2006年11月10日
Outside-GOTY-Trailrunners

2006年トレイルランニングシューズの最高峰モデル-バスク(VASQUE)ブラーメンズ
まだナチュラムのブロガーの方々には、「そんなスポーツもあるんだ?」くらいの認知度だと思いますが、後年になって2006年は日本においてもトレイルラン元年であった、とおもわれるくらい、今年はトレイルランがブレイクした年でありました。
※トレイルラン=ハイキングコース、登山道を走るスポーツ。レースでは5km~100km超まで。空身から水・食料・雨具・地図コンパス・ビバーグ用具まで携行することも。狭義では山頂を目指すピークハントマラソンや不整地のアップダウンを走るクロスカントリーランやと区別します。日本で一番有名なのが10月の第二月曜日に奥多摩の主要峰を一昼夜で71.5kmを巡る日本山岳耐久レース、通称「長谷恒」。
そして、そのトレイルランの本場はやはりアメリカで、今年のギアを代表する一品にもトレイルランシューズが選ばれたのでした。このバスクは、というよりアメリカの各シューズメーカーはプロのトレイルランチームやプロのアドベンチャーチームを抱えていますが、今年の長谷恒にこのバスクチームが参戦したのは記憶に新しいところです。
さて、日本において現在は圧倒的にモントレイルのシューズ、レオナディバイドや後継者のコンチネンタル・ディバイド、僕も使用しているハイラインなどが優勢ですが、おそらく来年のレース会場では、だいぶこのバスクの、特にブラーが台頭するのではないか?と思っています。軽量のソールとラストなどからコンチネンタルディバイドやテバのX-1と競合するモデルですが、トレールとロードのミックスシーンで特に活躍と謳われていることからも高速レースと化している日本のレースでは活躍するはず。
■楽天で購入出来るお勧めトレイルランシューズ
バスク・ブラー
バスク・ベロシティーGTX-XCR
バスク・アンプ
モントレイル・ハイランダー
愛用してますモントレイル・ハイライン
モントレイル・コンチネンタルディバイド
INOV8
KEEN オチョコウォータープルーフ
と、お勧めしてますが、シューズはフィット性が最優先のため実際の店頭で試し履きしてください。そして店の中を歩き回り走り回り、このようなシューズを売る店であれば、擬似登坂できたりトレッドミルがあったりするので、出来ることは全て試してみましょう。
その上で僕が購入判断の基準としているのは
1:アッパーのホールド感
2:ソールのグリップ力
3:ソールの耐久性(実際には履いている人に聞かないと判らないですが)
です。インソールはオーダーメイドのものを入れるので気にしないですが、アッパーが足の甲をどう包んでくれるのか、締め付け感があってはいけないけど、ゆるゆるでも困ります。また実際にトレイルを走っていて最もシューズのキャラクターの違いを体感出来るのがソールのグリップ力です。これはトレイルである程度経験をつめば、ソールパターンや材質を見て店員さんにも聞けば判断できるでしょう。
そんなこんなでシューズ(とサイズ)を選んでから、後はその店で買うか、あるいはネットを巡回して少しでも安い物を買うか、です。
※トレイルラン=ハイキングコース、登山道を走るスポーツ。レースでは5km~100km超まで。空身から水・食料・雨具・地図コンパス・ビバーグ用具まで携行することも。狭義では山頂を目指すピークハントマラソンや不整地のアップダウンを走るクロスカントリーランやと区別します。日本で一番有名なのが10月の第二月曜日に奥多摩の主要峰を一昼夜で71.5kmを巡る日本山岳耐久レース、通称「長谷恒」。
そして、そのトレイルランの本場はやはりアメリカで、今年のギアを代表する一品にもトレイルランシューズが選ばれたのでした。このバスクは、というよりアメリカの各シューズメーカーはプロのトレイルランチームやプロのアドベンチャーチームを抱えていますが、今年の長谷恒にこのバスクチームが参戦したのは記憶に新しいところです。
さて、日本において現在は圧倒的にモントレイルのシューズ、レオナディバイドや後継者のコンチネンタル・ディバイド、僕も使用しているハイラインなどが優勢ですが、おそらく来年のレース会場では、だいぶこのバスクの、特にブラーが台頭するのではないか?と思っています。軽量のソールとラストなどからコンチネンタルディバイドやテバのX-1と競合するモデルですが、トレールとロードのミックスシーンで特に活躍と謳われていることからも高速レースと化している日本のレースでは活躍するはず。
■楽天で購入出来るお勧めトレイルランシューズ








と、お勧めしてますが、シューズはフィット性が最優先のため実際の店頭で試し履きしてください。そして店の中を歩き回り走り回り、このようなシューズを売る店であれば、擬似登坂できたりトレッドミルがあったりするので、出来ることは全て試してみましょう。
その上で僕が購入判断の基準としているのは
1:アッパーのホールド感
2:ソールのグリップ力
3:ソールの耐久性(実際には履いている人に聞かないと判らないですが)
です。インソールはオーダーメイドのものを入れるので気にしないですが、アッパーが足の甲をどう包んでくれるのか、締め付け感があってはいけないけど、ゆるゆるでも困ります。また実際にトレイルを走っていて最もシューズのキャラクターの違いを体感出来るのがソールのグリップ力です。これはトレイルである程度経験をつめば、ソールパターンや材質を見て店員さんにも聞けば判断できるでしょう。
そんなこんなでシューズ(とサイズ)を選んでから、後はその店で買うか、あるいはネットを巡回して少しでも安い物を買うか、です。
Posted by roadman71 at 01:03│Comments(0)
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