2010年02月21日
2010 0213-14 熊倉山 その1
2月13日(土)
武州日野12:12 - 矢野隧道トンネル12:22 - 日野コース分岐12:58 - 一の橋(No.2)13:23 - 三つ又(No.4)14:05 - 官舎跡(No.5)14:23 - 水場(No.6)15:13 - 笹平(No.7)15:35 - 熊倉山山頂16:28
今回は出発からガタガタ。本来は和名倉山を目指すはずだったのが、急用がはいり断念せざるをえなくなった。臨時のオプションの中から選んだのが熊倉山~酉谷山~ウトウノ頭~日原のコース。改修の終わった酉谷山避難小屋を見たかったのとタワ尾根を歩きウトウノ頭のピークを踏んでみたかったのとで、初日に笹平か熊倉山山頂過ぎで幕営し、翌日にがっつり歩いて1時半東日原発のバスで奥多摩に降りよう、という算段だった。
特急西武秩父で西武秩父駅につき、お花畑駅から秩父鉄道に乗って武州日野駅で降りたのは住人ぽい女子高生と僕だけだった。改札を出て身なりを整えると直ぐに出発。線路を越えダルメシアンを飼っている猪ラーメンの店の前を通り過ぎると、左折して山方向に向かう。矢野隧道のところで一般道は路面凍結となっており、隧道のトンネルを越え、トイレを越えるとかつてみた水車小屋に。この小屋と並んであるトイレ、そして駐車場を越えるといよいよ本格的な坂道となる(まだ公道)。

武州日野12:12 - 矢野隧道トンネル12:22 - 日野コース分岐12:58 - 一の橋(No.2)13:23 - 三つ又(No.4)14:05 - 官舎跡(No.5)14:23 - 水場(No.6)15:13 - 笹平(No.7)15:35 - 熊倉山山頂16:28
今回は出発からガタガタ。本来は和名倉山を目指すはずだったのが、急用がはいり断念せざるをえなくなった。臨時のオプションの中から選んだのが熊倉山~酉谷山~ウトウノ頭~日原のコース。改修の終わった酉谷山避難小屋を見たかったのとタワ尾根を歩きウトウノ頭のピークを踏んでみたかったのとで、初日に笹平か熊倉山山頂過ぎで幕営し、翌日にがっつり歩いて1時半東日原発のバスで奥多摩に降りよう、という算段だった。
特急西武秩父で西武秩父駅につき、お花畑駅から秩父鉄道に乗って武州日野駅で降りたのは住人ぽい女子高生と僕だけだった。改札を出て身なりを整えると直ぐに出発。線路を越えダルメシアンを飼っている猪ラーメンの店の前を通り過ぎると、左折して山方向に向かう。矢野隧道のところで一般道は路面凍結となっており、隧道のトンネルを越え、トイレを越えるとかつてみた水車小屋に。この小屋と並んであるトイレ、そして駐車場を越えるといよいよ本格的な坂道となる(まだ公道)。

公道といっても人家も疎らで道は冠雪し斜度も急なので、山を歩くようにてくてく歩く。途中に旧日野コース入口があるが、こちらルートは閉鎖されておりパス。しばらくいって行動から左に林道が分岐するところで、その林道上に日野コース入口があるため、林道に入る。このころ、それまでミゾレのようだったのが本格的な雪となり、また山肌に近くなってきたためか濃厚なガスとなる。林道から谷越しに矢岳、名栗方面の山が見れるはずが、ガスのため見れない。

林道からものの5分で右側の山側に登山口がある。最初に急階段を上がって行くと、すぐに作業道のようなダブルトラックになり、10分ほど歩くと、沢沿いの道となり、やがて現れる木の橋「一の橋」を右から左に渡る。ちなみにこの橋には「日野コース No.2」と番号が振られていて、以後山頂直下のNo.10までの目安となる。

沢沿いの道を、時に山腹をトラバース気味に、時に岩々を乗り越え、時に木橋を渡る。大して高さが無くても、橋を渡るのはおっかなびっくりになってしまう。

途中、林道とすれ違いながら40分ほど沢筋を歩くと、終点の三ツ又(No.3)に出る。

三ツ又からは、細いトレイルが雪でさらに足場が狭くなり、時に勾配がきつくなるが、20分ほどで官舎跡にでる。

官舎跡から50分ほど歩くと水場(この時期は、どこが水場か判らないし水が欲しければ先ほどの沢で汲むか回りにある雪を沸かせば良い話し)に出て、そこから更に20分ほどで笹平に到着。
当初はここで幕営を考えていたが、山頂までは30分ほどの登りが残っているし明日の行程を楽にするためには、3時半の今ならあと1時間は歩けるだろう、ということでスルーすることにする。

30分くらいと思っていたが、あれは下りを走ったからか。実際には1時間近くかけて熊倉山の山頂に到着。ひらたいし、今日これから誰かが来ることは考えられないけど、それでもここで幕営はまずいだろうと先へ進む。

酉谷山へのルートにはこんな脅し文句がいくつも出てくる。

しゃくなげの雪のトンネルをいくつも越える。以前歩いた時は幕営にいいなぁと思った場所がいくつもあったはずなのに、いざ幕営しようと思うとなかなか見当たらない。結局迷った挙句、トレイルの脇に一段ステージのようになった場所をみつけた時には5時近くなっていた。

なんとか整地のようなことをしてシャングリラ1を張る。今回がデビューだが張る手順はツインシスターズと同じなので特に問題は無し。冠雪しているものの通常のペグで大丈夫だった。張り終えて中に荷物をしまい腰を下ろせるころに陽が落ちた。

林道からものの5分で右側の山側に登山口がある。最初に急階段を上がって行くと、すぐに作業道のようなダブルトラックになり、10分ほど歩くと、沢沿いの道となり、やがて現れる木の橋「一の橋」を右から左に渡る。ちなみにこの橋には「日野コース No.2」と番号が振られていて、以後山頂直下のNo.10までの目安となる。

沢沿いの道を、時に山腹をトラバース気味に、時に岩々を乗り越え、時に木橋を渡る。大して高さが無くても、橋を渡るのはおっかなびっくりになってしまう。

途中、林道とすれ違いながら40分ほど沢筋を歩くと、終点の三ツ又(No.3)に出る。

三ツ又からは、細いトレイルが雪でさらに足場が狭くなり、時に勾配がきつくなるが、20分ほどで官舎跡にでる。

官舎跡から50分ほど歩くと水場(この時期は、どこが水場か判らないし水が欲しければ先ほどの沢で汲むか回りにある雪を沸かせば良い話し)に出て、そこから更に20分ほどで笹平に到着。
当初はここで幕営を考えていたが、山頂までは30分ほどの登りが残っているし明日の行程を楽にするためには、3時半の今ならあと1時間は歩けるだろう、ということでスルーすることにする。

30分くらいと思っていたが、あれは下りを走ったからか。実際には1時間近くかけて熊倉山の山頂に到着。ひらたいし、今日これから誰かが来ることは考えられないけど、それでもここで幕営はまずいだろうと先へ進む。

酉谷山へのルートにはこんな脅し文句がいくつも出てくる。

しゃくなげの雪のトンネルをいくつも越える。以前歩いた時は幕営にいいなぁと思った場所がいくつもあったはずなのに、いざ幕営しようと思うとなかなか見当たらない。結局迷った挙句、トレイルの脇に一段ステージのようになった場所をみつけた時には5時近くなっていた。

なんとか整地のようなことをしてシャングリラ1を張る。今回がデビューだが張る手順はツインシスターズと同じなので特に問題は無し。冠雪しているものの通常のペグで大丈夫だった。張り終えて中に荷物をしまい腰を下ろせるころに陽が落ちた。
Posted by roadman71 at 01:46│Comments(0)
│【山歩き】【奥秩父】
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