2008年09月22日
ハセツネ 西原~ゴール試走レポート
昨日の西原峠~武蔵五日市の試走のレポートです。昨年と比較して、またS625Xのデータを加えました。
西原峠~三頭山 3.5km 獲得標高480m
昨年度 45分くらい
今回46分29秒 平均心拍164 最大心拍179
走れる区間は抑え目に、登り区間は垂れずに歩く。一番理想どおりにこなせた区間。本番も同様に。
三頭山~鞘口峠 2.4km 獲得標高25m
昨年度18分くらい
今回22分38秒 平均心拍150 最大心拍179
下りメインなので心拍が下がっている。昨年と比べて4分48秒も遅れている。
鞘口峠~月夜見 4.1km 獲得標高210m
昨年度36分くらい
今回46分32秒 平均心拍151 最大心拍171
平均時速6.9km/h
雨が激しくなってきたので、バックパック内の防水支度をより厳重にしたり。この装備変更に5分くらい取られる。エキリブルはこなると時間が取られる。よって厳密には昨年度+5分くらい。登りメインなのに平均心拍が151というのは少し低い。
月夜見~御前山 4.3km 獲得標高510m
昨年度55分くらい
今回67分12秒 平均心拍153 最大心拍171
平均時速3.9km/h
昨年も垂れて登ったはずなのに今年は更に垂れている。平坦と登りがメインなのに心拍が高くない。が本人には垂れた記憶がない。御前山への登りのスピードは調子良い時と比べても大差ないはず。ということは平坦で走れる区間でのスピードが遅かったということ。走れる時には走っておかないと。
御前山にて8分6秒休憩。本気で下山しようと思っていたのを、ベンチの上で横になってストレッチしたりして、再スタートの決意を持てるようになる。ここでトランス・ジャパン・アルプス・レースで2位だった紺野選手が通り過ぎる。朝の駅で見かけたので、本部スタートでもうここですか?と聞くと、「まさか、上川乗から浅間峠スタートですよ」とのこと。それがここで追いつかれるとはやはり速い! ちなみに他の浅間峠スタートのランナーで追いつかれたのは後述する方だけでした。
御前山~大ダワ 3.3km 獲得標高110m
昨年度35分くらい
今回41分46秒 平均心拍133 最大心拍159
平均時速5.2km/h
見て判るとおり心拍が低すぎる。
大ダワにてトイレ休憩
大ダワ~大岳山 3.5km 獲得標高330m
46分くらい
今回54分36秒
平均心拍143 最大心拍161
大ダワにて大雨の中、5分程度のトイレ休憩。ここでモンベルのU.L.ウィンドジャケットを着用。トイレ休憩分をストップウォッチ止め忘れているので、実際は昨年比+3分30秒程度。天候を考えれば誤差の程度か。
大岳山~長尾平 4.2km 獲得標高65m
昨年度35分くらい
今回45分07秒 平均心拍135 最大心拍169
平均時速3.9km/h
大岳山の山頂で都民の森スタートと思われるランナーを抜き、休憩することなくスタート。なのに、下り基調なのにこのスピード、心拍、遅すぎ。昨年度+10分というのは考えられない。水場で多少時間がかかりましたが、そんなに時計に影響してないはず。単に走りが垂れていたのか?水場まで下ってからの登り返しあたりももっと時間を詰められそう。
長尾平~五日市会館 11.3km 獲得標高325m
昨年度1時間38分くらい
今回1時間46分25秒 茶屋でコーラとお茶を飲む8分くらいロス?)
平均心拍150 最大心拍189
御岳神社の参道の茶屋でコーラを買い求めると、座って飲んでけとのこと。お言葉に甘えて腰掛けると熱いお茶を出してくれた。世間話をしながらお茶をすすりコーラをプラティパス500mlに移し変える。
プラティパスを片手に日の出山へ。ここで雨が猛烈に激しくなる。コーラパワーで日の出山はそんなに苦にならない。その後の道が、3年前のハセツネの時のように田んぼ状態となる。傾斜がある区間では濁流の川となり平坦な箇所では沼に。つるつる温泉との分岐を過ぎて1kmほど? 後ろから熊鈴が聞こえてくる。雨は激しく森は薄暗く熊注意の看板はあり、併走者は心強かったはずなのに何故か逃げる。
完全にスイッチが入ってとにかく逃げる(最大心拍189は登りのランで)。しばらく同じ距離感を保って走っていたが、何回か登りも半スパート状態をかけたところ、ある地点から熊鈴が急速に遠のいていった。そこからはペースを落として走る。いつもただただ長く感じる金毘羅尾根が、S625Xをつけることによって残り距離・現在地が判るので非常に心強く走れる。
尾根の終わり、簡易舗装をペースダウンをしてゆっくりダウン走していると先ほどの熊鈴ランナーが追いついてきました。
振り返って見ると、朝のバスで一緒で上川乗で下りていった方でした。42歳で今年からトレイルランを始め(それまでのスポーツはテニスとジョグとスポーツジム)、デビュー戦の北丹沢を6時間そこそこで走り、御岳スカイマラソンを経て、ハセツネが三戦目でサブ12時間を狙っているとのこと、僕より全然速いです。が、彼は最初に紺野さんと一緒に走り、登りでも踵を地に付けず軽快に走っていくのに衝撃を受けたといってました。紺野さんは昨年のハセツネを8時間台で走ってますから、平均時速8km/h強ですからね、そりゃ登りだって走ります。
【装備】
いつもどおり、ファイントラックのスキンメッシュの上下をインナーに着用するが、初めて股ズレを起こす。本番でも起こりえそう。ディクトンやワセリンを使うか、かつてのインナーに戻すか、要検討。
上にKAPPAのデオシーム半袖ジップTを着るが本番ではマリアローザのチームジャージ(バイク)着用に戻そうと思う。士気の鼓舞と背中のポケット利用を考えて。
下にCW-Xのロングタイツ。本番でもこのまま。ホントは2XUかSKINSのカーフ(脹脛)サポーターも併用したいが、新たなグッズは増やさないのと、サポーター同士が干渉しないか実験する時間がないため不採用。
その上にハーフパンツを履いたが、本番は開始時から雨でも降っていないかぎり履かない。
靴はTNFのラッキーチャッキーだったが、週末はコンチネンタルディバイドで走ってみる。要比較。
バッグは今回はBlack Diamond のフラッシュとエキリビルを併用したが、本番は勿論使わず。TNFのMartin Wing でいきます。Shrikeは魅力的だけど、トレラン専用のバッグは当分増やさない。
そして今回の試走で時間がかかった要因のひとつが実はエキリビルにありました。というか、よく付けて38km走れたと我ながら感心。結論としてトレッキングやファンランのペースなら問題ないですが、レースペースで使うもんではないです。
【補給】
1 カーボショッツ入りフラスコ1本 半分消化。勝手知ったるカーボショッツ。最後に回したので半分のみ消化。
2 ドライフルーツをミックスしたパック ほぼ全て消化。
3 ナッツ類とバナナチップスをミックスしたパック ほぼ手を付けず。
今までいろいろ試して来ましたが、本番はカーボショッツメイン。1フラスコに3袋いれたものを3本用意。味はコーラ味2本とバナナ味。これにグリコーゲンリキッド3袋入れたフラスコを1本用意。
ナッツ類は一切携行せず。固形食はドライフルーツのみか小分けした赤飯も携行するか、今後試してみます。赤飯を持たない場合、塩分はアスリートソルトから摂取。
ドリンク類は、氷と1:2の比率で希釈したスポーツドリンクを2Lのハイドレーションパックに。本番も同様の予定。保険として500mlのプラティパスに水をいれ、途中でコーラと交換したが、本番は最初からコーラを入れ凍らせて持っていこうと思う。週末の試走でトライ。
西原峠~三頭山 3.5km 獲得標高480m
昨年度 45分くらい
今回46分29秒 平均心拍164 最大心拍179
走れる区間は抑え目に、登り区間は垂れずに歩く。一番理想どおりにこなせた区間。本番も同様に。
三頭山~鞘口峠 2.4km 獲得標高25m
昨年度18分くらい
今回22分38秒 平均心拍150 最大心拍179
下りメインなので心拍が下がっている。昨年と比べて4分48秒も遅れている。
鞘口峠~月夜見 4.1km 獲得標高210m
昨年度36分くらい
今回46分32秒 平均心拍151 最大心拍171
平均時速6.9km/h
雨が激しくなってきたので、バックパック内の防水支度をより厳重にしたり。この装備変更に5分くらい取られる。エキリブルはこなると時間が取られる。よって厳密には昨年度+5分くらい。登りメインなのに平均心拍が151というのは少し低い。
月夜見~御前山 4.3km 獲得標高510m
昨年度55分くらい
今回67分12秒 平均心拍153 最大心拍171
平均時速3.9km/h
昨年も垂れて登ったはずなのに今年は更に垂れている。平坦と登りがメインなのに心拍が高くない。が本人には垂れた記憶がない。御前山への登りのスピードは調子良い時と比べても大差ないはず。ということは平坦で走れる区間でのスピードが遅かったということ。走れる時には走っておかないと。
御前山にて8分6秒休憩。本気で下山しようと思っていたのを、ベンチの上で横になってストレッチしたりして、再スタートの決意を持てるようになる。ここでトランス・ジャパン・アルプス・レースで2位だった紺野選手が通り過ぎる。朝の駅で見かけたので、本部スタートでもうここですか?と聞くと、「まさか、上川乗から浅間峠スタートですよ」とのこと。それがここで追いつかれるとはやはり速い! ちなみに他の浅間峠スタートのランナーで追いつかれたのは後述する方だけでした。
御前山~大ダワ 3.3km 獲得標高110m
昨年度35分くらい
今回41分46秒 平均心拍133 最大心拍159
平均時速5.2km/h
見て判るとおり心拍が低すぎる。
大ダワにてトイレ休憩
大ダワ~大岳山 3.5km 獲得標高330m
46分くらい
今回54分36秒
平均心拍143 最大心拍161
大ダワにて大雨の中、5分程度のトイレ休憩。ここでモンベルのU.L.ウィンドジャケットを着用。トイレ休憩分をストップウォッチ止め忘れているので、実際は昨年比+3分30秒程度。天候を考えれば誤差の程度か。
大岳山~長尾平 4.2km 獲得標高65m
昨年度35分くらい
今回45分07秒 平均心拍135 最大心拍169
平均時速3.9km/h
大岳山の山頂で都民の森スタートと思われるランナーを抜き、休憩することなくスタート。なのに、下り基調なのにこのスピード、心拍、遅すぎ。昨年度+10分というのは考えられない。水場で多少時間がかかりましたが、そんなに時計に影響してないはず。単に走りが垂れていたのか?水場まで下ってからの登り返しあたりももっと時間を詰められそう。
長尾平~五日市会館 11.3km 獲得標高325m
昨年度1時間38分くらい
今回1時間46分25秒 茶屋でコーラとお茶を飲む8分くらいロス?)
平均心拍150 最大心拍189
御岳神社の参道の茶屋でコーラを買い求めると、座って飲んでけとのこと。お言葉に甘えて腰掛けると熱いお茶を出してくれた。世間話をしながらお茶をすすりコーラをプラティパス500mlに移し変える。
プラティパスを片手に日の出山へ。ここで雨が猛烈に激しくなる。コーラパワーで日の出山はそんなに苦にならない。その後の道が、3年前のハセツネの時のように田んぼ状態となる。傾斜がある区間では濁流の川となり平坦な箇所では沼に。つるつる温泉との分岐を過ぎて1kmほど? 後ろから熊鈴が聞こえてくる。雨は激しく森は薄暗く熊注意の看板はあり、併走者は心強かったはずなのに何故か逃げる。
完全にスイッチが入ってとにかく逃げる(最大心拍189は登りのランで)。しばらく同じ距離感を保って走っていたが、何回か登りも半スパート状態をかけたところ、ある地点から熊鈴が急速に遠のいていった。そこからはペースを落として走る。いつもただただ長く感じる金毘羅尾根が、S625Xをつけることによって残り距離・現在地が判るので非常に心強く走れる。
尾根の終わり、簡易舗装をペースダウンをしてゆっくりダウン走していると先ほどの熊鈴ランナーが追いついてきました。
振り返って見ると、朝のバスで一緒で上川乗で下りていった方でした。42歳で今年からトレイルランを始め(それまでのスポーツはテニスとジョグとスポーツジム)、デビュー戦の北丹沢を6時間そこそこで走り、御岳スカイマラソンを経て、ハセツネが三戦目でサブ12時間を狙っているとのこと、僕より全然速いです。が、彼は最初に紺野さんと一緒に走り、登りでも踵を地に付けず軽快に走っていくのに衝撃を受けたといってました。紺野さんは昨年のハセツネを8時間台で走ってますから、平均時速8km/h強ですからね、そりゃ登りだって走ります。
【装備】
いつもどおり、ファイントラックのスキンメッシュの上下をインナーに着用するが、初めて股ズレを起こす。本番でも起こりえそう。ディクトンやワセリンを使うか、かつてのインナーに戻すか、要検討。
上にKAPPAのデオシーム半袖ジップTを着るが本番ではマリアローザのチームジャージ(バイク)着用に戻そうと思う。士気の鼓舞と背中のポケット利用を考えて。
下にCW-Xのロングタイツ。本番でもこのまま。ホントは2XUかSKINSのカーフ(脹脛)サポーターも併用したいが、新たなグッズは増やさないのと、サポーター同士が干渉しないか実験する時間がないため不採用。
その上にハーフパンツを履いたが、本番は開始時から雨でも降っていないかぎり履かない。
靴はTNFのラッキーチャッキーだったが、週末はコンチネンタルディバイドで走ってみる。要比較。
バッグは今回はBlack Diamond のフラッシュとエキリビルを併用したが、本番は勿論使わず。TNFのMartin Wing でいきます。Shrikeは魅力的だけど、トレラン専用のバッグは当分増やさない。
そして今回の試走で時間がかかった要因のひとつが実はエキリビルにありました。というか、よく付けて38km走れたと我ながら感心。結論としてトレッキングやファンランのペースなら問題ないですが、レースペースで使うもんではないです。
【補給】
1 カーボショッツ入りフラスコ1本 半分消化。勝手知ったるカーボショッツ。最後に回したので半分のみ消化。
2 ドライフルーツをミックスしたパック ほぼ全て消化。
3 ナッツ類とバナナチップスをミックスしたパック ほぼ手を付けず。
今までいろいろ試して来ましたが、本番はカーボショッツメイン。1フラスコに3袋いれたものを3本用意。味はコーラ味2本とバナナ味。これにグリコーゲンリキッド3袋入れたフラスコを1本用意。
ナッツ類は一切携行せず。固形食はドライフルーツのみか小分けした赤飯も携行するか、今後試してみます。赤飯を持たない場合、塩分はアスリートソルトから摂取。
ドリンク類は、氷と1:2の比率で希釈したスポーツドリンクを2Lのハイドレーションパックに。本番も同様の予定。保険として500mlのプラティパスに水をいれ、途中でコーラと交換したが、本番は最初からコーラを入れ凍らせて持っていこうと思う。週末の試走でトライ。
2008年09月22日
ハセツネへの今後のプラン
ハセツネに向けての今後のプラン
9月23日(祝) ロードバイク錬 約200km
自宅~武蔵五日市~都民の森経由奥多摩湖~武蔵五日市~松戸相方実家宅
3時間以上平地を走った後、桧原街道のヒルクライムx2回。
主目的1:約10時間動き続けることでハセツネの長時間に耐性をつけること
主目的2:大腿四頭筋とハムストリングスに徹底的に負荷をかけること、出来れば数度痙攣して攣るくらい
9月27日(土) ハセツネ試走
武蔵五日市~浅間峠~西原峠~三頭山~鞘口峠~都民の森バス停
7時スタートで15時1分のバスに間に合うように。
峰さん提案の武蔵五日市~御前山プランは僕には無理。ですが以前ほど御前山がきらいではなくなってきたので、御前山への登りには拘らず。同じく苦手な武蔵五日市~浅間峠をきっちり走って最後の試走にしようと。
主目的1:登りの強化。まだまだ余地アリです。
主目的2:レース全般のペース配分の確認、補給食の再確認
9月28日(日) ロードバイク錬 80~100km
自宅~大井埠頭(周回)
前日のアクティブレストを兼ねて。
10月4日(土)
出勤かどうかシフトがまだ不明
10月5日(日)
高尾~陣馬、または飯能周辺の適当な山を30kmくらいトレイルラン。登りと下りのリズムを確認。
昨日は、鞘口峠くらいまでは調子良かったものの、そこから雨の中突き進むうちに完全に気が滅入ってしまい、山を降りる理由を探しながら進んでました。雨が酷いから、とか水が尽きたから(といって沢山飲んでも無くならず)
御前山への登りで復活できたのが、まず昨年の試走との比較をやめたこと。レポートで後述しますが、最初は昨年の記録と比較しながら今の体調をチェックしてました。徐々に遅れてしまいモチベーションを失っていったのです。
代わりのモチベーションとなったのが、何はともあれ目標(今回は西原~ゴール)を達成する意志を再び持とうと思ったこと。リタイヤは癖になりますので。そして目標の中にあった目的の長時間運動が、時間がかかるのであれば逆説的にですが達成できると思えるように考えたこと。そしてこれが一番大きいのですが、自分は市民レーサー・ランナーなのでレースで良い成績を収めても名誉以外のものは手にしないですが、それにインセンティブを加え、トレーニングプランをこなし希望通りのタイムでゴールできたら、自分にご褒美をあげようと思ったことです。
昨日は便宜的にMSRのフリングを呟きながら走ってましたが、実際には予算捻出の都合があるのでクリスマスかお正月くらいになるでしょうが、それまでにじっくり欲しいものを考えたいと思います。
ちなみにポラールのS625Xのトレイルデビューとなりましたが、これがあったから走りきれたようなもの。心拍、距離、高度、スピードを常にチェックでき、GPSはないですが最高のナビゲーションツールとなりました。もうこれ無しでは走れないです。
9月23日(祝) ロードバイク錬 約200km
自宅~武蔵五日市~都民の森経由奥多摩湖~武蔵五日市~松戸相方実家宅
3時間以上平地を走った後、桧原街道のヒルクライムx2回。
主目的1:約10時間動き続けることでハセツネの長時間に耐性をつけること
主目的2:大腿四頭筋とハムストリングスに徹底的に負荷をかけること、出来れば数度痙攣して攣るくらい
9月27日(土) ハセツネ試走
武蔵五日市~浅間峠~西原峠~三頭山~鞘口峠~都民の森バス停
7時スタートで15時1分のバスに間に合うように。
峰さん提案の武蔵五日市~御前山プランは僕には無理。ですが以前ほど御前山がきらいではなくなってきたので、御前山への登りには拘らず。同じく苦手な武蔵五日市~浅間峠をきっちり走って最後の試走にしようと。
主目的1:登りの強化。まだまだ余地アリです。
主目的2:レース全般のペース配分の確認、補給食の再確認
9月28日(日) ロードバイク錬 80~100km
自宅~大井埠頭(周回)
前日のアクティブレストを兼ねて。
10月4日(土)
出勤かどうかシフトがまだ不明
10月5日(日)
高尾~陣馬、または飯能周辺の適当な山を30kmくらいトレイルラン。登りと下りのリズムを確認。
昨日は、鞘口峠くらいまでは調子良かったものの、そこから雨の中突き進むうちに完全に気が滅入ってしまい、山を降りる理由を探しながら進んでました。雨が酷いから、とか水が尽きたから(といって沢山飲んでも無くならず)
御前山への登りで復活できたのが、まず昨年の試走との比較をやめたこと。レポートで後述しますが、最初は昨年の記録と比較しながら今の体調をチェックしてました。徐々に遅れてしまいモチベーションを失っていったのです。
代わりのモチベーションとなったのが、何はともあれ目標(今回は西原~ゴール)を達成する意志を再び持とうと思ったこと。リタイヤは癖になりますので。そして目標の中にあった目的の長時間運動が、時間がかかるのであれば逆説的にですが達成できると思えるように考えたこと。そしてこれが一番大きいのですが、自分は市民レーサー・ランナーなのでレースで良い成績を収めても名誉以外のものは手にしないですが、それにインセンティブを加え、トレーニングプランをこなし希望通りのタイムでゴールできたら、自分にご褒美をあげようと思ったことです。
昨日は便宜的にMSRのフリングを呟きながら走ってましたが、実際には予算捻出の都合があるのでクリスマスかお正月くらいになるでしょうが、それまでにじっくり欲しいものを考えたいと思います。
ちなみにポラールのS625Xのトレイルデビューとなりましたが、これがあったから走りきれたようなもの。心拍、距離、高度、スピードを常にチェックでき、GPSはないですが最高のナビゲーションツールとなりました。もうこれ無しでは走れないです。
タグ :トレイルラン