2009年03月23日
【Selle Sanmarco】 アスピデ・アローヘッド
昨日は、性懲りも無く物見山経由で白石峠を目指して、今回は白石峠を無事往復出来たものの、復路の荒川CRでの余りの強風に恐怖を感じて上江橋で荒川CRを離れ、指扇駅から埼京線で輪行で帰ってきてしまったため140kmしか走れませんでした。
さて、本題はサドルです。fukamiさんの書き込みにアスピデを使用中とありましたが、僕もアスピデ・アローヘッドを使用しています。ランス・アームストロングも愛用していたコンコールライトを2つ履き潰した後、スペシャライズドのボディ・ジオメトリーの考えに惹かれて尿道を圧迫しないモデルを探しているうちにこれに行き着きました。
ボディージオメトリーサドル
自らも熱心なサイクリストである医学博士、ドクター・ミンコーが、医学的見地から徹底的に研究し、痛みやしびれの原因となる臀部の神経への圧迫を取り除く、V字カットのユニークなデザインのサドルを創り上げました。
ただし、最近はポジションが合ってない感じがして、それで先日の書き込みの「5mm下げるか5mm前にだすか」、なんてのがあったのですが今回は5mm下げてみました。すると脚が余る感覚があり腰を後ろに下げての後ろ乗りで丁度よい感じに。
そのおまけで、ハンドルまでの距離感も良くなり、肩の収まりがよくなり肩こり・首痛が減るという嬉しい副作用もありました。恐らくサドル自体を数mm後ろに下げ、1・2mm少し上げて(5mmは下げ過ぎたか)、ベストのポジションが得られる感があるので次回に調整します。

サンマルコ アスピデ アローヘッド
カラー ブラック / ホワイト
レール チタノックス
サドル幅 130mm
サドル長 280mm
重量 180g

サンマルコ アスピデ カーボンFXアローヘッド
カラー ブラック / ホワイト
レール カーボンウェスト
サドル幅 130mm
サドル長 280mm
重量 118g
カーボンになることによって180g-118g=62gの軽量化ですが、28200-16000=12200円up。12200 / 62 = 196円/g。サドルの軽量化はダンシングの際に有利だけど長距離では快適さも大事。下記のうたい文句を読むと通常モデルでも充分な気がします。
●中央のスリットが、尿道の圧迫を防ぎます。軽量なサドルなので、ヒルクライムにも最適です。
●きれいなペダリングを追求する方に。
■TITANOXレール:中空チタンレールを採用し、軽量性とコストパフォーマンスを高めています。
■表皮:Microfeel マイクロフィールは通気性が良く、極めて摩耗に強い素材です。これまでサドル表皮素材に最適とされていた人工皮革ロリカよりも5%軽量で35%高い耐摩耗性を誇ります。廃棄時にも生態系に影響を与えない材質です。
■パッド:BIO FORM ジェルに代わる新世代の素材として開発され、ジェルよりも軽量で耐久性があります。ジェルサドルの弱点であった経年変化が緩和されます。また、ペダリング中の骨盤の動きをサポートして、快適なペダリングを実現します。
■ベース素材:CFRP(カーボンファイバー強化プラスチック)
プラスチック素材にカーボンを加え、強化しています。これによりプラスチックよりもしなりやすく、軽量で、形状もくずれにくく長寿命になっています。
さて、本題はサドルです。fukamiさんの書き込みにアスピデを使用中とありましたが、僕もアスピデ・アローヘッドを使用しています。ランス・アームストロングも愛用していたコンコールライトを2つ履き潰した後、スペシャライズドのボディ・ジオメトリーの考えに惹かれて尿道を圧迫しないモデルを探しているうちにこれに行き着きました。

自らも熱心なサイクリストである医学博士、ドクター・ミンコーが、医学的見地から徹底的に研究し、痛みやしびれの原因となる臀部の神経への圧迫を取り除く、V字カットのユニークなデザインのサドルを創り上げました。
ただし、最近はポジションが合ってない感じがして、それで先日の書き込みの「5mm下げるか5mm前にだすか」、なんてのがあったのですが今回は5mm下げてみました。すると脚が余る感覚があり腰を後ろに下げての後ろ乗りで丁度よい感じに。
そのおまけで、ハンドルまでの距離感も良くなり、肩の収まりがよくなり肩こり・首痛が減るという嬉しい副作用もありました。恐らくサドル自体を数mm後ろに下げ、1・2mm少し上げて(5mmは下げ過ぎたか)、ベストのポジションが得られる感があるので次回に調整します。

サンマルコ アスピデ アローヘッド
カラー ブラック / ホワイト
レール チタノックス
サドル幅 130mm
サドル長 280mm
重量 180g

サンマルコ アスピデ カーボンFXアローヘッド
カラー ブラック / ホワイト
レール カーボンウェスト
サドル幅 130mm
サドル長 280mm
重量 118g
カーボンになることによって180g-118g=62gの軽量化ですが、28200-16000=12200円up。12200 / 62 = 196円/g。サドルの軽量化はダンシングの際に有利だけど長距離では快適さも大事。下記のうたい文句を読むと通常モデルでも充分な気がします。
●中央のスリットが、尿道の圧迫を防ぎます。軽量なサドルなので、ヒルクライムにも最適です。
●きれいなペダリングを追求する方に。
■TITANOXレール:中空チタンレールを採用し、軽量性とコストパフォーマンスを高めています。
■表皮:Microfeel マイクロフィールは通気性が良く、極めて摩耗に強い素材です。これまでサドル表皮素材に最適とされていた人工皮革ロリカよりも5%軽量で35%高い耐摩耗性を誇ります。廃棄時にも生態系に影響を与えない材質です。
■パッド:BIO FORM ジェルに代わる新世代の素材として開発され、ジェルよりも軽量で耐久性があります。ジェルサドルの弱点であった経年変化が緩和されます。また、ペダリング中の骨盤の動きをサポートして、快適なペダリングを実現します。
■ベース素材:CFRP(カーボンファイバー強化プラスチック)
プラスチック素材にカーボンを加え、強化しています。これによりプラスチックよりもしなりやすく、軽量で、形状もくずれにくく長寿命になっています。
Posted by roadman71 at 20:46│Comments(4)
│【ロードレーサー】
この記事へのコメント
しかしかしか。140kmしか。
言葉の使い方まちがえてますよ、
と思わず指摘したくなります。
サンマルコのSKNというのをつけてますが、
お尻が痛いので長距離走ると大変です。
たぶん乗り方に問題あるのだと思いますが。
言葉の使い方まちがえてますよ、
と思わず指摘したくなります。
サンマルコのSKNというのをつけてますが、
お尻が痛いので長距離走ると大変です。
たぶん乗り方に問題あるのだと思いますが。
Posted by tori-bird
at 2009年03月23日 23:38

しかし、いつも長距離走りますよね。
レース出る人のスタンダードはこのくらい練習するものなのでしょうか?
そのうちブルベの600kmとかを走っていそうですよ。
じつはサドルのポジションで悩んでいるのです。
サドルを上げすぎて膝悪くしたので、
下げてみると、こんどは、力が入りにくいような気がするんですよ。
いろいろと試してみないとダメですかね。
ことしはポタリングを楽しみたいと考えています。
レース出る人のスタンダードはこのくらい練習するものなのでしょうか?
そのうちブルベの600kmとかを走っていそうですよ。
じつはサドルのポジションで悩んでいるのです。
サドルを上げすぎて膝悪くしたので、
下げてみると、こんどは、力が入りにくいような気がするんですよ。
いろいろと試してみないとダメですかね。
ことしはポタリングを楽しみたいと考えています。
Posted by nekopuu43 at 2009年03月24日 21:48
いいポジショニングが見つかった様ですね!
おめでとうございます。
自分のポジションを見つけるまでって大変なんですよねぇ〜
いや、よかった、よかった。
たかが、5mmされど5mmですよね、自転車は。
だからこそ、面白い!
私のサドルも取り替え時期、上記のサドルを参考に代えてみようかな・・って乗ってないし(汗)
おめでとうございます。
自分のポジションを見つけるまでって大変なんですよねぇ〜
いや、よかった、よかった。
たかが、5mmされど5mmですよね、自転車は。
だからこそ、面白い!
私のサドルも取り替え時期、上記のサドルを参考に代えてみようかな・・って乗ってないし(汗)
Posted by さんぽ at 2009年03月24日 23:58
>鳥さん
しかしかしか。140kmしか
糸魚川に向けてのロードマップで、3月中に山岳込みの200km走行というのがあって、今週末はロゲインをいれてしまったために、実行するなら先週末だったんですよ。ちょうど達成出来たかと思ったのに残念でした。
ところでsknってなかなかいいサドルじゃないですか。痛いのは相性もありますが、多分乗り方に問題ありですよ。まずはペダルを。
>nekopuu43さん
2ヶ月後に300kmという未知の距離を仲間に迷惑かけないように走るため、の練習です。
サドルを含め、各部位の調整は5mmまでは身体が適応できるとのことなので、5mmの範囲ないで良いポジションの試行錯誤をしようと思ってます。
>さんぽさん
かつては、ベストのポジション(と思っていた)があって、シーズン当初はきついけど乗り続けるうちに丁度良くなる、という過ごし方をしていたのですが、トレイルランなどすることによって筋肉・体格などが少し変わったようで、積極的に新たなポジションを探さねば、という感じです。
たかが5mm、されど5mmですね。
しかしかしか。140kmしか
糸魚川に向けてのロードマップで、3月中に山岳込みの200km走行というのがあって、今週末はロゲインをいれてしまったために、実行するなら先週末だったんですよ。ちょうど達成出来たかと思ったのに残念でした。
ところでsknってなかなかいいサドルじゃないですか。痛いのは相性もありますが、多分乗り方に問題ありですよ。まずはペダルを。
>nekopuu43さん
2ヶ月後に300kmという未知の距離を仲間に迷惑かけないように走るため、の練習です。
サドルを含め、各部位の調整は5mmまでは身体が適応できるとのことなので、5mmの範囲ないで良いポジションの試行錯誤をしようと思ってます。
>さんぽさん
かつては、ベストのポジション(と思っていた)があって、シーズン当初はきついけど乗り続けるうちに丁度良くなる、という過ごし方をしていたのですが、トレイルランなどすることによって筋肉・体格などが少し変わったようで、積極的に新たなポジションを探さねば、という感じです。
たかが5mm、されど5mmですね。
Posted by roadman71
at 2009年03月25日 13:36

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