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2009年01月30日

源流 渓流 沢 瀬畑翁

源流 渓流 沢 瀬畑翁この2006年07/26号のTarzanで紹介されてキャンプ術特集で、瀬畑翁という結構なお年の師が、Tarzan編集部を引き連れて足元も軽やかに渓流を遡上し、ブルーシートと木の枝で寝床をつくり釣った岩魚を捌き採った山菜で手早く料理を作るという、その一連の営みに大いなる憧れを抱いたのでした。

以降、沢屋さんに弟子入りするでもなく、源流釣り氏の門を叩くでもなく、それこそ渓流釣りをしている実家の父に教えを乞うでもない日々を過ごしておりましたが、ふと某板で話題が出たので気になり、師の著書をpickupしてみました。釣りはしないけど、山菜の本は読んでみます。これで秩父行が更に楽しいものとなるでしょう。

瀬畑雄三
ポニーキャニオン
1992-06-19
瀬畑雄三
EMIミュージック・ジャパン
1991-10-23
瀬畑 雄三
家の光協会
おすすめ平均:
茸専門店
瀬畑 雄三
家の光協会
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※追記

この本が気になりました。
内容(「BOOK」データベースより)
この本は、“沢惚けたち”による、ささやかな旅の記録です。

いいですね、中古1点か、発注しなければ。

※追追記
上の本、購入してます。 本を読んでいて、瀬畑さん経営の居酒屋が駒込にあると知り、その日にかけつけたのですがすでに店を止めたあとでした。達筆で挨拶が書かれていました。無念。




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この記事へのコメント
ご無沙汰です。

「目が覚めたら沢の音」は自分も好きです。
ろくすっぽ釣りに行かないのに、釣りの本を読むのが好きなんです。
なのでroadmanさんも是非!w

昨年2度程、地元のお爺様方に連れられて「沢登り」に同行させて頂く機会に恵まれました。
今の私の浅い山行経験に照らすのもなんですが、後にも先にも「これは本当に危険だ」と思った山行は、あの沢登りの他今のところありません。
究極と言うより「詰まってる」と感じました。
決して長い行程ではなかったですが怖かった~!
一人では絶対に行く気になれません。

夏だったのですが、涼を求めて以外はあえて「ドボン」はせず、概ね巻いて巻いて登り詰めるお爺様方で、その老練な技術や知恵、そして楽しんでいる姿には心底「羨望の眼差し」でしたw
到底敵う気が今でもしません。

沢を詰めたところで尾根へ登るのが面倒になり、その場から出発地点に戻る事になったのですが、一般的な登山道とは違い、「同じ道はそうそう無い」と言う事を、この時「恐怖心」として実感(知り)しました。
本当怖かったです。
と言いつつ、
未だ読図もまともに勉強出来ていないですがw

お爺さん達みたいに、「焦る」でもなし、「漁る」でもない、「頑張る」でも「ふざけて」でもなく、普通にノンビリと楽しみながら、生涯の遊びになっていけばいいな~と、
あらゆる山行に対して思っております。

お爺さん達は森の賢者でしたw

roadmanさんも楽しんで下さいね!
終わり chao~w
Posted by creep at 2009年01月30日 16:31
>creepさん

「目が覚めたら沢の音」発注しました。本日発送しますとメールが来たので明日オフィスで受け取れるかと思ったら、メール便なので来週になりそうとのこと、残念です。

creepさんの昨年の沢の記事読み返しました。一点一点の写真をまじまじと見たのを思い出しましたよ。あの沢行は良いですね。賢者に導かれてホタルに出会い、そして下山。尾根と沢の間を藪漕ぎ。

僕もこれから地形図とコンパスを持って地図読み・藪漕ぎの経験を重ねて行きます。そして何時か大地に溶け込むような山行がしたいですね。
Posted by roadman71roadman71 at 2009年01月30日 19:20
源流釣りの方もまさに実践的ULですね。私のリンクのBlue in GreenのBOSSさんもまさにそんなお方ですよ。ツインシスターズナカーマでもいらっしゃいます。

ところで、大変遅くなりましたが、本日賞品を発送いたしましたので、ご笑納ください。
評価額5390円を超える分が賞品扱いということでご了承いただければ幸いです。
もちろん、こんなものでは5390円に足らぬわ!ということでしたらその旨お伝えくださいますようお願いいたします。
Posted by kimatsu at 2009年01月31日 16:05
>kimatsuさん

お返事より先にBOSSサンのサイトを拝見してきてしまいましたよ。1月11日の本沢温泉楽しそうですね。

本日発送ですか。ありがとうございます。ちょうど今日GOSSAMERから新作Miniposa™ Ultralight Backpackのメールが来て・・・違いますか。

A子さまファン仲間のkimatsu部長から何を頂いてもありがたいですよ、お待ちしております。
Posted by roadman71roadman71 at 2009年01月31日 16:49
瀬畑翁大好きです。
絶対読むべき本は、「新編 渓語り」です。
あとは「岳人」2006年8月号の特集:瀬畑雄三の源流哲学です。
「渓流釣り入門」は名前貸しに近く、がっかりしました。
瀬畑さんの他、高桑信一さんの本もお薦めです。「古道巡礼」東京新聞社と、「山の仕事、山の暮らし」はぜひ読んでくださいませ。
Posted by 774RR at 2009年01月31日 22:28
追加
「山の仕事、山の暮らし」はつり人社です。
ガイド登山ですが、瀬畑翁の友人の深瀬信夫さんの、山菜教室などには参加しました。
Posted by 774RR at 2009年01月31日 22:34
こんばんは。
山菜取りはたのしいですよ。
春からはおいしい山菜がたくさん出ますよ。是非、試してみてください。
私、植物マニアなので山菜取りは得意です。
釣りも好きなんですがまったく釣れません(笑)。
Posted by nekopuu43nekopuu43 at 2009年01月31日 23:58
年に1~2度、奥利根で釣り師&山菜採りのベテラン組の野営にお邪魔するときがあり、
クマ遭遇、沢釣り行脚などの体験談をいろいろと聞ける良い機会となっています。

同行中、あれもこれもいけるよ!って教えてもらうのですが、食用可能な山菜が多すぎて覚えきれません…。
一度、「甘いからどう?」なんて木の皮を差し出されたので舐めたらキハダでした…アレは苦かったなぁ。

ボートに乗ったまま湖畔に生えているコシアブラ採りとか面白い経験をさせてもらったこともありますよ。

多くの遊びを知り、かつ博識な方々で驚嘆するばかりです。


自分もいろいろと読みたくなってきました。
ちょっと探してみよっと。
Posted by ひらどん at 2009年02月02日 15:42
>774RRさん

本日「目が覚めたら・・」が届きました。軽くめくっただけですが、それぞれの著者の触りに触れる感じで、まちがいなく「新編・・」などに手を出すことになりそうです。

「岳人」2006年8月号の特集も読んでみたいですね。石井スポーツとか秀山荘とかをあさってみます。
Posted by roadman71roadman71 at 2009年02月02日 18:32
>nekopuu43さん

山菜は相方とその一家が大好きなので、上手に収穫できたら僕の株も上がるかもしれません。(もちろん地権者と土地に迷惑をかけない範囲で)

釣りは小さいころ親父に連れて行かれたのですが、今も続けていれば違ったでしょうね。親父は渓流も湖も海も船釣りもなんでもやるんですが。
Posted by roadman71roadman71 at 2009年02月02日 18:35
>ひらどんさん

奥利根ってカヌーじゃなければ行けないキャンプ場とかですか。
相変わらず羨ましいです。そういう体験談も聞いちゃうと血が騒いじゃうでしょうね、いや僕のじゃなくて、ひらどんさんのが。

コシアブラとタラ、僕に見分けつくでしょうか
Posted by roadman71roadman71 at 2009年02月02日 18:39
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