2008年06月20日
トレランの定番 グレゴリー・リアクター

GREGORY(グレゴリー) リアクター
ご存知、トレイルランニングの定番中の定番のモデル。
●容量:11リットル
●重量:700g
●本体素材:30デニールGファブリックナイロン&210デニールダブルボックス・ハイテナシティナイロン
●ボトム部素材:210デニールダブルボックス・ハイテナシティナイロン
昨年くらいからマーケットの拡大とともに様々なモデルが急速に増えましたが、それまでは、ほぼこのバッグの独壇場でした。たしかに
・手ごろな容量
・使いやすいサイドポケット
・それなりの軽さ
・石川モデルというネームバリュー
とセールスポイントは山盛りです。
ただし、そのあまりの氾濫ブリに天邪鬼な自分は、ノースフェイス→オスプレイ→ブラックダイアモンドとグレゴリーを避けるようにトレランバッグをチョイスしてきたのでした。
で、ここからが本題。
昨日の帰り、銀座~中央通り~上野~不忍通り~駒込というルートで帰宅ランをしたのですが、京橋から日本橋にさしかかり丸善を過ぎて高島屋の対面あたり、前方にゆれるグレゴリー・リアクターを発見。
このあたりで帰宅ランナーを見かけるのも久しぶりだな~、それもピュアランナーじゃなくてトレイルランナーか~と思っていましたが、その距離がどんどん縮まります。トレイルランナーにしては遅い?と思ってよくみると、リアクターの上にポニーテールが揺れてます。なんとガールズランナーさんだったのでした。
そうと判ると、ストーカーと思われないように、でもしっかりチェック。上がマックパックかスマートウール製のような上質なウールっぽい半袖、落ち着いたピンク色がとってもキュート、そして下が紺色のラップスカート、いわゆるランスカって奴ですね。整った顔立ちとスタイルに良く似合った上下です。
といいつつ、そんなにじろじろと見ては失礼なので、残念ながら脚早に抜き去ってしまったのでした。
結論、見飽きたリアクターも背負う人によっては、新鮮・・・
・・・くだらない話にお付き合いいただき有難うございました。
2008年06月20日
フライターグ

使用済みのトラックの幌、車のシートベルト、そして自転車のインナーチューブを再利用して作り始められたスイスはチューリッヒ生まれのバッグ、フライターグ。
特徴といえば、素材ゆえの頑丈さと、美しさ、そしてびっくりする値段の高さ。逆にその高さがマニア心を掴むのでしょうか。半額以下の類似品も数多く出ているのですが、ステイタス度は雲泥の差ですね。
銀座伊東屋「フライターグの15年展」
フライターグの15年
──「背負う」ものは大きいほうがいい!!──
6月20日(金)〜30日(月)
以前ラジオ番組、森本毅郎・スタンバイ 現場にアタック!でも取り上げられたからか、良く知られているのでしょう。
その15年展の始まる今日の朝、9時前から、自分のオフィスから見下ろせる銀座・伊東屋にはフライターグのメッセンジャーバッグを背負った人の列が出来ています(笑)
すごいな~、ブランドって業が深いな~と感心。なんて他人事ではないんですが。TIMBUKとかMANHATTANN MESSENGERとかのメッセンジャーバッグはもってますが、まだ自転車一筋だったら、僕も迷わず並んでいたでしょう・・・
楽天でフライターグをチェック
Posted by roadman71 at
10:39
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