2009年03月16日
【Road to 糸魚川 その3】 物見山~都幾川~白石峠
[日曜日の走行記録]
走行距離:179.10km
走行時間:7:35'58
平均時速:23.5km/h
土曜に200kmで峠を攻めて、日曜には大井で高速集団にもんでもらおうと考えていたのだけれど、土曜は生憎の天気。雨はやだけど強風はもっと嫌で家でおとなしくしてたのでした。
wii-fit で筋トレ+ヨガ。なんと140日ぶりとwiiに怒られてしまった
王様のブランチ
浦和レッズvsFC東京。前節が?。相手のレベルが違うけど鹿島も今節まけてるし
雨がやんでワンコの散歩。ようやく出れてワンコはっする
図書館で本を借りる。お手軽な文庫本を中心に10冊借りる
楽天レンタル無料キャンペーンでかりた「アフタースクール」を観る
こんな感じで土曜を過ごしたら、日曜の起床が8時だった。今日こそは峠込みの200kmを目論見、かつ先週は自宅に沈没したので今日はきっちり松戸まで行きたかったのに・・・
ということで速攻で着替えて出陣用意。行ける所まで行き、午後1時に引き返すことにする。これを過ぎると先週のように秋ヶ瀬で日没を迎え、気力・体力も減退し、またスピードも落ちてしまうのだ。
以下続く
実家に向かう相方&ワンコズを見送った後、8:30に出陣。いつも通りに荒川の江北橋に到着すると、入口の警備員に止められた。下のCRはローディーもランナーもばんばん通っているのに何故?と聞くと「これから荒川マラソンがスタートするので、この先が通れなくなりますよ」とのこと。納得。あの大群にすれ違うとしばらく身動きとれない。
しかたなく迂回して一般道(北本通り)を併走し、戸田橋まで走りちょうどマラソンの会場本部上に出る。ついたころにはほぼ全部のスタートが終わり、スタッフやチーム関係者、応援者などだけになった。いつも思うのだけど、こういうレース会場に来て、レースに出ずにプロ顔負けのジョグをしている人たちって何者なんだろう、というような人を今回も多く見かけた。
荒川CRをしばらく北上。いやになるほど北風の向かい風だけど帰りには味方の追い風となってくれるのだから、と自分に言い聞かせる。道中は相変わらず野球、特にリトルリーグ関連のマナーが悪い。数年前に野球関係者とCR利用者(特に自転車)でもめて、落としどころで落ち着いたはずなのですが今日はとくに酷かった。
そんな区間を越え、秋ヶ瀬公園に到着。トイレを済ませ更に北上を進めると、チームメイトの河野さんにすれ違う。実は先週もすれ違ったのですが、先週はこちらが雨具を着て格好悪かったので挨拶せず。今日は挨拶しました。
公園の先、それはそれは見事な富士山が見えた。
上江橋を渡り、荒川中洲を北上すると、左右に菜の花の見事な道ができ、左手に奥武蔵の山々が山肌までくっきり見え、そして正面には上州の山もくっきり見える。正面のあれは方角と山容から赤城で左手のが妙義だろうか。成人になるまで過ごした川越が実はこんなに山に近かったなんて、何だか不思議な気分になる。
川越を越え、川島でCRをおり鳩山方面に向かう。マミーマートで補給しようと思ったけれど、立ち寄ることなく真っ直ぐに物見山へ。トイレ休憩後、山村短大前の坂を下りると坂を登り返して鳩山ニュータウン交差点を右折。折りきったローソンで小休止。
ゴマ鮭むすびとコカコーラミニボトル(300ml)を購入。むすびを食べるとコーラを一口飲み、キャップをすると背中のポケットに入れ出発。先週はこの交差点を直進して越生方面に向かったけど、今日は右折して都幾川・白石峠方面に向かうのだ。
白石峠・定峰峠といえば、埼玉のサイクリストでは最も有名な峠で、荒川CRからそれなりの距離(40kmくらい)があるとはいえ、ほとんどが一本道で交通量も信号も少なく、奥多摩方面に向かうウンザリする交通量を思えば天国のようなコンディションで走り続けることが出来るのだ。
・・・・と書いてましたが、白石峠まで残り5.2kmとなったところで1時となりタイムアップ。あと30分あれば上まで行けるけど確実に帰りが遅くなり松戸に行けなくなるからと引き返しました。トレーニングを充実させたい(もっと山を走りたい)というのと、言った時間までに言った場所までいかねば、との天秤。ああ輪行バッグを持ってきていれば白石から定峰で正丸の方までいって電車に乗ってもいいし、白石を登りきって引き返し明覚駅かさらに高坂駅あたりまで戻って電車に乗ってもいいし。出る時も悩んだ末に全部走りきろうと思って置いていったのですが。
>結論、もっと早起きせよ。
>もっと走力をつけよ。こんな時間かけんな。
鳩山に戻り物見山まで登り返して、荒川CRに向けてひた走り。ようやっと荒川CRに戻れば追い風のはずが向かい風。何故だと文句をいいつつ、ホンダエアポートでヘリの写真を撮ったり。その先で10人以上の大集団がいたので、今日はずっと独走なんだからちょっと楽していいかも、と思って無理やり追いついてお尻を借りるも着き切れするという格好悪い始末。
何とかかんとか秋ヶ瀬公園まで戻り、温かいミルク珈琲を買って残りの胡桃餅とともに小休憩の後、また荒川CRをGO。午後4時を回っているので荒川マラソン終わっているだろうと思ったら、まだ最後の方のランナーが残っていたのでゴール地点も中に入って迂回して、その後も回収車や関係車両とすれ違いながら、車止めが全て解放されたCRをひたすら走る。姿勢キープが苦しく、向かい風の中で無駄にたち漕ぎをしたりする。ああ体幹を鍛えねば。7時間越えただけでライディングフォームを維持出来ないとは。
国道6号でCRから離れ松戸に向かってGO。一般道だけで追い風が利用でき、CRよりスピードがでてスムーズに実家に到着。距離の帳尻あわせをして180kmにしよう、なんて余裕はありませんでした。
補給食
水750ML (飲みきらず)
くるみゆべし
くるみ餅
----------------------
ごま鮭むすび[ローソン鳩山泉井店]
コカコーラ300ML [ローソン鳩山泉井店]
アミノバイタルゼリー[SEIMS都幾川店]
アミノカルピス[SEIMS都幾川店]
改善点
ここのところ気になっていたポジション、調整の必要はなくなったか、と見送っていたが、下ハンドルを持ち続けるためにはサドルを下げたほうがいいようだ。STIレバーはそのままでいいかも。
高速で坂を下っている時にまたBBから異音が聞こえた。土曜に近所のyanagisawaサイクルの前を通った時にBB交換の工賃を聞いたら2500円くらいかなと言われた。自分でやってもいいがプロの手の安心感も欲しい。でもBBがない、ばらしてグリスアップ&組み直しだったら工賃はいくらになるのだろう。
スタミナアップと脚力アップ、どちらが優先かはラン同様に永遠の課題ですが、どうやら脚力アップに軸足を置いて、強く走れる距離を少しずつ伸ばしていく、というプランが良さそう。距離への耐性は見込めそうですが、集団走行で平地巡航で40km/h、登坂で20km/hについてくためには
走行距離:179.10km
走行時間:7:35'58
平均時速:23.5km/h
土曜に200kmで峠を攻めて、日曜には大井で高速集団にもんでもらおうと考えていたのだけれど、土曜は生憎の天気。雨はやだけど強風はもっと嫌で家でおとなしくしてたのでした。
wii-fit で筋トレ+ヨガ。なんと140日ぶりとwiiに怒られてしまった
王様のブランチ
浦和レッズvsFC東京。前節が?。相手のレベルが違うけど鹿島も今節まけてるし
雨がやんでワンコの散歩。ようやく出れてワンコはっする
図書館で本を借りる。お手軽な文庫本を中心に10冊借りる
楽天レンタル無料キャンペーンでかりた「アフタースクール」を観る
こんな感じで土曜を過ごしたら、日曜の起床が8時だった。今日こそは峠込みの200kmを目論見、かつ先週は自宅に沈没したので今日はきっちり松戸まで行きたかったのに・・・
ということで速攻で着替えて出陣用意。行ける所まで行き、午後1時に引き返すことにする。これを過ぎると先週のように秋ヶ瀬で日没を迎え、気力・体力も減退し、またスピードも落ちてしまうのだ。
以下続く
実家に向かう相方&ワンコズを見送った後、8:30に出陣。いつも通りに荒川の江北橋に到着すると、入口の警備員に止められた。下のCRはローディーもランナーもばんばん通っているのに何故?と聞くと「これから荒川マラソンがスタートするので、この先が通れなくなりますよ」とのこと。納得。あの大群にすれ違うとしばらく身動きとれない。
しかたなく迂回して一般道(北本通り)を併走し、戸田橋まで走りちょうどマラソンの会場本部上に出る。ついたころにはほぼ全部のスタートが終わり、スタッフやチーム関係者、応援者などだけになった。いつも思うのだけど、こういうレース会場に来て、レースに出ずにプロ顔負けのジョグをしている人たちって何者なんだろう、というような人を今回も多く見かけた。
荒川CRをしばらく北上。いやになるほど北風の向かい風だけど帰りには味方の追い風となってくれるのだから、と自分に言い聞かせる。道中は相変わらず野球、特にリトルリーグ関連のマナーが悪い。数年前に野球関係者とCR利用者(特に自転車)でもめて、落としどころで落ち着いたはずなのですが今日はとくに酷かった。
そんな区間を越え、秋ヶ瀬公園に到着。トイレを済ませ更に北上を進めると、チームメイトの河野さんにすれ違う。実は先週もすれ違ったのですが、先週はこちらが雨具を着て格好悪かったので挨拶せず。今日は挨拶しました。
公園の先、それはそれは見事な富士山が見えた。
上江橋を渡り、荒川中洲を北上すると、左右に菜の花の見事な道ができ、左手に奥武蔵の山々が山肌までくっきり見え、そして正面には上州の山もくっきり見える。正面のあれは方角と山容から赤城で左手のが妙義だろうか。成人になるまで過ごした川越が実はこんなに山に近かったなんて、何だか不思議な気分になる。
川越を越え、川島でCRをおり鳩山方面に向かう。マミーマートで補給しようと思ったけれど、立ち寄ることなく真っ直ぐに物見山へ。トイレ休憩後、山村短大前の坂を下りると坂を登り返して鳩山ニュータウン交差点を右折。折りきったローソンで小休止。
ゴマ鮭むすびとコカコーラミニボトル(300ml)を購入。むすびを食べるとコーラを一口飲み、キャップをすると背中のポケットに入れ出発。先週はこの交差点を直進して越生方面に向かったけど、今日は右折して都幾川・白石峠方面に向かうのだ。
白石峠・定峰峠といえば、埼玉のサイクリストでは最も有名な峠で、荒川CRからそれなりの距離(40kmくらい)があるとはいえ、ほとんどが一本道で交通量も信号も少なく、奥多摩方面に向かうウンザリする交通量を思えば天国のようなコンディションで走り続けることが出来るのだ。
・・・・と書いてましたが、白石峠まで残り5.2kmとなったところで1時となりタイムアップ。あと30分あれば上まで行けるけど確実に帰りが遅くなり松戸に行けなくなるからと引き返しました。トレーニングを充実させたい(もっと山を走りたい)というのと、言った時間までに言った場所までいかねば、との天秤。ああ輪行バッグを持ってきていれば白石から定峰で正丸の方までいって電車に乗ってもいいし、白石を登りきって引き返し明覚駅かさらに高坂駅あたりまで戻って電車に乗ってもいいし。出る時も悩んだ末に全部走りきろうと思って置いていったのですが。
>結論、もっと早起きせよ。
>もっと走力をつけよ。こんな時間かけんな。
鳩山に戻り物見山まで登り返して、荒川CRに向けてひた走り。ようやっと荒川CRに戻れば追い風のはずが向かい風。何故だと文句をいいつつ、ホンダエアポートでヘリの写真を撮ったり。その先で10人以上の大集団がいたので、今日はずっと独走なんだからちょっと楽していいかも、と思って無理やり追いついてお尻を借りるも着き切れするという格好悪い始末。
何とかかんとか秋ヶ瀬公園まで戻り、温かいミルク珈琲を買って残りの胡桃餅とともに小休憩の後、また荒川CRをGO。午後4時を回っているので荒川マラソン終わっているだろうと思ったら、まだ最後の方のランナーが残っていたのでゴール地点も中に入って迂回して、その後も回収車や関係車両とすれ違いながら、車止めが全て解放されたCRをひたすら走る。姿勢キープが苦しく、向かい風の中で無駄にたち漕ぎをしたりする。ああ体幹を鍛えねば。7時間越えただけでライディングフォームを維持出来ないとは。
国道6号でCRから離れ松戸に向かってGO。一般道だけで追い風が利用でき、CRよりスピードがでてスムーズに実家に到着。距離の帳尻あわせをして180kmにしよう、なんて余裕はありませんでした。
補給食
水750ML (飲みきらず)
くるみゆべし
くるみ餅
----------------------
ごま鮭むすび[ローソン鳩山泉井店]
コカコーラ300ML [ローソン鳩山泉井店]
アミノバイタルゼリー[SEIMS都幾川店]
アミノカルピス[SEIMS都幾川店]
改善点
ここのところ気になっていたポジション、調整の必要はなくなったか、と見送っていたが、下ハンドルを持ち続けるためにはサドルを下げたほうがいいようだ。STIレバーはそのままでいいかも。
高速で坂を下っている時にまたBBから異音が聞こえた。土曜に近所のyanagisawaサイクルの前を通った時にBB交換の工賃を聞いたら2500円くらいかなと言われた。自分でやってもいいがプロの手の安心感も欲しい。でもBBがない、ばらしてグリスアップ&組み直しだったら工賃はいくらになるのだろう。
スタミナアップと脚力アップ、どちらが優先かはラン同様に永遠の課題ですが、どうやら脚力アップに軸足を置いて、強く走れる距離を少しずつ伸ばしていく、というプランが良さそう。距離への耐性は見込めそうですが、集団走行で平地巡航で40km/h、登坂で20km/hについてくためには
Posted by roadman71 at 10:12│Comments(0)
│【ロードレーサー】
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