2009年09月07日
2009 8/29-30 北八ヶ岳 その4
いい加減に締めないと次の記事に進めないので、あっさりと。


中山峠から少し進むと稜線に出る。今回のトレイルで初?の八ヶ岳の主稜線だ。
正面には天狗岳が見える・・・見える? またガスが出てきた。
ここで悩む。今の持ちタイム(朝の約8時半)からすると、天狗岳を登って降りて、
渋の湯11時24分発のバスはかなり微妙だ、間に合うだろうが、初見のトレイルを
走り降りることになるだろう。それではトレイルを楽しめないし、今無理をして天狗岳に
登ってもあのガスの様子では眺望を楽しめそうにない。なら当初の目的に無かった
この登頂はパスしちゃおう、ということで撤収することに。

再び中山峠に。ここでちょっとした計算違いに気づく。コースタイムはさっき悩んだ
稜線上から天狗岳ではなく、この中山峠からのものなのだから、20分は余裕あった
な~、と。まあショウガナイ。

中山峠からの分岐を黒百合平に進むと、じきに現れる黒百合小屋。手前のテン場
からの撮影。この時間(9時前)で残っていたテントは撤収中の女性二人組みの
ものと、奥にステラリッジが一張りのみ。天狗岳から降りてくるのが見えた親子連れ
のかなと推測。女性二人組みも中山峠から天狗岳方面に向かった際にすれ違った
お二人でしたし。


小屋を過ぎてからは、ず~っと岩のトレイル。すれ違う方々から、小屋まであとどれくらい?
とよく聞かれました。明らかに登山者に見えないおばあさんや子供会の方々、若い
お姉さん、とたくさんの人が霧雨の中を登ってきてます。唐沢鉱泉との分岐あたりから
ようやく歩きやすいトレイルに。
この分岐の次の分岐が八方台と唐沢鉱泉と渋の湯の三ツ又になっていて、若いカップル
がそれぞれ二組装備を整え直していました。分岐を超えると下り勾配が増し、一気に
渋の湯の登山口に到着。10時20分。天狗岳をパスしたぶん、ちょうど1時間前に到着
しました。登山口の上にある川の堰の部分に入って身体を洗えないかいろいろ探った
もののルートが見つからずおとなしく登山口に戻ると、温泉宿の本日入浴できます。
800円、ビールもあります、という看板にひっかかり、2軒ある宿のうち、手前の渋ノ湯
ホテルに。

これがまた極めてクラシックな温泉。入った時にちょうど男性二人組みが先に入って
いて三人でパンパンな状態。手前の蓋をしてあるのが40度ほどに加温してある湯船、
奥のが27度ほどの源泉かけながし。蛇口などはなく、湯船からお湯を使って身体を
洗います。とにもかくにも身体を洗い温まりました。

バスの時間まで20分ほどあまり、雨の中でどうしようかなと思案していると、バス券は
渋御殿湯で購入のこと、と書かれていたのが眼にしたので、もう一つの宿、こちらは
立派なほうの渋御殿湯のロビーに入りました。
こちらはたいそうな広さで、お風呂から出たらしい登山者夫婦に湯船について聞くと
このロビーの半分はありそうなかなりの広さらしい、そして料金は同じ800円!
こちらに入っておけば良かった、と後悔しつつ、バス券を購入しフロントにあった自販機
で350円のビール購入。

飲み干して外にでると、ほどなくしてバスが到着。客はゼロでしたが、折り返しでは
僕と先ほどの夫婦と、あと女性一人の登山者が乗り込み出発。山を降りると下界は
この通り、良く晴れた暑い日でした。
茅野駅に到着、悩んだもののあずさの特急券を購入、帰宅の途に。


中山峠から少し進むと稜線に出る。今回のトレイルで初?の八ヶ岳の主稜線だ。
正面には天狗岳が見える・・・見える? またガスが出てきた。
ここで悩む。今の持ちタイム(朝の約8時半)からすると、天狗岳を登って降りて、
渋の湯11時24分発のバスはかなり微妙だ、間に合うだろうが、初見のトレイルを
走り降りることになるだろう。それではトレイルを楽しめないし、今無理をして天狗岳に
登ってもあのガスの様子では眺望を楽しめそうにない。なら当初の目的に無かった
この登頂はパスしちゃおう、ということで撤収することに。

再び中山峠に。ここでちょっとした計算違いに気づく。コースタイムはさっき悩んだ
稜線上から天狗岳ではなく、この中山峠からのものなのだから、20分は余裕あった
な~、と。まあショウガナイ。

中山峠からの分岐を黒百合平に進むと、じきに現れる黒百合小屋。手前のテン場
からの撮影。この時間(9時前)で残っていたテントは撤収中の女性二人組みの
ものと、奥にステラリッジが一張りのみ。天狗岳から降りてくるのが見えた親子連れ
のかなと推測。女性二人組みも中山峠から天狗岳方面に向かった際にすれ違った
お二人でしたし。


小屋を過ぎてからは、ず~っと岩のトレイル。すれ違う方々から、小屋まであとどれくらい?
とよく聞かれました。明らかに登山者に見えないおばあさんや子供会の方々、若い
お姉さん、とたくさんの人が霧雨の中を登ってきてます。唐沢鉱泉との分岐あたりから
ようやく歩きやすいトレイルに。
この分岐の次の分岐が八方台と唐沢鉱泉と渋の湯の三ツ又になっていて、若いカップル
がそれぞれ二組装備を整え直していました。分岐を超えると下り勾配が増し、一気に
渋の湯の登山口に到着。10時20分。天狗岳をパスしたぶん、ちょうど1時間前に到着
しました。登山口の上にある川の堰の部分に入って身体を洗えないかいろいろ探った
もののルートが見つからずおとなしく登山口に戻ると、温泉宿の本日入浴できます。
800円、ビールもあります、という看板にひっかかり、2軒ある宿のうち、手前の渋ノ湯
ホテルに。

これがまた極めてクラシックな温泉。入った時にちょうど男性二人組みが先に入って
いて三人でパンパンな状態。手前の蓋をしてあるのが40度ほどに加温してある湯船、
奥のが27度ほどの源泉かけながし。蛇口などはなく、湯船からお湯を使って身体を
洗います。とにもかくにも身体を洗い温まりました。

バスの時間まで20分ほどあまり、雨の中でどうしようかなと思案していると、バス券は
渋御殿湯で購入のこと、と書かれていたのが眼にしたので、もう一つの宿、こちらは
立派なほうの渋御殿湯のロビーに入りました。
こちらはたいそうな広さで、お風呂から出たらしい登山者夫婦に湯船について聞くと
このロビーの半分はありそうなかなりの広さらしい、そして料金は同じ800円!
こちらに入っておけば良かった、と後悔しつつ、バス券を購入しフロントにあった自販機
で350円のビール購入。

飲み干して外にでると、ほどなくしてバスが到着。客はゼロでしたが、折り返しでは
僕と先ほどの夫婦と、あと女性一人の登山者が乗り込み出発。山を降りると下界は
この通り、良く晴れた暑い日でした。
茅野駅に到着、悩んだもののあずさの特急券を購入、帰宅の途に。