km/h
最高高度 1963m
最低高度 746m
平均高度 1412m
獲得高度 1415m
平均気温 17℃ (12~23℃)・・・かなり違和感あり

コースタイム4h00mの西黒尾根に1h51mかけましたが、Y山選手は普段の練習では遅くても登りで1h10m、下りで55m弱だそうです。


写真一番後ろ、エンジ色のバック(BDのフラッシュ)を背負っているのが僕です。この写真は登山口に入山直後。

以下写真をだらだらと。自分のカメラは登りの最中で電源切れましたので、もらったものも混在です。

  続きを読む

Posted by roadman71 at 02:43Comments(11)【トレイルラン】

2008年10月18日

大菩薩峠 ナイトラン 今晩

駒込発 21:37 JR山手線
新宿着 21:52
新宿発 22:00 JR特急かいじ121号
大月着 23:05
大月発 23:09 JR中央本線小淵沢行
甲斐大和着 23:27
======================================
以下はコースタイム
甲斐大和発 1:50
六本杉橋 2:15
湯ノ沢峠 1:00
黒岳 1:10
牛奥ノ雁ヶ腹摺山 0:45
小金沢山 1:00
石丸峠 0:30
大菩薩峠 0:40
福ちゃん荘

Total = 8:10 7掛けで見積もると 5:43

朝5時半に福ちゃん荘につけるか。これなら幕営を撤収前のkimatsuさん、いのうえさんに逢えるでしょうか。   

Posted by roadman71 at 09:25Comments(3)【トレイルラン】

2008年10月16日

第16回 日本山岳耐久レース レポート

【スタート】-【第1CP】22.66km 3時間43分20秒 422位
【第1CP】-【第2CP】19.43km 3時間37分06秒 323位
【第2CP】-【第3CP】15.91km 3時間45分31秒 349位
【第3CP】-【ゴール 】13.50km 1時間4x分xx秒 3xx位
=======================================

結果として12時間5x分xx秒でゴールしました。
※ばればれでしょうが、ご忠告に応じて伏せてみましたよ。無意味でしょうが。

今年は今までにない年で春先から一切レースにエントリーせず、だらだらと過ごしてきました。夏になりようやく腰を上げてハセツネに取り組み始め、当時の実力でサブ14がせいぜいか、それをサブ13まで持っていければ今年は上出来だな、と思っていました。

それが試走などするにつれ調子があがり、これはサブ12も狙えるか?と思い始めたのと、峰さんのブログでサブ12は当然という意識に感化され、とにかくサブ12狙いでスタートしたのが今回のレースでした。

タイム的には普通であったものの、実際は第一関門までに渋滞の中で相当に脚を酷使してしまい、御前山を登るまでに力尽きてしまい、大岳山までは、なんとかゴールしようと思い直し、御岳神社を超えてからようやくサブ13に考え直せました。

レースの実際のマネージメントは悪かったですが、装備、補給、モチベーション、その他を総合的に考えて、今回のレースは自分には80点の合格点を与えてあげて良いと思います。

来年は御嶽100kmにも出てみたい、ロードレースの6~7時間の耐久レースにも出たい、そして来年のハセツネではサブ11を狙いたい、というのが現在の境地です。

以下、取り急ぎ(というには遅くなりましたが)レポートです。  続きを読む
Posted by roadman71 at 21:36Comments(22)【トレイルラン】

2008年10月10日

ハセツネ 二日前

ハセツネを前にして、かげマルッさんのブログ高岡さんのブログtinoueさんのブログと巡回。

高岡さんのブログで乗鞍での粘着コメント(古いところ読んでてすいません)にげんなりし、来年は久~しぶり申し込もうと思った気持ちも萎えたところで、茂木7耐の表彰台にinoueさんの姿を発見し、興奮してinoueさんのブログに駆け込む。

7時間の奮戦レポートを読みながら手を握り締め、この奮闘ぶりに比べれば明後日の12時間(予定)なんてチョロイものじゃないかと、最高のモチベーションを点火することが出来ました。

勢いあまってバイクナビひたちなかの7耐に申し込もうか、あるいはtour de hotaka に申し込もうか、と思ったけど、BB含めバイクに整備しなければいけないところが多々あるので、ちょっと冷静に、我にかえる。長時間の持久力はあってもレース中のアタックなどに反応する最大出力が全然なっていない。今冬にじっくり乗り込んで、大井で田中さんの後ろにつける脚力を身につけることを課題とします。

***

ハセツネの設定タイムについて、ずっと悩んできたけれど、kurisukeさんの設定タイムをそのまま貰うことに。kurisukeさんごめんなさい。

第16回日本山岳耐久レース(公式HP)、

スタート
  ↓ 3:30(3:40)
浅間峠> ここまで3:30(3:40)
  ↓ 1:30(1:40)
 西原峠
  ↓ 0:55(1:00)
 三頭山
  ↓ 0:55(1:00)
第2CP> ここまで6:50(7:20)
  ↓ 1:00(1:00) 
 御前山    ここまで7:50(8:20)
  ↓ 0:45(0:45)
 大ダワ
  ↓ 0:45(0:45)
 大岳山
  ↓ 0:35(0:40)
第3CP> ここまで9:55(10:30)
  ↓ 0:35(0:40)
 日の出山
  ↓ 1:20(1:30)
ゴール>      11:50(12:40)  
タグ :ハセツネ

Posted by roadman71 at 22:27Comments(6)【トレイルラン】

2008年10月06日

ハセツネ 最終調整

ハセツネ前、最後の週末でした。

土曜日は自転車通勤+αで、計40km。軽く乗る。

日曜日は松戸~大井埠頭、周回~松戸で、計142km。

心拍計は付けずにギアを38x17に固定して30km/hキープを目標に。
松戸~大井埠頭への自走(約30km)後、大井埠頭についてからは、
あえて集団に入らず、人の後ろにつかず、独走で淡々と走る。
固定したギア(38x17)は最初は楽だったが、だんだんきつくなる。
平坦も登りも下りも追い風も向かい風も全て同じギアでこなすので
結構きついです。

ハセツネでの五日市~第一関門(浅間峠)の予定時間3時間45分を目標に、
松戸をスタートしてから3時間45分はノンストップで走ることに。

ちょうど3時間40分、スタートして100kmとなり、それまで補給を水だけで
行っていたのでガス欠になり、コンビニstop。

カロリーの高いデニッシュ系パンと小倉マーガリンのパン、果汁100%ジュースと
コーラを買って補給。

一呼吸して、チームメイトの集団が見えたので休憩を終えて合流。
2列縦隊で高速ローテーションをこなしてました。

一周(9km)して、最後の陸橋の登りでアタックが入ったところで、両腿と両脹脛が
攣りそうになり終了。よい練習となりました。

再休憩の後、松戸へ帰宅(約30km)。松戸は、最後に高低差15mの坂を登り
さらに高低差10m、5mと三段の坂があるので最後の最後に良い負荷がかけ
られます。

到着後、ワンコ2匹をつれて45分ほどジョグ散歩。いつぞやの松戸トレイルに入り
脚の感触を確かめます。ハセツネをコンチネンタルディバイドかラッキーチャッキー
のどちらかで走るかを迷っていて、今日はラッキーチャッキーで走ったのですが
本番はコンチネンタルディバイドに決定。

散歩後、シャワーを浴びて体重を量ると57kgに。やりーです。

その後、夕食を食べ近くのスーパー銭湯へ入浴とマッサージを受けに。
一時間の入浴で56kg台に(1年ぶりか)。
マッサージは先週施術してもらった若い女の子(すごく良かった)ではなく
ベテランの男性だったけど、これまたよし。きっちり1時間かけて、筋肉をほぐして
もらいました。

これから当日まではストレッチなどのみで運動はせず。
月~水は野菜や肉・魚が中心の食事で、木曜から米・パスタなどの炭水化物を
増やします。カーボローディングですね。

後は足りない補給食を追加して、いざ本番へ。
  
Posted by roadman71 at 01:29Comments(7)【トレイルラン】

2008年10月04日

エバンス山登山レース

尚子、米国で極秘3連勝していた2008年10月4日(土)09:54 * 日刊スポーツ

というニュースの配信があり、その3つのレースの一番目に

6月21日のエバンス山登山レースに初出場した。標高3231メートルのエコー湖をスタートし、ゴールは4348メートルの山頂で、高低差1117メートル。14・5マイル(約23・3キロ)のコースはひたすら上りという、米国で最も標高の高いレースだ。

 結果は、女子トップの2時間6分22秒で、男子を含めても総合12位。コース記録を18年ぶりに約1分更新した。ロッキー山脈の一角で、ゴールは3776メートルの富士山よりも、雲よりも上。素人が挑戦すると、高山病にかかる危険性をはらむほどの過酷さだ。


とあるので、これはトレイルランのレースではないか!?
と興奮。峰さんのブログで高橋尚子がハセツネを走ったら?という疑問にかげマルッ。さんが「今なら野口みずきでしょう、サブ8は楽勝でしょう」とありましたが、高橋尚子がトレランに出てたんですね。早速調べてみました(仕事中ですが)。

2008 MT. EVANS ASCENT

The other big paved road race up a mountain took place on the same day as Mount Washington, on 14,264′ Mt Evans. Darrin Eisman’s website has a good summary:
“Congratulations to Matt Carpenter and Naoko Takahashi on their new course records! Matt ran the uphill 14.5 mile course in 1:37:01 to eclipse the 31 year old course record (1:41:35) set by John Bramley in 1977. His pace was an amazing 6:42 per mile. Naoko, the 2000 Olympic gold medalist in the marathon and former marathon world record holder (2:19:46) finished in 2:06:22 - nearly a minute faster than the previous record set by J’ne Day Lucore in 1990.”


リザルトを見ると、何人か日本人男性の名前もあります。

画像も見つけました。アメリカ版ALL-SPORTSみたいなとこです。この中から



後ろの風景は、ツールドフランスやジロデイタリアの山岳風景みたいです。この後の写真では立山を思わせる雪壁なども出てきます。

コースプロフィール。クリックで拡大。距離でいうと乗鞍ヒルクライムレースみたいです。


是非、日本のトレイルランニングレースにも参加して欲しいですね。どれくらいのタイムで走るのか、登りをどう走るのか。一観客としてみてみたいです。

で、訂正?ですが、これはトレイルランニングレースではなくてロードレースなんですね。AMERICA'S HIGHEST ROAD RACE となっており、どの画像も舗装路を走ってます。
  

Posted by roadman71 at 16:00Comments(5)【トレイルラン】

2008年09月27日

ハセツネ試走スタート〜鞘口峠

今日は寝坊して(2時までPC触ってました、自業自得です)、6時の目覚ましに反応したワンコたちに起こされ、散歩後にダッシュで駒込駅へ。東京駅でホームに人が落ちたとかで電車が遅れてましたが、新宿でホリデー快速の武蔵五日市行きにぴったり間に合いました。新宿での乗り換え時に紅鮭とツナマヨのおにぎりを買い、それが本日の朝食です。

補給食は、昨日マツキヨで3個300円の特売で買った
amino vital 1500 ゼリー for ENERGY 180g 160kcal
amino vital 1500 ゼリー for QUICK START 250g 200kcal x 2ヶ
凍らせたコーラ 500ml
氷と1対1で割ったアクエリアス 計2000ml
以上

ウェアは
ファイントラックのスキンメッシュT
パタゴニアのランシェード長T
フェニックス 4DMのインナーサポーター
フェニックス 4DMのロングタイツ
ナイキのサンバイザー
スペシャライズドの指切りグローブ
フォックスリバーのウールソックス
モントレイルのコンチネンタルディバイド
予備としてモンベルのULウィンドジャケット

その他装備
gentos 閃309
絆創膏、正露丸
(またしても熊鈴忘れる)
地図類2種(全体像が判るA4サイズと高低と区間距離が判るA6サイズ) 

今日は、前々回の試走の敗退のリベンジということで、武蔵五日市駅スタートで、とりあえずは西原、できれば鞘口峠まで、と目標を立てる。都民の森、もしくは数馬からのバス次第なので、時間と体力と相談しながら。

8時45分?くらいに武蔵五日市駅到着、トイレをすませ、コインロッカーに荷物を預けると、桧原街道を曲がるところまでウォームアップ。曲がってから計測開始です。

武蔵五日市~今熊神社 4.6km 獲得標高 155m 所要時間 22m24s
平均心拍 156 最大心拍 171

今熊神社~入山峠 3.6km 獲得標高 395m 所要時間37m23s 
平均心拍 164 最大心拍 172

入山峠~市道山分岐 4.5km 獲得標高 455m 所要時間 48m33s
平均心拍 165 最大心拍 173

市道山分岐~醍醐丸 3.2km 獲得標高 260m 所要時間 30m24s
平均心拍 169 最大心拍 178

醍醐丸~生藤山 3.4km 獲得標高 330m 所要時間 36m47s
平均心拍 166 最大心拍 175

生藤山~浅間峠 3.5km 獲得標高 185m 所要時間31m15s
平均心拍 165 最大心拍 174

浅間峠~西原峠 9.3km 獲得標高 640m 所要時間 1h29m53s
平均心拍 162 最大心拍 173

西原峠~三頭山 3.6km 獲得標高 480m 所要時間44m51s
平均心拍 165 最大心拍 174

三頭山~鞘口峠 2.2km 獲得標高20m 所要時間18m57s
平均心拍 159 最大心拍 171

トータル
走行距離 36.3km
走行時間 6h00m32s (立ち止まっての休憩はとらず)
平均時速 6.2km/h
最高時速 15.9km/h
平均気温 19℃ (15~27℃)
獲得標高 2920m
平均心拍 164
最大心拍 178

今回心がけたこと

1 脚に負担をかけるのでなく、心臓に負担をかけよう。

ということで平均心拍、最大心拍が長丁場にしては高くなっています。具体的には筋疲労はなかなか取れないけど心臓はすぐに回復できるから、ということで、登りでとにかく小さなステップを沢山&速く踏むようにしました。それこそ2~30cm毎に足を置くくらいのイメージで。ちょこちょこペンギンが歩くように。
そして心拍が160を下回らないように、またスピードが4km/hを下回らないように、とにかく足を進めます。これが功を奏したのか登りでの大幅な時間短縮に繋がっています。

2 息を整えるのに、水分に頼らない

ゼーハーゼーハーするたびにハイドレーションから水を取って息を落ち着かせる癖がついてしまってましたので、意識的に直しました。おかげで涼しかったこともありますが、ゴールしてからも水分は結構残っていました。

3 走りながら回復

平坦や緩い下りの時に腕をブラブラさせて疲労を取る、というのは良くやっていましたが、足にも応用させました。具体的には、同様に平坦や緩い下り限定ですが、9km/h前後のスピードで進みながら、足を前に出すときに膝から下を瞬間で力を抜いてぶら~んとさせて瞬間で戻して着地する、の繰り返しです。これをこまめに行うことで脹脛の疲労蓄積が抑えられた(ような気がします)

基本的にはポラールのS625Xが無ければ今回の試走も成立しませんでした。

別にこの機種でなくても良いのですが、心拍計+高度計に加えて、フットポッドを使ってスピード+距離が測れると劇的に便利になります。迷っている方には絶対的にお勧めしますよ。必要と思われる全てのデータが走りながらモニター出来るので、これならまだ追い込める・頑張れる、とか、あと何m行けば楽になれるとか、大体のことが判ってしまいます。

  

Posted by roadman71 at 15:36Comments(4)【トレイルラン】

2008年09月22日

ハセツネ 西原~ゴール試走レポート

昨日の西原峠~武蔵五日市の試走のレポートです。昨年と比較して、またS625Xのデータを加えました。

西原峠~三頭山 3.5km 獲得標高480m
昨年度 45分くらい
今回46分29秒 平均心拍164 最大心拍179

走れる区間は抑え目に、登り区間は垂れずに歩く。一番理想どおりにこなせた区間。本番も同様に。

三頭山~鞘口峠 2.4km 獲得標高25m
昨年度18分くらい
今回22分38秒 平均心拍150 最大心拍179

下りメインなので心拍が下がっている。昨年と比べて4分48秒も遅れている。

鞘口峠~月夜見 4.1km 獲得標高210m 
昨年度36分くらい
今回46分32秒 平均心拍151 最大心拍171
平均時速6.9km/h

雨が激しくなってきたので、バックパック内の防水支度をより厳重にしたり。この装備変更に5分くらい取られる。エキリブルはこなると時間が取られる。よって厳密には昨年度+5分くらい。登りメインなのに平均心拍が151というのは少し低い。

月夜見~御前山 4.3km 獲得標高510m
昨年度55分くらい
今回67分12秒 平均心拍153 最大心拍171
平均時速3.9km/h

昨年も垂れて登ったはずなのに今年は更に垂れている。平坦と登りがメインなのに心拍が高くない。が本人には垂れた記憶がない。御前山への登りのスピードは調子良い時と比べても大差ないはず。ということは平坦で走れる区間でのスピードが遅かったということ。走れる時には走っておかないと。

御前山にて8分6秒休憩。本気で下山しようと思っていたのを、ベンチの上で横になってストレッチしたりして、再スタートの決意を持てるようになる。ここでトランス・ジャパン・アルプス・レースで2位だった紺野選手が通り過ぎる。朝の駅で見かけたので、本部スタートでもうここですか?と聞くと、「まさか、上川乗から浅間峠スタートですよ」とのこと。それがここで追いつかれるとはやはり速い! ちなみに他の浅間峠スタートのランナーで追いつかれたのは後述する方だけでした。

御前山~大ダワ 3.3km 獲得標高110m 
昨年度35分くらい
今回41分46秒 平均心拍133 最大心拍159
平均時速5.2km/h

見て判るとおり心拍が低すぎる。

大ダワにてトイレ休憩

大ダワ~大岳山 3.5km 獲得標高330m
46分くらい
今回54分36秒
平均心拍143 最大心拍161

大ダワにて大雨の中、5分程度のトイレ休憩。ここでモンベルのU.L.ウィンドジャケットを着用。トイレ休憩分をストップウォッチ止め忘れているので、実際は昨年比+3分30秒程度。天候を考えれば誤差の程度か。

大岳山~長尾平 4.2km 獲得標高65m 
昨年度35分くらい
今回45分07秒 平均心拍135 最大心拍169
平均時速3.9km/h

大岳山の山頂で都民の森スタートと思われるランナーを抜き、休憩することなくスタート。なのに、下り基調なのにこのスピード、心拍、遅すぎ。昨年度+10分というのは考えられない。水場で多少時間がかかりましたが、そんなに時計に影響してないはず。単に走りが垂れていたのか?水場まで下ってからの登り返しあたりももっと時間を詰められそう。

長尾平~五日市会館 11.3km 獲得標高325m
昨年度1時間38分くらい
今回1時間46分25秒 茶屋でコーラとお茶を飲む8分くらいロス?)
平均心拍150 最大心拍189

御岳神社の参道の茶屋でコーラを買い求めると、座って飲んでけとのこと。お言葉に甘えて腰掛けると熱いお茶を出してくれた。世間話をしながらお茶をすすりコーラをプラティパス500mlに移し変える。
プラティパスを片手に日の出山へ。ここで雨が猛烈に激しくなる。コーラパワーで日の出山はそんなに苦にならない。その後の道が、3年前のハセツネの時のように田んぼ状態となる。傾斜がある区間では濁流の川となり平坦な箇所では沼に。つるつる温泉との分岐を過ぎて1kmほど? 後ろから熊鈴が聞こえてくる。雨は激しく森は薄暗く熊注意の看板はあり、併走者は心強かったはずなのに何故か逃げる。
完全にスイッチが入ってとにかく逃げる(最大心拍189は登りのランで)。しばらく同じ距離感を保って走っていたが、何回か登りも半スパート状態をかけたところ、ある地点から熊鈴が急速に遠のいていった。そこからはペースを落として走る。いつもただただ長く感じる金毘羅尾根が、S625Xをつけることによって残り距離・現在地が判るので非常に心強く走れる。
尾根の終わり、簡易舗装をペースダウンをしてゆっくりダウン走していると先ほどの熊鈴ランナーが追いついてきました。
振り返って見ると、朝のバスで一緒で上川乗で下りていった方でした。42歳で今年からトレイルランを始め(それまでのスポーツはテニスとジョグとスポーツジム)、デビュー戦の北丹沢を6時間そこそこで走り、御岳スカイマラソンを経て、ハセツネが三戦目でサブ12時間を狙っているとのこと、僕より全然速いです。が、彼は最初に紺野さんと一緒に走り、登りでも踵を地に付けず軽快に走っていくのに衝撃を受けたといってました。紺野さんは昨年のハセツネを8時間台で走ってますから、平均時速8km/h強ですからね、そりゃ登りだって走ります。

【装備】
いつもどおり、ファイントラックのスキンメッシュの上下をインナーに着用するが、初めて股ズレを起こす。本番でも起こりえそう。ディクトンやワセリンを使うか、かつてのインナーに戻すか、要検討。
上にKAPPAのデオシーム半袖ジップTを着るが本番ではマリアローザのチームジャージ(バイク)着用に戻そうと思う。士気の鼓舞と背中のポケット利用を考えて。
下にCW-Xのロングタイツ。本番でもこのまま。ホントは2XUかSKINSのカーフ(脹脛)サポーターも併用したいが、新たなグッズは増やさないのと、サポーター同士が干渉しないか実験する時間がないため不採用。
その上にハーフパンツを履いたが、本番は開始時から雨でも降っていないかぎり履かない。
靴はTNFのラッキーチャッキーだったが、週末はコンチネンタルディバイドで走ってみる。要比較。

バッグは今回はBlack Diamond のフラッシュとエキリビルを併用したが、本番は勿論使わず。TNFのMartin Wing でいきます。Shrikeは魅力的だけど、トレラン専用のバッグは当分増やさない。
そして今回の試走で時間がかかった要因のひとつが実はエキリビルにありました。というか、よく付けて38km走れたと我ながら感心。結論としてトレッキングやファンランのペースなら問題ないですが、レースペースで使うもんではないです。

【補給】
1 カーボショッツ入りフラスコ1本 半分消化。勝手知ったるカーボショッツ。最後に回したので半分のみ消化。
2 ドライフルーツをミックスしたパック ほぼ全て消化。
3 ナッツ類とバナナチップスをミックスしたパック ほぼ手を付けず。

今までいろいろ試して来ましたが、本番はカーボショッツメイン。1フラスコに3袋いれたものを3本用意。味はコーラ味2本とバナナ味。これにグリコーゲンリキッド3袋入れたフラスコを1本用意。
ナッツ類は一切携行せず。固形食はドライフルーツのみか小分けした赤飯も携行するか、今後試してみます。赤飯を持たない場合、塩分はアスリートソルトから摂取。

ドリンク類は、氷と1:2の比率で希釈したスポーツドリンクを2Lのハイドレーションパックに。本番も同様の予定。保険として500mlのプラティパスに水をいれ、途中でコーラと交換したが、本番は最初からコーラを入れ凍らせて持っていこうと思う。週末の試走でトライ。  
Posted by roadman71 at 20:14Comments(2)【トレイルラン】

2008年09月22日

ハセツネへの今後のプラン

ハセツネに向けての今後のプラン

9月23日(祝) ロードバイク錬 約200km
自宅~武蔵五日市~都民の森経由奥多摩湖~武蔵五日市~松戸相方実家宅
3時間以上平地を走った後、桧原街道のヒルクライムx2回。
主目的1:約10時間動き続けることでハセツネの長時間に耐性をつけること
主目的2:大腿四頭筋とハムストリングスに徹底的に負荷をかけること、出来れば数度痙攣して攣るくらい

9月27日(土) ハセツネ試走
武蔵五日市~浅間峠~西原峠~三頭山~鞘口峠~都民の森バス停
7時スタートで15時1分のバスに間に合うように。
峰さん提案の武蔵五日市~御前山プランは僕には無理。ですが以前ほど御前山がきらいではなくなってきたので、御前山への登りには拘らず。同じく苦手な武蔵五日市~浅間峠をきっちり走って最後の試走にしようと。
主目的1:登りの強化。まだまだ余地アリです。
主目的2:レース全般のペース配分の確認、補給食の再確認

9月28日(日) ロードバイク錬 80~100km
自宅~大井埠頭(周回)
前日のアクティブレストを兼ねて。

10月4日(土)
出勤かどうかシフトがまだ不明

10月5日(日)
高尾~陣馬、または飯能周辺の適当な山を30kmくらいトレイルラン。登りと下りのリズムを確認。


昨日は、鞘口峠くらいまでは調子良かったものの、そこから雨の中突き進むうちに完全に気が滅入ってしまい、山を降りる理由を探しながら進んでました。雨が酷いから、とか水が尽きたから(といって沢山飲んでも無くならず)

御前山への登りで復活できたのが、まず昨年の試走との比較をやめたこと。レポートで後述しますが、最初は昨年の記録と比較しながら今の体調をチェックしてました。徐々に遅れてしまいモチベーションを失っていったのです。

代わりのモチベーションとなったのが、何はともあれ目標(今回は西原~ゴール)を達成する意志を再び持とうと思ったこと。リタイヤは癖になりますので。そして目標の中にあった目的の長時間運動が、時間がかかるのであれば逆説的にですが達成できると思えるように考えたこと。そしてこれが一番大きいのですが、自分は市民レーサー・ランナーなのでレースで良い成績を収めても名誉以外のものは手にしないですが、それにインセンティブを加え、トレーニングプランをこなし希望通りのタイムでゴールできたら、自分にご褒美をあげようと思ったことです。

昨日は便宜的にMSRのフリングを呟きながら走ってましたが、実際には予算捻出の都合があるのでクリスマスかお正月くらいになるでしょうが、それまでにじっくり欲しいものを考えたいと思います。

ちなみにポラールのS625Xのトレイルデビューとなりましたが、これがあったから走りきれたようなもの。心拍、距離、高度、スピードを常にチェックでき、GPSはないですが最高のナビゲーションツールとなりました。もうこれ無しでは走れないです。



  

Posted by roadman71 at 14:01Comments(3)【トレイルラン】

2008年09月21日

ハセツネ試走 西原-ゴール 39km


さいかやの講習会に参加というランブラーさんと待ち合わせ。後述するのを受け取り。ありがとうございました。
そのランブラーさんに写真を撮ってもらいました。後ろにノースフェイスの横山さんや鏑木さんらがいらっしゃいます。

ちなみに今日はOD-BOXも講習会を開催しており、いつもお世話になってるスタッフの方々が勢ぞろいしててびっくりしました。



自分は8時22分のバスに乗車。数馬でおりましたがたった一人。上川乗では結構おりたし、都民の森に行く試走ランナーも多いのに、何故に数馬-西原はひとりなの?

というわけで、てくてく。写真は三頭山を越え、鞘口峠へ向かっているところ、ガスがかかってます。この時点ではキレイとかいって余裕でした。



ずっと雨交じりなので脇の藪からは、このこたちがぴょこぴょこ。土が黒い場所では黒く、黄土色の場所では黄土色でした。保護色って踏みそうになるじゃん。



雨は強くなったり弱くなったり。強くなったのは3度ほどで最後が最悪でした。御岳の茶屋でコーラを買ったら熱いお茶を出してくれて、ついおばあちゃんと世間話し。余裕をかまして店をでたら、日の出山あたりからえらいことに。

もうずっと足首から下がつかりまくり。えらいことになりました。

とりあえず今日の記録

数馬~西原~武蔵五日市(ゴール)
走行距離 38.8km
走行時間 6:57
平均時速 5.6km/h
最高速度 29.5km/h ってホント?
獲得標高 2395m
平均標高 1051m
平均気温 24℃(21℃-28℃)


  
Posted by roadman71 at 08:20Comments(3)【トレイルラン】

2008年09月07日

ハセツネ試走3回目 市道山でコースアウト



結局8時15分に武蔵五日市駅到着。kurisukeさんには道中で伝えて先発してもらい、自分は駅で一緒になった方と8時30分にスタート。

今熊神社通過が25分とほぼ予定通り。入山峠までは先行しているランナーが迷っていて、かなり速いのに分岐ごとに迷って結果としてほぼ同一行動。

kurisukeさんから市道山で迷ってコースアウト、ようやくオンルートに戻りました、という連絡が入り合流できました。

こっから、僕のパフォーマンスが急激に低下。はじめはフラフラと眩暈のような感じだったのですが、お腹が気持ち悪くなってきてペースダウン。

駅からご一緒した方がkurisukeさんたちについていきます、というので見送り自分はスローペースで。

一人になって気が抜けたのか、急激に気持ち悪さが増し、動けない状態に。横になっても大丈夫そうなところを探して、Martin Wing を枕に小休止。あっさり眠りに落ちました。

10分も寝てないと思いますが、それでも少し楽になり、スタート。10kmポストを通過し、市道山まで1.5kmだから、そこで下山しようと思って踏ん張っていると、眠りに着く前に抜かされた女性が前方でスローダウン、声を掛けると同じく市道山で下山予定というので、一緒に行きましょう、ということになりました。

この女性、ハセツネに出るのではなく、お住まいが五日市なので散歩とのこと。それにしてはエラくハードな散歩です。

いつもは寄らない市道山の山頂から下山開始。2コースあり、笹平に60分で降りれるコースと、写真の臼杵山を通過する140分コース。直ぐにでも下山したいはずなのに、役場近くに降りれる=バスの便が多い140分コースを選んでしまいました。

これがかなりの急斜面、最初かなり下った後、臼杵山に向かって登り返し。何度も何度も偽ピークにだまされながらようやく到着です。あれっ? 体調回復してる?
山頂では都岳連関係のパーティーと遭遇、遭難救助訓練に合流するはずが上手くいっていないとのこと、ご苦労様です。

ピークにきたからには、下りのみ・・・・ 超激下りが多かったです。垂直に吸い込まれるかのような激斜面が多く、同行女性はウェアやバッグ類はトレラン用なもののシューズがランシューズなのですべりまくりで低スピード、背中の大荷物のなかにトレッキングシューズ!が入っていて最後には履き替えました。いつもはおまじないとして持っているのですが、使用は初めてとのこと。

地元の方なので、先日のイノシシ話しをすると、即答でいますよ、とのこと。街中にも出てきたりしてニュースになったりするとか。

一人で先行して走っていると、脇の笹でこちらの音に驚いた猿が高速で逃げて行ったりします。

やがて桧原TV中継所関連のハイキングコースにぶつかり、分岐の行き先が書かれていなかったので、直ぐに降りれるコースを選んだら大失敗だったことにあとで気づきました。

ここからは更に激斜面となり、ずるずる滑りながら降りていきますが、下界の音が聞こえるので力が入ります。

さらには水の音が聞こえるので、沢に出たら水浴びしてやろう、とか妄想沸きます。

なんとか下りきり、険しい川岸を降りて激流へ。顔を洗い頭を洗い、シャツを脱いで水に浸し他のウェアもみな水洗いして汗の臭いを取っちゃいます最終的にはシューズ履いてCW-Xのまま川に入り、それらも水洗い。また激斜面下りを支えた大腿四頭筋が冷やされて気持ちいいです。

落ち着いたところで、ルートを探すと全然見当たらない。元の道に戻り川沿いを進むと行き止まり、湿地帯みたいになってエクステラを超えるワイルドな環境になり昼間なのに遭難しそうに。

川に戻ってもルートがなく元来た道の分岐を探すか?そんなのあったか?と思っていると、いつのまにか遅れて降りてきた女性が川上にいて無理やり渡ってます。

やはりそれしかないかと、追随。

一番浅いところで、それでもかなりの激流で押し戻されながらようやくわたり、対岸をあがって街道にでると・・・

笹平でした。なんのために臼杵山を越えてきたのか・・・

過去何度も立ち寄ったことのある名産品店でカルピスソーダを飲みアイスを購入。

女性はフッサワの滝で待ち合わせていたご家族に電話。自分はこの笹平ではバスが来ないので役場の方に向かうと、女性のだんなさん車が到着したらしく親切にも載せていただけました。

役場前でおろしてもらい、今度はバスがあるのですが、ちょっと時間が空いているので少しでもバス代を倹約しようと街道をすすみ、フッサワの滝では先ほど載せてもらった車を通過。

そのまま行き、瀬音の滝近くで、再び先ほどの車が通過して五日市に帰ることになったので、乗っていきなよ、とのこと。

ご親切に甘えて、五日市駅まで送ってもらい、今回の試走は終了となりました。

いつもはJRのみで帰ってましたが、拝島で今回は西武線に乗り換え。こちらのほうが始発で高田馬場まで帰れるし安いし時間も変わらないので、これからはここで乗り換えてみます。

また補給食ですが、これが気持ち悪くなった要因のひとつ?という気もするのがamino vital の新スポーツ活動食the ENGINE。 今までamino vital のゼリーとは相性が良かったのですが何ででしょう。

市道からの下山で体調が戻り、ようやく固形物が食べれるようになったのですが、ドライフルーツはあたりでした。99円のマンゴーは微妙でしたが、300円くらいのパインは大正解。本番でも食べたいです。プルーンは会社に忘れてきてしまったので次回挑戦。これからもスーパーでドライフルーツを探してみます。

またお菓子のフルーツ寒天ゼリーも正解。適度にカロリーがあって噛み応えもあり、味に変化がつけられ消化もしやすいです。

素焼きのミックスナッツは味気なし。やはり塩が効いてないとだめでしょうか。


何はともあれ、この状態で来週フルコース走れるのか、自信がなくなりました。とにかく体調管理につとめようと思います。  

Posted by roadman71 at 12:03Comments(11)【トレイルラン】

2008年09月02日

今後のハセツネ(と試走)について

http://wildside.exblog.jp/7451561/

ハセツネの試走とあわせて、エキサイトのブログを再開しました。以後はハセツネ関連はこちらを中心に書いていきます。  
Posted by roadman71 at 21:11Comments(2)【トレイルラン】

2008年09月02日

海外レース

ツールドモンブランでは、鏑木選手4位入賞なのですね! おめでとうございます。
公式hpの動画では表彰式に壇上にいるものの良く判らず、こちらのブログで確認しました。
http://ameblo.jp/naominet/

また、先々週末のキナバル山国際クライマソンでは、昨年同レース4位で今年の富士登山競争で優勝の横山忠男選手が3位、そして自衛隊の宮原徹選手が2位

ここ数年の急激な競技レベルの向上は国内にとどまらず世界レベルなのですね、なんだかすごいぞ!  
Posted by roadman71 at 01:15Comments(0)【トレイルラン】

2008年09月01日

今週末の試走

Happy Birthday to me ♪

ということで本日めでたく誕生日、前のブログだったらブログタイトルが変更になる日で多くの方々に迷惑をかけていたのですが(笑)、このブログではそれがないため自分で祝ってみました。

さて、今週末は雨が降ろうと槍が降ろうとハセツネコースを走りに行きます。

9月7日(日曜)
7時武蔵五日市駅スタート
11時浅間峠(第一関門)通過
13時西原峠通過
14時三頭山山頂通過
15時鞘口峠経由で都民の森着
15時1分のバスに乗車

というスケジュールです。相乗りされる方いらっしゃいますか?  
Posted by roadman71 at 12:07Comments(11)【トレイルラン】

2008年08月26日

デイラン

デイランと書いたら、ディランと変換されました、ってのは嘘です。今週末、このオフィスの直ぐ近くの有楽町フォーラムにスライストーンが歌いに来るんですよね~、ちゃんと歌えるんでしょうか。

とはいっても生けるレジェンドですからね、カニエウェストやら、ケリーやらネリーやら、そこらの兄ちゃんとは格が違いますよ。最敬礼で出迎えなければいけませんよ。実はeveryday people は人類にとって永久保存版の曲ベスト10入りなんですよ。選んでいるのは僕ですが。

あのウーー、シャッシャッが始まると、未来がとても明るいものに感じられるんですよ、人というのがとても信じられる存在に感じられるんですよ、興味ある方は是非調べてみてくださいな、哲学的でいて庶民的な、素敵な歌ですから。


と書きつつ、その今週末の土曜は雨の予報にも関わらずスタート~ゴールまで長谷恒コース71.5kmを通して走ろうと思ってます。本来ならばエクステラで日光のお山を走っているはずなのにエントリーしなかったですし、オンタケにもエントリーしなかったし、乗鞍(ヒルクライム)も出ないんですから、これくらいしなければ。


我が駒込を5時の山手線に乗って、JRと西武線を乗り継ぐと武蔵五日市駅に6時44分に着きます。荷物をコインロッカーに預けて装備を整えて7時にスタート。
スタート~浅間峠(第一関門) 22.6kmを4時間ジャスト
浅間峠~月夜見(第二関門) 19.5kmを4時間ジャスト
月夜見~御岳山(第三関門) 15.9kmを3時間40分
御岳山~ゴール 13.5kmを2時間20分

これでクリアできれば14時間ジャスト。夜の9時に駅到着。実際はセクション毎に15分のセーフティーを見ると15時間で夜の10時。最悪でも22時46分の電車には乗りたい。

補給ポイントがコース上には御岳山手前の水場と御岳山の参道の自動販売機くらいしかないので、3Lは持っていかなきゃいけないけど、Martin WIng だけでは難しい。エクイビル登場か(あっ書いてしまった)

ちなみにエクイビル、仏語の辞書でも出てないと思ったら、スペルがequilible でした。正確によんだらエキリブルですよ、ぜんぜんエクイビルじゃないですよ。意味はバランスですよ。

でなかなか取り付けに手間がかかりそうですよ。morikatuさんのDana のウェットリブなどの記事を参考に して加工しますよ。デビューまでちとお待ちを。

というわけで、今週末も奥多摩を走りに行きます。

  

Posted by roadman71 at 19:45Comments(20)【トレイルラン】

2008年08月25日

ナイトラン 浅間峠~大ダワ レポート

8月23日(土)夜中は、夜明けのランブラーさんをご招待?してのハセツネコース、ナイトランの巻 第二回です。 というか、1人だったらとても走れませんでした。ランブラーさんお付き合いいただき大変ありがとうございました。

例によって、随時加筆修正いたしますが、取り急ぎレポートUPです。


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久しぶりにこれ出します。ランキングが最下層に落ちました・・・・  続きを読む

Posted by roadman71 at 20:34Comments(10)【トレイルラン】

2008年08月23日

今晩の降雨のナイトランどうするか

思ったより、雨が強くなりそうですね。さあ、今晩のナイトランはどうしよう。

考え方によっては、
ナイトラン
雨中のラン

どっちも一緒にこなせる、というポジティブな考えもありますが(笑)

ともあれ、今日は持っている中でもっとも明るいレインウェア↓上下を着て、午後の雨の様子を観察したいと思います。多少の雨であればなんら問題なく走るんですが、遭難してしまっては洒落にならないですからね>ランブラーさん



といいつつ檜原村の天気をチェックしたら、降っても弱いよう。最近の豪雨とはちょっと違うか。そしたらゴア上下はオーバースペックかも。  
Posted by roadman71 at 07:04Comments(2)【トレイルラン】

2008年08月19日

長谷恒コース、ナイトラン

今週末、土曜の夕方にナイトランをします。以前書いた

プラン1
武蔵五日市駅18時32分着
スタート~浅間峠~西原峠~三頭山~月夜見~御前山~大ダワ:下山して奥多摩駅へ


移動距離は50km強で所要時間は12~13時間でしょうか。同行してくださる方、お待ちしてます。

参考地図です、クリックすると2段階?で拡大します。
  
Posted by roadman71 at 20:40Comments(8)【トレイルラン】

2008年08月11日

TJAR 公式ブログ

http://tjar.seesaa.net/

現在進行中のTrans Japan Alps Race のリアルタイム公式blogです。 10日の00時に富山をスタートし、top選手はは現在上高地を通過。

レースエントリー者には、M下さんこと宮下さんも! すでに槍を通過ですか。凄いです。一緒に飯能などを走っていたのが嘘のようです。

そして、現地ではアジャリの村越さんや rika さんがサポート中・・・

仕事になりません  
Posted by roadman71 at 15:40Comments(5)【トレイルラン】

2008年08月06日

再びナイトラン

以前掲載の下記ナイトランのプラン1を今週末の土曜の仕事を終えてからの決行を考えてます。ちょい雨ぎみなのがブルーなところですが。どなたか、きとくな方は(笑)

プラン1
武蔵五日市駅18時32分着
スタート~浅間峠~西原峠~三頭山~月夜見~御前山~大ダワ:下山して奥多摩駅へ

プラン2
武蔵五日市駅18時1分着
武蔵五日市駅18時6分発 数馬行きバス
数馬で下車、西原峠~三頭山~月夜見~御前山~大ダワ~大岳山~御岳山~武蔵五日市駅へ。
あるいは大ダワで奥多摩駅へエスケープか御岳山で御岳駅へエスケープか。

行動時間は11~12時間といったところでしょうか。興味あるかたいらっしゃいますか?

  
Posted by roadman71 at 19:15Comments(4)【トレイルラン】