2016年09月07日
2016 0811-15 北アルプス 室堂~薬師岳~雲ノ平~読売新道 0日目
毎日アルペン号はいつも新宿都庁のバスターミナル発を選んでいたが、今回は趣向を変えて竹橋の毎日新聞本社発とした。
毎度ギリギリになって新宿駅から走っていたので、竹橋なら地下鉄駅直結だから楽だろうというのと、竹橋から乗れば窓側に
座れるんじゃないかという甘い考えだった。

初めて訪れる毎日本社は、全く新聞社の雰囲気はなくどこからどうみても登山バスターミナルで、集合時間より少し早くついた
ので、一服すると呼び出しを待ったのだが、聞き漏らしてしまったので意味がなかった。だが、毎回バスに乗って思い出すのだ
が、バスの席順は受け付け順ではなく事前に割り当てられているので焦る必要はなかったのだ。竹橋発室堂行きのバスは3台
口になるらしく、建物から離れた1号車まで行き乗車すると、通路側で当然のように窓側には僕と同じようなおっさんが座っていた。
そのおっさんがおいしそうなビールのロング缶を手にしていたので、自分もバスの窓から見える本社ビル内のファミリーマートに
行こうとしたのだが、これが建物に入ってもファミリーマートへの道が全く分からなかった。不思議な構造の建物め。まあ新宿都
庁下に行ってそこでの停車時間の間に近くのコンビニに買いに行けばいいやと思ったら、バスが出発すると都庁には寄らずに
関越の練馬インターを目指すことを知る...
7/19の海の日に雲取山から奥多摩駅までの石尾根を下山している最中に木の根でスリップして転倒し、その際に右ひざを内側
に大きく曲げてしまい捻挫、その日はテーピング応急処置でなんとか奥多摩駅まで下ったものの、翌日から靭帯の痛みが激しく
強力なサポーターで固定の上、医者からもらったロキソニン湿布を毎日貼る日々が続き、山行の週になってようやく歩けるかなと
いう感じになった膝にとって、毎日アルペン号の狭い座席は苦痛以外の何物でもなく、ひたすら痛みをこらえながらバスの中で過
ごす。途中、高坂、小布施、有磯海のサービスエリアでトイレ休憩。そのたびに外にでて足を伸ばす。富山の海にも近い有磯海
で朝を迎え夜明けが美しかった。
蛇足だが、モンベルのエアコンフォートピローを腰枕として使えるのではと車内に持ち込む。腰のところに置いてみると非常に
具合が良かった。今後とも利用したいところだが、イナーシャオゾンでは出来ない・・・
また毎度忘れるが車内が寒いと思っていろいろ持ち込むとフーディニすらいらずTシャツ1枚でOKな室温。

有磯海SAを出て北陸自動車道から降りると、ぐんぐんと標高を上げながら室堂を目指す。途中、有峰口で折立行の人などを下ろし
登山客や観光客で賑わうケーブルカー立山駅を通過し、有料道路に入る。左右の景色を楽しんでいると、あっという間に室堂に
到着。


室堂のターミナルでトイレをすませ、パッキングの中身を整理すると、水を汲んで、さあ6日間の山旅のスタートだ(5日間で終わったけど)

毎度ギリギリになって新宿駅から走っていたので、竹橋なら地下鉄駅直結だから楽だろうというのと、竹橋から乗れば窓側に
座れるんじゃないかという甘い考えだった。

初めて訪れる毎日本社は、全く新聞社の雰囲気はなくどこからどうみても登山バスターミナルで、集合時間より少し早くついた
ので、一服すると呼び出しを待ったのだが、聞き漏らしてしまったので意味がなかった。だが、毎回バスに乗って思い出すのだ
が、バスの席順は受け付け順ではなく事前に割り当てられているので焦る必要はなかったのだ。竹橋発室堂行きのバスは3台
口になるらしく、建物から離れた1号車まで行き乗車すると、通路側で当然のように窓側には僕と同じようなおっさんが座っていた。
そのおっさんがおいしそうなビールのロング缶を手にしていたので、自分もバスの窓から見える本社ビル内のファミリーマートに
行こうとしたのだが、これが建物に入ってもファミリーマートへの道が全く分からなかった。不思議な構造の建物め。まあ新宿都
庁下に行ってそこでの停車時間の間に近くのコンビニに買いに行けばいいやと思ったら、バスが出発すると都庁には寄らずに
関越の練馬インターを目指すことを知る...
7/19の海の日に雲取山から奥多摩駅までの石尾根を下山している最中に木の根でスリップして転倒し、その際に右ひざを内側
に大きく曲げてしまい捻挫、その日はテーピング応急処置でなんとか奥多摩駅まで下ったものの、翌日から靭帯の痛みが激しく
強力なサポーターで固定の上、医者からもらったロキソニン湿布を毎日貼る日々が続き、山行の週になってようやく歩けるかなと
いう感じになった膝にとって、毎日アルペン号の狭い座席は苦痛以外の何物でもなく、ひたすら痛みをこらえながらバスの中で過
ごす。途中、高坂、小布施、有磯海のサービスエリアでトイレ休憩。そのたびに外にでて足を伸ばす。富山の海にも近い有磯海
で朝を迎え夜明けが美しかった。
蛇足だが、モンベルのエアコンフォートピローを腰枕として使えるのではと車内に持ち込む。腰のところに置いてみると非常に
具合が良かった。今後とも利用したいところだが、イナーシャオゾンでは出来ない・・・
また毎度忘れるが車内が寒いと思っていろいろ持ち込むとフーディニすらいらずTシャツ1枚でOKな室温。

有磯海SAを出て北陸自動車道から降りると、ぐんぐんと標高を上げながら室堂を目指す。途中、有峰口で折立行の人などを下ろし
登山客や観光客で賑わうケーブルカー立山駅を通過し、有料道路に入る。左右の景色を楽しんでいると、あっという間に室堂に
到着。


室堂のターミナルでトイレをすませ、パッキングの中身を整理すると、水を汲んで、さあ6日間の山旅のスタートだ(5日間で終わったけど)

Posted by roadman71 at 17:33│Comments(0)
│【山歩き】北アルプス
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