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2009年11月11日

ツェルトを小屋がけにする方法


これ、いけるんじゃないだろうか


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改めてARAITENT のホームページから引っ張ってきました。

ツェルトを小屋がけにする方法

以下HPからの注釈を引用。

山に「絶対安全」はありません!

 山での遭難事故が増えています。どんなに簡単な山でも、どんな山のエキスパートであっても、人が山に向かうときには必ず何らかのリスク(危険因子)を背負っているものです。そのリスクを認識しないで、山へ向かうことはとても愚かなことです。悲惨な遭難を防ぐためには山のリスクをしっかりと認識することが重要です。
 優れた山岳救助隊がいても、ヘリコプターがあっても、優れた通信手段があっても、最後にあなた自身を助けるのは、あなた自身が持っている体力と技術だけなのです。
 自分の体力、体調、技術を正しく認識し、山の状況を正しく認識することで、不幸な事態はかなりの部分で回避することができるはずです。それでも100%の安全はないのです。どうか、アクシデントを回避する技術、方法を持つ登山者であって下さい。
 山は決して逃げ出すことはありません。あなたがその頂きに立つことを思い続けている限り、必ず次のチャンスはあるはずです。どうか勇気を持って引き返す判断ができる登山者であって下さい。
 不幸にしてアクシデントに遭ったとき、ほんの少しだけあなたを助けてくれるのが「ビバークシェルター」です。どうか、正しいビバークの技術を習得することであなたの大切な命を守る方法を持って下さい。
ビバークすることになったら

●ビバークシェルター(ツェルト)は「おまもり」ではありません。初めてツェルトなどを買ったら必ず家で使用する方法を練習して下さい。正しい使用方法を習得することで万一の場合でも冷静に対応することができます。絶対にアクシデントにあって初めて袋を開くようなことはしないで下さい。
●遭難で死亡する原因として、外傷以外では、体力の消耗や体温の低下による疲労凍死があります(これは真夏でも発生します)。体力の消耗を防ぐために行動不能な状態になったら動き回ることはなるべく避けましょう。また、体温を維持するために着れる物はすべて着込んでしまいましょう。
●風にさらされ続けることは、体力の消耗の大きな原因になります。ビバークする場合は風を避けることができる場所を見つけるようにします。
●濡れることも体温を奪う原因になります。なるべく衣服や体を濡らさないようにすることは大事なことです。もし、乾いた着替えがあるのならば濡れた服を身に付けたままでいるよりも、思い切って着替えることも大事なことです。
●地面や雪面からも体温は逃げていきます。地面や雪面にじかに接するのは避け、ザックや、枯れ葉などを敷いてクッションを作るようにします。体温の低下はそのまま体力の消耗につながります。
●ビバークシェルターは風や雨、寒さからあなたの体をガードする一枚の布です。吹き曝しの大空の下にむき出しの状態でいるよりも、空間を小さく囲い込むことができるので、心理的にも安心感をもたらします。




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この記事へのコメント
今年のARAIのカタログに普通に載ってた。ガクっ
Posted by 携帯 at 2009年11月11日 20:34
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