2009年11月24日
ツェルトの小屋がけスタイルを実証
以前の記事、ツェルトを小屋がけにする方法を3連休の内、土日を使って奥秩父で実証してきました。
ルートはあとでレポートをあげるはずですが、県道210号中津川バス停からふれあいの森にはいり、タツマノ尾根、シャクナゲ尾根を経て、白泰山避難小屋へ。十文字峠方面に西進して6時過ぎ、幕営適地と思われた1680m地点に逗留しました。途中何箇所か適地候補はあったものの、藪の中でがさごそ音がしたり、とんでもない獣臭がしたりして心休まるところを探すのに必死で辿り着いた地でした。入山してすぐに見た熊のうんちが尾を引いていたと思います。

二つの尾根の間の鞍部で画面奥と手前が切り立った崖になっています。
右側の山側の木立に向かって張りました。
換気のクリアランスを確保する紐2箇所をペグダウンして、足場二箇所もペグダウン。
ツェルトの底を結ぶ細い紐と3mmの細引きをテグス結びにして、木とつなぎます。
頭の部分はストックも使いました。
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ルートはあとでレポートをあげるはずですが、県道210号中津川バス停からふれあいの森にはいり、タツマノ尾根、シャクナゲ尾根を経て、白泰山避難小屋へ。十文字峠方面に西進して6時過ぎ、幕営適地と思われた1680m地点に逗留しました。途中何箇所か適地候補はあったものの、藪の中でがさごそ音がしたり、とんでもない獣臭がしたりして心休まるところを探すのに必死で辿り着いた地でした。入山してすぐに見た熊のうんちが尾を引いていたと思います。

二つの尾根の間の鞍部で画面奥と手前が切り立った崖になっています。
右側の山側の木立に向かって張りました。
換気のクリアランスを確保する紐2箇所をペグダウンして、足場二箇所もペグダウン。
ツェルトの底を結ぶ細い紐と3mmの細引きをテグス結びにして、木とつなぎます。
頭の部分はストックも使いました。
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