2008年09月07日
ハセツネ試走3回目 市道山でコースアウト
結局8時15分に武蔵五日市駅到着。kurisukeさんには道中で伝えて先発してもらい、自分は駅で一緒になった方と8時30分にスタート。
今熊神社通過が25分とほぼ予定通り。入山峠までは先行しているランナーが迷っていて、かなり速いのに分岐ごとに迷って結果としてほぼ同一行動。
kurisukeさんから市道山で迷ってコースアウト、ようやくオンルートに戻りました、という連絡が入り合流できました。
こっから、僕のパフォーマンスが急激に低下。はじめはフラフラと眩暈のような感じだったのですが、お腹が気持ち悪くなってきてペースダウン。
駅からご一緒した方がkurisukeさんたちについていきます、というので見送り自分はスローペースで。
一人になって気が抜けたのか、急激に気持ち悪さが増し、動けない状態に。横になっても大丈夫そうなところを探して、Martin Wing を枕に小休止。あっさり眠りに落ちました。
10分も寝てないと思いますが、それでも少し楽になり、スタート。10kmポストを通過し、市道山まで1.5kmだから、そこで下山しようと思って踏ん張っていると、眠りに着く前に抜かされた女性が前方でスローダウン、声を掛けると同じく市道山で下山予定というので、一緒に行きましょう、ということになりました。
この女性、ハセツネに出るのではなく、お住まいが五日市なので散歩とのこと。それにしてはエラくハードな散歩です。
いつもは寄らない市道山の山頂から下山開始。2コースあり、笹平に60分で降りれるコースと、写真の臼杵山を通過する140分コース。直ぐにでも下山したいはずなのに、役場近くに降りれる=バスの便が多い140分コースを選んでしまいました。
これがかなりの急斜面、最初かなり下った後、臼杵山に向かって登り返し。何度も何度も偽ピークにだまされながらようやく到着です。あれっ? 体調回復してる?
山頂では都岳連関係のパーティーと遭遇、遭難救助訓練に合流するはずが上手くいっていないとのこと、ご苦労様です。
ピークにきたからには、下りのみ・・・・ 超激下りが多かったです。垂直に吸い込まれるかのような激斜面が多く、同行女性はウェアやバッグ類はトレラン用なもののシューズがランシューズなのですべりまくりで低スピード、背中の大荷物のなかにトレッキングシューズ!が入っていて最後には履き替えました。いつもはおまじないとして持っているのですが、使用は初めてとのこと。
地元の方なので、先日のイノシシ話しをすると、即答でいますよ、とのこと。街中にも出てきたりしてニュースになったりするとか。
一人で先行して走っていると、脇の笹でこちらの音に驚いた猿が高速で逃げて行ったりします。
やがて桧原TV中継所関連のハイキングコースにぶつかり、分岐の行き先が書かれていなかったので、直ぐに降りれるコースを選んだら大失敗だったことにあとで気づきました。
ここからは更に激斜面となり、ずるずる滑りながら降りていきますが、下界の音が聞こえるので力が入ります。
さらには水の音が聞こえるので、沢に出たら水浴びしてやろう、とか妄想沸きます。
なんとか下りきり、険しい川岸を降りて激流へ。顔を洗い頭を洗い、シャツを脱いで水に浸し他のウェアもみな水洗いして汗の臭いを取っちゃいます最終的にはシューズ履いてCW-Xのまま川に入り、それらも水洗い。また激斜面下りを支えた大腿四頭筋が冷やされて気持ちいいです。
落ち着いたところで、ルートを探すと全然見当たらない。元の道に戻り川沿いを進むと行き止まり、湿地帯みたいになってエクステラを超えるワイルドな環境になり昼間なのに遭難しそうに。
川に戻ってもルートがなく元来た道の分岐を探すか?そんなのあったか?と思っていると、いつのまにか遅れて降りてきた女性が川上にいて無理やり渡ってます。
やはりそれしかないかと、追随。
一番浅いところで、それでもかなりの激流で押し戻されながらようやくわたり、対岸をあがって街道にでると・・・
笹平でした。なんのために臼杵山を越えてきたのか・・・
過去何度も立ち寄ったことのある名産品店でカルピスソーダを飲みアイスを購入。
女性はフッサワの滝で待ち合わせていたご家族に電話。自分はこの笹平ではバスが来ないので役場の方に向かうと、女性のだんなさん車が到着したらしく親切にも載せていただけました。
役場前でおろしてもらい、今度はバスがあるのですが、ちょっと時間が空いているので少しでもバス代を倹約しようと街道をすすみ、フッサワの滝では先ほど載せてもらった車を通過。
そのまま行き、瀬音の滝近くで、再び先ほどの車が通過して五日市に帰ることになったので、乗っていきなよ、とのこと。
ご親切に甘えて、五日市駅まで送ってもらい、今回の試走は終了となりました。
いつもはJRのみで帰ってましたが、拝島で今回は西武線に乗り換え。こちらのほうが始発で高田馬場まで帰れるし安いし時間も変わらないので、これからはここで乗り換えてみます。
また補給食ですが、これが気持ち悪くなった要因のひとつ?という気もするのがamino vital の新スポーツ活動食the ENGINE。 今までamino vital のゼリーとは相性が良かったのですが何ででしょう。
市道からの下山で体調が戻り、ようやく固形物が食べれるようになったのですが、ドライフルーツはあたりでした。99円のマンゴーは微妙でしたが、300円くらいのパインは大正解。本番でも食べたいです。プルーンは会社に忘れてきてしまったので次回挑戦。これからもスーパーでドライフルーツを探してみます。
またお菓子のフルーツ寒天ゼリーも正解。適度にカロリーがあって噛み応えもあり、味に変化がつけられ消化もしやすいです。
素焼きのミックスナッツは味気なし。やはり塩が効いてないとだめでしょうか。
何はともあれ、この状態で来週フルコース走れるのか、自信がなくなりました。とにかく体調管理につとめようと思います。
タグ :トレイルラン
2008年09月07日
寝坊、不覚です
準備万端、下山後のマッサージクリームから何までもセットしていたのに寝坊してしまいました(泣)
8時15分スタートだと何処まで走れるのか、トホホです。
8時15分スタートだと何処まで走れるのか、トホホです。
Posted by roadman71 at
07:04
│Comments(0)